武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)

川崎市中原区の再開発で変貌する街・武蔵小杉のタウン情報サイト『武蔵小杉ライフ』の公式ニュースブログ。街の最新情報やさまざまな話題をご紹介します。

2015年
04月30日

江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが登場、5月3日(日)にたらい舟の川下りイベントを開催

【Reporter:たちばな】

ゴールデンウィークの「こどもの日」が近づきまして、江川せせらぎ遊歩道にこいのぼりが飾られました。

連休中の2015年5月3日(日)には、こいのぼりの下で「たらい舟」に乗れるイベントが開催されます。

■こいのぼりが泳ぐ、江川せせらぎ遊歩道
こいのぼりが泳ぐ、江川せせらぎ遊歩道

こいのぼり

こちらは、江川せせらぎ遊歩道のうち、下小田中6丁目の「フィットケアデポ下小田中店」付近です。江川をわたると高津区明津に入り、せせらぎが区境になっています。
このエリアでは4月下旬か5月上旬にかけて、こいのぼりが飾られるのが恒例になっています。

飾られたこいのぼいりが水面に綺麗に映って、せせらