そして、里志が摩耶花に抱く想い。
摩耶花ファン必見のエピソードがついにやって来ました…
原作でこの話(短編集『遠まわりする雛』収録)を読んだのはTVアニメの放送が始まってから。
それ以来ずっとこの日を心待ちにしていました(^^)
そして今回、アニメ版「手作りチョコレート事件」を観て、摩耶花のことがますます好きになりました♪
いきなりアバンから可愛さ炸裂な中学生摩耶花(^^)
里志に受け取ってもらえなかったチョコ(これだって立派な手作り!)を豪快に噛み砕く姿には思わず見とれましたw
摩耶花の怒った表情はどうしてこんなに可愛いんでしょうね…(^^)
今より輪郭がのっぺりしてる髪型(ぉ)もキュートですv
部室で千反田さんとチョコ作りの相談をするシーンも真剣な表情が可愛い…一途で負けず嫌いなところは摩耶花の魅力だと思います(^^)
バンザイして喜ぶカットはそのまま額に飾りたい可愛さ♪
その直前の謎の仕草(両手を千反田さんの胸元に突き出す!)も可愛かったですw
ホータローに口止めをする笑顔と睨みつけの“アメとムチ”も素敵!
ラッピング用のリボンを選びながら緊張する摩耶花も可愛くて萌え…
この後のチョコの運命を考えると切なくなりますが;
千反田さんにすり寄って「好きな人いないの?」と尋ねる顔は活き活きと輝いていて、さっきまでの緊張はどこへやらw そんな摩耶花も可愛いです(^^)
(ここまで既に何度「可愛い」を連発したか判りませんが、次回は多分「摩耶花可愛い」とつぶやく機会も無いかと思いますので…^^;)
バレンタイン当日の摩耶花は、部室にチョコをセッティングして一旦退場。冒頭の妄想(?)で里志の口に押し込んだ「Dead or Love」チョコよりも格段にゴージャスなボリュームとデコレーションから気合の程が窺われます(^^)
次の登場はチョコが“盗まれ”た後。「どうだった?私のチョコ…」と問う硬い面持ちは期待よりも大きい不安の現れですよね。思わずギュッと抱きしめて励ましたくなる表情でした…
千反田さんから事情を聞かされて、「そっか、盗まれちゃったか…」と一言。この段階で“犯人”が里志だと既に察していたと思われますが、里志の方を一瞥もせずに平静を装った自制心は驚異的です。
むしろショックが大き過ぎて何も考えられなかったのかも知れませんが、いずれにしても責任を感じている千反田さんを傷つけまいとする気遣いがひしひしと感じられて泣きそうに…(´;ω;`)
摩耶花は本当に強くて優しい子だと思います。
里志の側の気持ちも理解できないことはないんですが、あんなに哀しそうな摩耶花の作り笑顔を見せられたら…ホータローでなくても里志の胸ぐらの一つや二つはつかんで「どういうつもりだ」と詰問したくなります(^^;)
それでも里志の心情を誰よりも理解しているのが摩耶花。「そんなふくちゃんをまだ好き」と言い切っちゃう摩耶花が大好きです♪
「ムカつくー!」と両手を振り上げる摩耶花の可愛さに癒されつつ、ラストで里志が摩耶花にかけた電話の内容だけは“苦い”ものでなかったはず…と信じて止みません(^^)
(余談)
今回のサブタイトル、打つたびに元ネタの方の「毒入りチョコレート事件」と打ち間違えそうに。
しゃ、洒落にならない…(^^;;)
関連サイト
TVアニメ『氷菓』京アニサイト
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