IBM Plans to Integrate Cell Chip into "Future Power Roadmap".(X-bit labs)
Cell processorは元々はIBMと東芝、SONYが開発したものだった。当初、3社ともCellの開発を打ち切るものと考えられていたが、IBMはCellの開発を続けるようである。IBMはCellのHybrid的手法をPowerシリーズのロードマップに取り入れるようである。
IBMのPowerはMicrosoft X-box 360、Nintendo Wii、SONY PlayStation 3と3種類のゲームコンソールで使用されている。IBMはこれらの後継となるゲームコンソールにも対応できるようなCellベースのMulti-core processorを開発するようだ。
Cellは1個のPowerコアと浮動小数点演算に特化した8つのSynergisteic processsor engine(SPE)で構成される。そしてメモリコントローラとしてRambusのXDRメモリ対応のコントローラを搭載する。現在このようなヘテロジニアスマルチコアはトレンドである。例えばAMDの“Fusion”やIntelの“SandyBridge”もこれに該当するだろう。
17号と18号を吸収して完全体になるはずがPowerに吸収され・・・まあ、もともとCellのCPUコアはPower系列のコアではありますが。
次世代Cellのコードネームは“Anago”・・・なんか何を書いてるかわからなくなってきましたね。
Cell processorは元々はIBMと東芝、SONYが開発したものだった。当初、3社ともCellの開発を打ち切るものと考えられていたが、IBMはCellの開発を続けるようである。IBMはCellのHybrid的手法をPowerシリーズのロードマップに取り入れるようである。
IBMのPowerはMicrosoft X-box 360、Nintendo Wii、SONY PlayStation 3と3種類のゲームコンソールで使用されている。IBMはこれらの後継となるゲームコンソールにも対応できるようなCellベースのMulti-core processorを開発するようだ。
Cellは1個のPowerコアと浮動小数点演算に特化した8つのSynergisteic processsor engine(SPE)で構成される。そしてメモリコントローラとしてRambusのXDRメモリ対応のコントローラを搭載する。現在このようなヘテロジニアスマルチコアはトレンドである。例えばAMDの“Fusion”やIntelの“SandyBridge”もこれに該当するだろう。
17号と18号を吸収して完全体になるはずがPowerに吸収され・・・まあ、もともとCellのCPUコアはPower系列のコアではありますが。
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