表紙はヒュース&陽太郎の師弟(弟師)コンビ。
帯は陽太郎が文字で隠れちゃうので外しましたw
恒例のコミックス感想は、いつも通り内容のネタバレ有りで(未収録分のネタバレはありません)
ジャンプ本誌の感想をほとんど書けてない時期なので、その辺りの補完もしながらふわふわと(^^)
カバー下のSDキャラ紹介は柿崎隊…と、忘れられてた唯我w
高嶺の花候補でSっ気ありの押し掛け女房な照屋ちゃんはときめき要素満載。おばけ屋敷エピソードは想像するだけで萌え♪
虎太郎の髪型は迅さんリスペクト疑惑。ホントだw
唯我の紹介の途中で仕事場の話題にシフトしちゃう葦原先生の文体センス大好き(^^)
前巻で出番ゼロだった玉狛第2がメインに返り咲く第16巻。
表紙を飾るヒュースと陽太郎の絆描写や、対戦相手の香取隊・柿崎隊の掘り下げもあって、群像劇スタイルは変わりませんね。
DATA BASE&STORY&CHARACTERS
DATA BASE はガロプラの紹介がキャラ別に。今巻の内容的に今更感はありますが(^^;)
ランク戦仕様に戻ったCHARACTERS は香取隊と柿崎隊が初登場。宇井ちゃん…
第134話「林藤 陽太郎②」
ヒュースを引き止めに走ったかに見えた陽太郎の真意…
回想パートの「おれがいろいろしこみました」 から「ヒュースがかえりたいっていうなら」 までの表情の移ろいが切ないですね~(顔のパーツは単純なのに…^^;)
ガロプラのベイルアウトに一人動じてない鬼怒田さんが貫禄たっぷりでシビれます。エンジニア視点の冷静さ(^^)
ガトリン紹介
「好きなもの」のラインナップから連想されるのは、休日に河原でBBQを楽しむ仲良し家族。OFFモードのガトリン隊長の笑顔が見たい(^^)
第135話「ヒュース」
久し振りの「蝶の楯(ランビリス)」解放。見せ場なく真っ二つにされた「剣竜(テュガテール)」はうなじから文字通り尻尾みたいに生えてるのかと思ってましたが、よく見ると右手がムチ状に変形してるっぽい?
冒頭の回想で確認できるハイレイン、ヴィザ翁、ランバネイン、エネドラさん(聡明だった頃)の4人。奥の2人が気になります(長髪のお姉さんはミラ嬢?)
ラタリコフ紹介
年下(と思ってる)相手にも敬語のラタ氏。マッチアップした風間隊長とは結構似た者同士という印象でしたが、こういうところが決定的に違いますねw(常に上から目線の風間さんは“謙虚”とは無縁…^^;)
第136話「ガロプラ⑬」
つるつるよねやんで遊ぶ犬飼さんに辻さんも付き合ってるのが意外というか微笑ましいというか(^^)
そんな祝勝ムードのボーダーと対照的なガロプラ遠征艇の空気…
でも、結構ギスギスしてたハイレイン隊の艇内よりはマシかもw(ウェン姐→レギーが容赦ないだけで^^;)
ヨミ紹介
14歳ということは緑川とタメですね。
アフトクラトルからもスカウトされたという確かな実力。オペレーター・戦闘員・エンジニアの三足のわらじを履きこなす超便利枠(^^)
第137話「香取隊」
ワガママ放題ヨーコちゃん。
読み直して「おやっ」と思ったのが、雄太先輩が華さんを呼び捨てにしてる件。年下相手とはいえキャラ的には「華さん」呼びか「ちゃん」付けの方が似合ってる気がします。何か特別な関係が…?と勘繰り(^^;)
レギンデッツ紹介
作中では失態でも作品的にはMVP。先生もお気に入りの様子ですし、「青い」=「伸びしろがある」ですよね(^^)
非冷静キャラがいた方が話を動かしやすい、というのは成程です。
第138話「玉狛第2⑨」
オサムのスパイダーでバィンと吹っ飛ぶ葉子ちゃん。シールドを貫通してガキンッと決まる千佳の鉛弾(レッドバレット)。新兵器がことごとくハマる過程が爽快です(^^)
ワイヤーを味方に付けたユーマの高速立体機動も頼もしい!
第139話「玉狛第2⑩」
弧月は片腕だと戦いにくいとか、試合前の情報(玉狛第2の遠征部隊狙い)を活かした戦術とか、細かいところまで練られてますよね~
玉狛第2と香取隊の攻防を柿崎隊が遠巻きにしか見てない(=鉛弾を見てない)のも2話後に意味を持ってきますし、コミックスで続けて読むことでプロットの丁寧さを改めて実感(^^)
香取隊紹介
雄太先輩は葉子ちゃんが好き。麓郎先輩は華さんが好き。
葉子×麓郎のケンカップルな関係がフラグに見えて仕方ないのは考え過ぎ? 何だか気になる四角関係ですw
第140話「玉狛第2⑪」
千佳キャノンの豪快ないぶり出し。完全に「大砲」で認知されてるのが笑えます(^^)
3対3対3の戦況から3対2・3対2の構図へと移行する流れにも駆け引きがあってスリリング。桜子ちゃんの実況にもある「未だ脱落者なし」の状況が見応えありますね。
香取隊 作戦室
人をダメにするソファは葉子ちゃん専用。ベイルアウトした時の転送先がこのソファだったら気持ち良さそうw
やられてヘコんでるメンタルのままソファに埋もれたら、それこそ立ち上がれなくなりそうですが(^^;)
第141話「玉狛第2⑫」
“グラスホッパーで吹き飛ばす→宙に浮いたところに鉛弾”のコンボが凶悪。虎太郎の「わけわかんないままやられました」のセリフに説得力がありますw
一方のオサムも大善戦。固定砲台と化した千佳の強力な援護があるとはいえ、3人相手にここまでやれるとは正直予想外でした(^^;)
柿崎隊 作戦室
「マジメな部室みたいな雰囲気」が言い得て妙。
柿崎隊長がキャプテンなら、虎太郎はやる気溢れる新入部員、照屋ちゃんは敏腕マネージャーですね。宇井ちゃんは影の監督(^^)
第142話「柿崎 国治」
B級時代の嵐山隊長(15歳)がまぶしい…
ロングヘアな綾辻さんはアリだと思います(^^)
照屋ちゃんは14歳当時から顔の横に「✧」が出せた俊才。「BBF」のパラメーターはボーダー内でも公開されてるんですねw
三門探訪
巻末おまけは三門市のお店紹介コーナー。普通に新規カットもあってなかなかに本格的です(^^)
「二宮も三輪もここのお肉で大きくなりました」のフレーズが好きw
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