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☆原発とめよう!九電本店前ひろば第857目報告☆

青柳行信です。 8月25日。

「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」
ホームページHP http://bye-nukes.com

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第857目報告☆
呼びかけ人賛同者8月24日迄2941名。
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
    
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>

★ 横田つとむ さんから:
青柳さま
お疲れさまです。
一昨夜、参加した レゲ―のライブで、またまた、若者のパワーを感じました。
彼らは 苦境を 笑い飛ばしながら 乗り越えています。
大きな力になると思いました。 
愛すべき 仲間たちです。
ブログと FACEBOOKに写真を掲載しました。
あんくるトム工房
ゴチャゴチャコネクション  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2591
ライブの案内作成   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2592
 
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆移(うつし)地区「私の土地は私が除染」ゼネコンなどに任せてたまるか
    (左門 8・25-394)
※朝日新聞8月21日。福島・田村市。免税分を地域興しに活用。
「土地勘のある地元業者のほうが作業を効率的に進められる」、
「平均62歳」の独立・自尊の見事!

★ 島田雅美(大分市在住) さんから:
青柳 行信 さま
暑い中、御苦労さまです。
ドイツ在住の環境ジャーナリスト川崎陽子さんから
取材を受けた記事のことを転送します。
御自愛ください。

< 記事掲載のお知らせ>
川崎陽子さんから:
島田雅美さま
お疲れ様です。
たいへんお待たせしましたが、以下に掲載されましたのでご連絡いたします。
<電力会社前で脱原発を訴え続け765日>
http://www.alterna.co.jp/11529
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130821-00000301-alterna-soci

yahooのほうには要請書が載っていません(画像数が限られているので)。
お写真ですが、編集部のほうで立っている全員の写真を選び、750日目の写真
は島田さんのお顔が半分隠れているので、
562日目のほうを使ったようです。せっかく750日目の写真をわざわざ送って
いただいたのに、申し訳ありません。

私も、TwitterやFacebookで拡散しますので、島田さんもお知り合いに広めて
 くださいね。
改めまして取材のご協力、本当にありがとうございました。
お仲間の皆様にもよろしくお伝えください。
それでは、どうかくれぐれもお身体をお大事になさってください。

★ 朝原裕子(広島市在住) さんから:
残暑お見舞い申し上げます。
 福島原発より高濃度放射性物質汚染水流出のニュースや
子どもたちが甲状腺ガンとなったニュース、祈りの課題が重いです。
原発労働裁判梅田さんを支える会、北九州在住でしたので第五回口頭弁論は
裁判所に行きました。四月より広島へ移ったのでこれから送付いただく
ニュースレターなどは広島の住所にお願いします。
この地でも梅田さんのこと広めたいです。
この会の運動の上に祝福ありますように。

★ 崔 勝久 さんから:
福島第一原発 汚染水の実態はー電話インタビュー 小出裕章さん(転記)
http://oklos-che.blogspot.com/2013/08/blog-post_24.html
新聞報道では汚染水がどれほどのものかわからなかったのですが、
こんなにひどいものであったとは・・・

★ 内富 さんから:
日本でも吉永小百合や坂本龍一など女優やアーティストに参加していただいて、
「We are the world」みたいな脱原発の大キャンペーンができないものでしょうか?

台湾:「原発監視ママ連盟」が合唱 新原発中止求め
毎日新聞 2013年08月24日 19時53分
http://mainichi.jp/select/news/20130825k0000m030024000c.html

 台北近郊の台湾電力第4原発の建設中止を求める主婦らの団体「原発監視ママ
連盟」が24日、核汚染のない空を子どもに残そうと呼び掛ける歌を合唱するイ
ベントを台北の「中正記念堂」前の広場で開いた。親子連れや若者ら約1000
人が参加した。

 歌はママ連盟の依頼を受け、地元アーティストが作曲。この日に先立ち、人気
女優リン・チーリンさんら地元の著名人が歌う動画もインターネットなどを通じ
て公開した。音楽ビデオにまとめ、今後の活動にも役立てる方針という。
 ママ連盟は大手金融機関トップの夫人、陳藹玲さんらが結成し、3月にも大規
模な脱原発デモを実施した。(共同)

