たらさいと
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漫画感想 『修羅の刻 昭和編』最終話(月刊マガジン2月号)
さんの表紙から始まった『修羅の刻 昭和編』静流さんが表紙を飾る今月号で全5話完結です。
親指と人差し指を立てた謎ポーズが対になってますね(^^)

コミックスは今月15日に早くも発売!
そのコミックスの目次の章題が「不破現の章」だとすれば「不破」の字は薄く印刷されることになりそうですが、今回の現さんは紛うことなく「不破」でしたね~
初見殺しの奥義である神威を巡る一瞬の躊躇。負けられない大一番のあの場面で「不破の想い」を優先させるとは…

そもそも場所を変えた現さんの行動にも理解が追いついてなくて、「自分を追い込みたかった」という言葉を鵜呑みにしてました(^^;)
「本気」(=神威)を出さなければ勝てない相手。静流さんの前で勝ちたい、でも陸奥に不破の技は見せられない…そんなジレンマの結果があの中途半端な場所移動だったんでしょうね~

勝負は引き分け。陸奥への挑戦者を噛み合わせた上、後継者への道筋まで確保した真玄じいちゃんの一人勝ちですかねw
あ、この時点ではまだ孫はいませんけど(^^;)

「あなたの子なら産んでもいい」
静流さんの肉食スマイル、堪りませんw
イチャイチャしてるようにしか見えない投げの応酬から“脱皮”→「よろしくお願いします」 (指をついてお辞儀)の流れには、ニヨニヨしっ放しでした(*^^*)

『修羅の門』の第一話にきっちり繋がるラストは感無量…
アオリ文も最高にキマってますが、この文章と最後のコマを並べると何だかまるで九十九が静流さんと冬弥の間の子供みたいですねw

4月号からの新連載も楽しみです(^^)
「『修羅の刻』はライフワーク」とのことですので、そちらもいずれ…♪


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テーマ:修羅の門 - ジャンル:アニメ・コミック

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