変更点は「良し」もあれば「悪し」も…という感じでしたので、その辺りの感想など(^^;)
大きな違いがあったのはキャラの役割で、ののとウーチョカちゃんの見せ場が増えた代わりにさとりの活躍は抑えめに。
手負いの後輩コンビが先陣を切る役を買って出るのはその意気や良しな展開ですし、さとりの介入を最小限にとどめたのも悪くないアレンジだと思いました。KOされたり復活されたりでバタバタしてる感のある原作の流れが整理されましたね(^^)
(さとりのアッカンベーは見たかったですけどw)
もう一つ良かったのが、ノムラの「礼」が輪とメアリの両方に向けられたこと。輪の動揺を鎮めるだけでなく、メアリを力づける言葉にもなっているのが心憎いです(^^)
ただ、肝心の決着の描かれ方が……
ノムラ・輪・メアリの三局の闘いが同時に決着する爽快感が損なわれてしまったのも残念ですが、特にメアリ戦の描写が雑だった印象;
決着のシーンとか、直前まで階段の下にいたのが何故か上に戻ってましたよね(^^;)
KOされた蕨がしっかり目覚めてて「なっとらん…」 で締めるオチ、ほのぼのしてて好みです(^^)
まわしを着けようとしたノムラに非難轟々でしたけど、確かに失神してる女の子にまわしを巻くというのは倫理的にアウトだよなぁと今更ながら思いましたw
関連サイト
TVアニメ『武装少女マキャヴェリズム』公式サイト
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