★ 舩津康幸 さんから:
こんばんは。
きょうは終日雨、気温も前日までの猛暑からずいぶんと低くなりました。
明日まで雨模様は継続の予報です。

明日の朝早くに行動予定があるため、明日早朝の新聞検索はお休みします。
現時点で、ネットで見える福島第一原発の記事のみお知らせします。
1.「福島第一 排水溝から高濃度ストロンチウム タンク汚染水 外洋流出」
東京新聞8月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2013082402100003.html
記事「・・・・・福島第一原発の地上タンクから、原子炉を冷やした後の処理水
三百トンが漏れた問題で、東電は二十三日、外洋につながる排水溝に沿い、高い
濃度の放射性ストロンチウムなどを含む水が確認されたと発表した。処理水がそ
のまま外洋に流れ出ていたことが確実になった。・・・・・・・福島第一原発の
地上タンクから、原子炉を冷やした後の処理水三百トンが漏れた問題で、東電は
二十三日、外洋につながる排水溝に沿い、高い濃度の放射性ストロンチウムなど
を含む水が確認されたと発表した。処理水がそのまま外洋に流れ出ていたことが
確実になった。・・・・・・」
・・・・・上方から見た図解入りです。
次に、きょうの続報を並べてみます、
2.「漏出タンク、以前に解体=地盤沈下で移転、再利用-東電、場所把握せ
ず・福島第1」時事通信 08/2420:56
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013082400240
記事「・・・・・東電は24日、漏れたタンクを含む3基が別の区画にいったん
設置された後、地盤沈下が起きたため解体され、現在の場所に移設されたと発表
した。移設時に水漏れがないか試験を行っており、今回の漏出が再利用と関係が
あるかは不明という。・・・・・」
3.「高濃度汚染水の移送完了=2号機海側の地下管路-福島第1」時事通信
08/2416:54
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013082400212
記事「・・・東京電力は24日、福島第1原発の2号機タービン建屋海側のトレ
ンチ(ケーブルなどの地下管路)にたまっている210トンの高濃度汚染水を抜
き取り、タービン建屋地下に移送する作業を完了したと発表した。9月上旬まで
にセメントなどを流し込んでトレンチ内をふさぐ方針。移送した汚染水は、セシ
ウムを除去した上で、貯蔵タンクで保管する。トレンチの汚染水は、海に流出し
ている地下水の汚染源の一つとみられている。・・・・」
4.「タンクの交換計画検討=監視態勢も強化-東電 」時事通信 08/2413:17
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013082400168
記事「・・・・・福島第1原発のタンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電
の相沢善吾副社長は24日、福島県庁内で記者団に対し、「(汚染水が漏れた同
型の)タンクのリプレース計画を現在検討している」と語り、タンクを交換する
意向を明らかにした。また、他のタンクで汚染水漏れがないよう、監視態勢を強
化する意向も示した。・・・・汚染水が漏れた同型のタンクは福島第1原発内に
約350基ある。タンクは接合部がゴム製のパッキンで、溶接するタイプのタン
クと比べ水漏れの危険性が高いとされている。・・・・・」

被災地フクシマの紙面では、
5.「汚染水対策打ち出せず 政府、漏えい原因不明で」福島民報08/24 08:30
http://www.minpo.jp/news/detail/2013082410443

以上です。

★ 伊藤莞爾 さんから:
「菊地洋一さん講演会」実行委員会のお知らせ。
と き  8月26日(月)19時~
ところ  生涯学習総合センター2階和室(北九州市小倉北警察署隣り)

福島の原発事故から2年半になりますが、いまだメルトダウンした燃料がどう
なっているかすら分からず、ただ冷やすために水をかけるしか方法がありませ
ん。しかも、放射能汚染水は、タンクにたまり続け、タンクから漏水で、東京電
力は手のほどこしようのない状態です。まだ、事故の原因を津波のせいにしてい
ますが、地震動による破壊であることは明らかになってきています。
福島県民は、15万人がいまだに避難したままで、家に帰ることができません。そ
して、子どもたちの癌の発症がはじまったことが伝えられています。
こんな中で安倍政権と電力会社は、原発の再稼働・原発の輸出を叫んでいます。
正気の沙汰ではありません。
すべての原発を廃炉にしなければなりません。そのためには、すべての国民が原
発の危険性を認識し、行動を起こす以外にありません。
11月10日には、全国で原発の再稼働に反対する大集会が計画されています。この
集会を成功させて、原発の再稼働・原発の輸出に終止符を打たなければなりません。

