…と銘打たれたスピンオフ、『うさかめ』。
TVアニメ始動です(^^)
原作は第1話のみ既読。連載が始まった当時に読みました。
2話以降を読まなかった理由は、「もしかして、コレもアニメ化されるんじゃ…」と思い当たったから。案の定でしたね~w
『てーきゅう』の場合と同じく、「原作を読むのはアニメを観てから」というスタンスで…
ということでアニメ第1話。ニコニコチャンネルでの視聴ですv
期待通りの面もあれば、想定外な部分も(^^;)
『てーきゅう』6期BDの感想でもちょこっと書きましたが、『うさかめ』のキャラの掛け合いって『てーきゅう』のノリとは異質なので、変に本家のテンポにこだわらなかったのはいい判断かな~と(^^)
キャラデザは“可愛さ”にかなり寄せた絵柄ですよね。好みの話をするなら原作絵くらいがちょうどいいんですけど、それ以上にパステルっぽい作画にビックリしましたw(田中さんの髪色が…!)
予想外だったのが長さw
OP(50秒)+本編で3分30秒。やけに長い(気がする)EDは別にしても、それでも『てーきゅう』のほぼ倍ですからね~
まだ『てーきゅう』の感覚が抜けてないせいか、話の途中で「つづく」のエンドコール(幻聴)が何度も…w
実質2本立てな編成にも意表を突かれました。
「こんなカオスなサブタイトルだったっけ…?」と思ってたら、原作の第1話と第2話を繋げた内容だった今回。原作第1話が「隣は何を する人ぞ」で、第2話が「つるべとられて もらい水」です(^^;)
予告の次回タイトルはコミックスの目次通り。2本立ては初回限定のようですね(テンポや絵柄や尺の話も含めて監督のコラムで詳しく書かれてます^^)
アバンが原作の第1話の内容で、部室&コートに場所を移しての後半が原作の第2話。
第1話(原作)はあやこ先輩ときなこのマンツーマンということで、この二人が『てーきゅう』に置き換えるとユリとかなえ先輩のポジションってことですよね(公式ではきなこの方が主人公らしいですが^^;)
ちなみに「きなこ」表記は『うさかめ』内の呼ばれ方に準拠して(^^)
『てーきゅう』では「またの名を田中さん」と自称してましたが、こっち(うさかめ)の田中さんは何か「きなこ」って感じなのでw
マイペースぶり(『てーきゅう』6期の駄菓子屋回でまりも先輩を圧倒した超次元ボケは自分の中で伝説w)は健在ですが、相方(ツッコミ)があやこ先輩だとボケまで不思議とおとなしく感じます(^^;)
前半は予習済みの内容というのもあるかもですが、「デス・レクイエム!」 の辺りでようやく調子出てきたなぁとw
一番ツボだったのは、ドア開けて入って来るみたいなノリで掃除用具入れから飛び出たくるみ先輩の「え?うわわ」 。意図してないww
視聴後に原作を読み比べ。2話分を1話にした影響で省かれてるネタも多いですね。
特に第1話(登校パート)は40秒弱に大幅圧縮。本来のオチはどこか別の話で小ネタとしてリサイクルして欲しいところです(^^)
ストーリー性も無いでは無さそうな『うさかめ』。
1話と2話を繋げたことで、あやこ先輩の「次の大会がんばろう」(原作だと第1話の内容)を回想の形でくるみ先輩の「あやこには内緒だけど」の後ろに持ってきたのは効果的ですね。グッと来る流れでした(^^)
完全に未知の内容、という意味では次回からが本番。注目です♪
関連サイト
アニメ『うさかめ』公式サイト
WEBアニメスタイル 板垣伸のいきあたりバッタリ!
『うさかめ』原作公式ページ@コミック アース・スターONLINE
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