『ワールドトリガー』以外のジャンプ感想は久し振り…
巻末コメントで「ここからが『暗殺教室』です。」 との開幕宣言があったのが去年の13号。あれから丸1年になるんですね。
ついに来てしまった「卒業の時間」。連載スタートがブログを始めてまだ間もない時期だったことをしみじみと思い出しつつ…(^^)
最後の弱点が段取りの悪さw
ともあれ、最後の出欠確認が数ページで終わったのは意外でした。残り4話ということで、じっくり2話くらい使って生徒一人一人との思い出を振り返るのかと思ったんですが…
回想も贈る言葉も無く、淡々と1コマずつ。先生2人との挨拶のようなやりとりはあえて入れずに、文字通りの点呼のみ。
思い出に浸るのは読者に委ねた、ということなんでしょうね(^^)
暗殺実行は本当のクライマックス=最終話と勝手に思っていたので、あっけなさすら感じた殺せんせーとのお別れ…
みんなの気持ちが同調した一刺し。ナイフを刺したのは渚ですが、紛うことなくE組全員の暗殺でしたね。
松井先生が「この回に照準を絞って第一話からやってきました。」と言い切るのも納得。感無量のクライマックスでした!
扉絵ではなく最後のページをカラーにした変則センターカラーも、まるで最終話のような余韻が…
ただ、カラーを扉以外に使うのなら、殺せんせーが消える瞬間の見開きをカラーで見たかったという気持ちもあります(^^;)
残り3話という話数はエピローグには少々長いようにも思えますが、果たしてどんなフィナーレが待っているのか…
最後まで注目です(^^)
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