このたび、元米国GE社の原発技術者として福島原発建設をおこなった菊地洋一
さんをお招きしてお話を聞く会を行いたいと思います。上記実行委員会に参加し
てください。
菊地洋一さんの文章をインターネットから拾って添付しています。是非一読して
ください。インターネットには動画もでています。             
       
 <菊地洋一さんの プロフィール>
 1942年岩手県釜石市に生れる。艦砲射撃と空襲で戦争の恐ろしさを知る。
 32歳まで建築コンサルタント。オイルショック後、米国GE社の原発技術者とし
て、東海・福島原発建設に従事、原子力の闇の世界を知る。
 80年以降6年間、中近東のアブダビを中心に石油生産関連施設の現地法人GAMA
の責任者。ペルシャ湾は流失した油で汚染され、戦争による環境破壊を体験する。
 帰国3年後東京を離れ、50ccバイクで全国を放浪。草花や昆虫の姿に命の尊
さと美しさを感じ、撮影するようになる。
 この10年、鹿児島大学で地球環境エネルギー論を担当。脱原発社会を目指した
ボランティア活動をしている。

★ 京都生協の働く仲間の会 さんから:
原発事故子ども・被災者支援法 学習会 in 京田辺(8月25日)
~ ご案内 ~
3・11東京電力福島原発事故をこの国が抱えてから3回目の夏。
皆さまいかがお過ごしですか?
この2年半に起きた、苦しいことも悲しいことも悔しいことも、支えあって乗り
越えていきたい。
今起きつつある様々な問題も、その被害を最小限に食い止めたい。
「原発事故子ども・被災者支援法」は、そんな想いをこめて、知恵をこらして作
られた法律です。
福島が、東日本が再び立ち上がるために。
日本全体が、私たちの故郷が、希望ある未来を紡ぐために。
この法律が示す被災者支援の在り方と可能性を知り、これを実現するために、
今私たちはなにができるのか、探りたいと思います。多くのみなさまのご参加を
おまちしております。

とき:2013年8月25日(日)午前10時~12時
ところ:京田辺市社会福祉センター2階
講 師:満田夏花(みつたかんな)さん(FoE Japan 理事)
資料代 500円
主 催: ふくしま月あかりの会
お問合せ: 070-5537-0478 (うの)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私たちは、放射能瓦礫京都への持ち込み反対を訴えた時に、「物はだめだ、人を
受け入れよう」と訴えました。それは、放射性がれき、食品のばらまき等に反対
ということであり、放射能避難者を受け入れ支援しようというものです。
安倍政権と大阪市の橋下市長を先頭に、がれきを受け入れ反対を言うのは、被害
者を助けようとしないものだなどと言って、「放射能瓦礫受入れ、放射能避難者
支援無視」の悪行を重ねてきました。絶対に許されません。
今こそ、関西・京都に放射能被災者避難受け入れを、しっかりと勝ち取りましょ
う。そしてその責任を、東京電力と自民党安倍政権に、しっかりと取らせましょう。

★ 木村(雅)さんから:
 経産省前テントひろば 711日目 テント日誌 8月21日(水)  猛暑
の続く中で…

 猛暑が続くが、田舎にいる義姉からの電話では雨が降らず蜜柑が心配だとのこ
とだった。少し、前の事だがもう雨は降ったのだろうか(?) 甲子園が終わる
と秋の気配を感じる。これは僕に身体に内化している季節感だが、どうもうまく
対応していないようだ。天候の異常や異変に感じる僕らの不安感は身体に埋め込
まれている感覚との狂いでもあり、それは単なる猛暑という事を超えたことだ。
もちろん、ここに地震の予兆といわれる現象などを付け加えてもいい。季節の変
化を楽しむというのが日本の文化の伝統的なあり方だが、そんな余裕も失われる
時代になったのであろうか。テント前に座り込みながらあれこれ妄想をする。古
本屋で手にいれた山本健吉の『芭蕉』を読みかけているが、なかなか進まない。
テントの前に座っていると、風が、まさに涼風として救いのようにある。それが
ある限り、まだ、救いはあるのか(?)

