次回(来週)は三輪隊長が電話に出てくれるとのこと。3週目は千佳か迅さんだと思っていたので、ちょっと意外…(^^;)
オサムのターンはAパートまでで、後半はレプリカ先生の黒ラービット大暴れと忍田本部長vsエネドラがメインでしたね。
早くも原作コミックス9巻の内容に突入です(^^)
今週はテンポがかなり悪かったような…
特に、本編に入ってからの繰り返しが長い!(^^;)
ああいうシーンはアバンナレーションにかぶせて、スムーズに本編に繋げて欲しいところですが;;
でも、要所要所は熱かったのでそこは満足。力の入った演技と作画♪
一番の燃えどころは忍田さんの壁走りショートカット!立体的な動き&スピード感は映像になると迫力が増しますね~
忍田さんは太刀川隊長の剣の師匠なので、「旋空弧月」は忍田さんが本家v ロングコート風の戦闘服もお揃いですね(^^)
レプリカ先生が黒ラービットを登場させた「『門』印(ゲート)」は今回が初登場ですね(その他の「印」の解説はこちらをご参照下さい)
ラッド(小型トリオン兵)に内蔵の門(ゲート)発生装置を解析した際にコピーした能力だと思われます(^^)
「100倍講座」のラービット解説の補完も少し。「四畳半の部屋がぎゅうぎゅうになるくらい」というサイズの説明は原作コミックス(7巻)の解説の表現ですねw
“モッド体”に付加されている「特殊なトリガー能力」を整理すると…
・ハイレインのキューブ化能力(アレクトール)
トリオン使いの捕獲に便利ということで、この能力はプレーン体/モッド体を問わず全てのラービットに標準装備されています。但し、ラービットに与えられているのはキューブ化能力のみ。鳥や魚を飛ばすのは隊長の専売特許です(^^;)
・ランバネインの高威力砲撃能力(ケリードーン)
今回レプリカ製の黒ラービットと殴り合っていた灰色ラービットがこのランバネイン型。本家と同じくジェット飛行も可能。派手で大雑把な動きしかできないので、コミックスの紹介でも「はっきりいって捕獲任務に全く向いてない」とバッサリw
・エネドラの液体化能力
青紫のカラーリングがエネドラ型。液体化だけでなく気体化も可能と今回判明したエネドラの黒トリガーですが、ラービットが使えるのは液体化能力まで。しかも部分的です(体全体を液状にはできない模様)
・ヒュースの磁力能力(ランビリス)
黄緑色?のラービットがヒュース型です。磁力を帯びた弾丸を飛ばして攻撃しますが、所詮はトリオン兵なので本家のような応用力の高い使い方はできないみたいです(^^;)
なお、ラービット自体については22話感想、“プレーン体”と“モッド体” については25話感想で解説っぽいことを書いてます。興味ありましたら併せてどうぞ(^^)
以下、細かい話を一つ二つ…
オサムを叱咤する出水さんの声が通信での会話になってたのはいいアレンジでした(^^)
敵の目の前で会話筒抜けってちょっと迂闊ですもんね。どうせならその後のやりとりも通信で続けて欲しかったですが…(^^;)
あと、今回のユーマとヴィザ翁のバトルはまるっとオリジナル。
周囲の建物を斬り崩してユーマの攻撃を止める豪快な防御は見応えがありましたし、シーンが切り替わる直前の「オサムの邪魔はさせないけどな」 はシビれました!(^^)
次回はvsエネドラ戦が佳境。ミラ嬢もいよいよ参戦ですね~
結構ショッキングなシーンも控えていますが、どんな風に描写されるのか…注目です。
関連サイト
東映アニメーション『ワールドトリガー』公式サイト
テレビ朝日『ワールドトリガー』番組サイト
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