新聞の報道ではサラリーマンには欝(うつ)病が増えているとある。これは以前
から指摘されていることだ。新自由主義の浸透と深く関係しているという研究も
あった。経済的の停滞からくる不安は続いている。アジアの近隣諸国《韓国や中
国》との関係悪化が改善される見込みはなく、これも心的不安の種である。政治
や経済の動向が人々にもたらす不安感は停滞感とともに見通しのないことからく
るものだ。ともかく、一陣の風のように経済の停滞を吹き飛ばすものとしてアベ
ノミクスは期待され、メディアの太鼓でそれは増幅されてはいたが、停滞脱出の
見通しを開けず急速に色褪せたものになりつつある。そのうちに、そんな言葉も
あったね、ということになる。経済成長という幻想から覚めて成熟時代に経済の
あり方に転換しなければ風のやってくる可能性はない。

選挙まで隠されてきた福島第一原発の深刻化する事故の進展、とりわけ汚染水処
理問題だが、これは政府やメディアの情報隠しと重なって人々に不安を膨らませ
ている。かつての野田前首相の「事故収束』宣言等今となっては物笑いだが、汚
染水一つ処理できない事故の深刻さを人々に知らせている。手の出しようがない
思いといらだちの中で、政府や官僚メディアの情報隠しが不安をより募らせてい
る。メディアでは東京新聞が風の役割を果たしてくれているが、どこまで頑張っ
てくれるか気がかりだ。余計な心配だが、日本の権力の陰湿なやり方を思うと頭
をかすめるのだ。僕らはなるべく新聞を読むしか手はないのだが、それを意識的
にやろうではないか。

テントは目下のところ持久戦の中のしんどい局面にある。福島で意一原発の事故
は深刻化を増し、人々はかたずをのむ思いで行方を見守っている。人々の原発へ
の関心が薄れたわけでもないが、これを解決して行く方向としての運動が発展的
に展開しているとはいいがたい。政府の再稼動の動きを前にしても、脱原発―反
原発の運動が見通しを持てない不安はあるわけで、僕らはこういう時期に少しで
も可視化されたその存在を示し続けたい。毎週金曜日官邸前行動とともによく
やっていると思うが、テントが存続することがともかくその第一である。ここに
意を配りつつそれをやっていきたい。脱原発運動の現状の中で可視的な行動が続
いていること自身が停滞の中での風であると考えている。そんな風になり続けた
い。テントの前を通り過ぎる人たちと、話をしたりしながら、こんな事を思って
いる日々だ。誰かがやってくれているのだろう、となかなか足の向きにくい時期
であることは確かなのだが、こういう時期であるからこそテントに来て欲しい。
それが一つの風の役割を果たすのか、どうかはわからないが、それを願ってのこ
とだ。(M/O)

★ 近藤ゆり子 さんから:
<内閣法制局の憲法解釈権限>
転送します。
川口です。
内閣法制局の憲法解釈権限について、ブログにアップしました。
長文なので2回に分けています。
前半 http://kahajime.exblog.jp/20974025/
後半 http://kahajime.exblog.jp/20974054/

★ BARA さんから:
2013年8月22 日
松江市教育委員会委員長 内藤 富夫 様
松江市教育長 清水 伸夫 様

(社)日本図書館協会 図書館の自由委員会
委員長 西河内 靖泰

中沢啓治著「はだしのゲン」の利用制限について(要望)

松江市立小中学校52校のうち39校の学校図書館が中沢啓治著「はだしのゲ
ン」の単行書全10巻を所蔵しています。
報道によれば、昨年8月に一市民が市議会に「子どもたちに誤った歴史観を植え
付ける」として同書を学校図書館から除去することを求めて陳情し不採択とされ
たところ、松江市教育委員会は 12月の校長会で、旧日本軍が中国大陸で中国人
の首を斬ったり性的暴行を働く「過激な描写」が「子どもの発達上、悪影響を及
ぼす」として、学校図書館において児童生徒への提供を制限するよう要請し、現
在、全学校図書館が全10巻を書庫に入れ、児童生徒が閲覧するには教員の許可
を、校外貸出しには校長の許可を得なければならないとされています。

貴委員会は「閲覧や貸出しの全面禁止でなければ、(日本図書館協会が表明
する)図書館の自由を侵さないと独自に判断」されたと報道されています(「中
国新聞」8月19日)。
しかしながら、日本図書館協会「図書館の自由に関する宣言」(1979年、総
会決議)は、図書館は国民の知る自由を保障することを最も基本的な任務とし、
図書館利用の公平な権利を年齢等の条件によって差別してはならず、「ある種の
資料を特別扱いしたり、書架から撤去したりはしない。」と明記しています。

各国の図書館專門機関による国際図書館連盟は、図書館はすべて利用者に資料と
施設の平等なアクセスを保障しなければならず、年齢等の理由による差別があっ
てはならないとしています(IFLA Statement on Libraries and Intellectual
Freedom 1999)。
学校図書館の蔵書についての紛争や裁判を数多く経験するアメリカ合衆国の図書
館協会は、年齢によって図書館利用を制限することを戒め、貴委員会と同種の提
供制限措置を「目立たない形の検閲」であるとしています(Intellectual
Freedom Manual 2010)。
学校図書館において利用が制限されている蔵書を読みたい子どもが、教師さ
らに校長の許可を求めることの心理的負担は、とても大きいのではないでしょうか。
子どもたちはその本を読むことが教師や校長から良くないことだと思われると受
け止めるのではないでしょうか。
そして場合によっては、読むことを諦めるのではないでしょうか。
子どもたちは、学校図書館を、蔵書の内容によっては自由に手に取り、読むこと
を抑制する場であると受け止めるのではないでしょうか。
学校図書館の自由な利用が歪むことが深く懸念されます。

「児童の権利に関する条約」(1989年11月20日,国連総会採択.1994年3月29
日国会承認)第13条は、子どもは「表現の自由についての権利」と「あらゆる種
類の情報及び考えを求め、受け及び伝える自由」を保障されるとしています。
同条第2項は、この保障が除外される場合として「法律によって定められ、かつ
次の目的のために必要とされるものに限る」として「(a)他の者の権利又は信
用の尊重 (b) 国の安全、公の秩序又は公衆の健康若しくは道徳の保護」とし
ていますが、本件図書はこの除外要件には該当しないでしょう。

子どもの読書活動の推進に関する法律(平成13年法律第154号)は、「子ども
の読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊
かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできな
いものであることにかんがみ、すべての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所に
おいて自主的に読書活動を行うことができるよう、積極的にそのための環境の整
備が推進されなければならない。」として、その推進を国や地方公共団体に求め
ています。

貴委員会におかれては、いちはやく全小中学校の学校図書館に専任の職員を
配置され、子どもたちの読書活動の環境整備に努められています。
子どもたちの「自主的な読書活動」を尊重する観点から本件措置を再考さ
れ、読書活動の環境整備をよりいっそう推進されますよう、お願い申し上げます。

○----------集会等のお知らせ----------○

● 「憲法・教育基本法 市民連続講座2013(第2回)」のお知らせ●
とき:9月1日(日)13:30~16:00
ところ:大分市コンパルホール(JR日豊本線 大分駅下車徒歩10~15分)
テーマ:『原発とめよう! 九電本店前広場からの報告』
ゲスト青柳行信さん(原発とめよう!九電本店前広場世話人)
*資料代 1,000円
*講座終了後、17:00~18:00 九電大分支店前にて脱原発スタンディングを
行っています。
連絡先:池田年宏(憲法・教育基本法改悪に反対する市民連絡会おおいた)
090-4583-8797 [email protected]

■ 「さよなら原発!福岡」例会 9月5日(木)18時30分~
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

「きみへ」 さよなら原発! 
http://twitsound.jp/musics/tsMDocgv4

■ 6/25に不当逮捕され、7/17に起訴された福岡の原発事故避難者
【Kさん第1回公判】 福岡地裁■
9月11日(水)14:00~15:30 初公判 

●「さよなら原発!11.10九州沖縄集会」●
ホームページHP http://bye-nukes.com
    第二回実行委員会
日 時:9月29日(日)14時より 
場 所:未定

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
  第6回口頭弁論期日 9月27日(金)14:00 佐賀地裁
午後12時30分に佐賀県弁護士会館に集合
原告総数 原告総数 6751名(8/9現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

○--------------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
[email protected]
************************

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プロフィール

平和な有明海

Author:平和な有明海
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佐賀市在住です。平和や障がい者、有明海問題に強い関心を持っています。1950年生まれ。戦争法廃止、原発廃止、有明海再生、障害者と共生できる社会づくりを目指します。

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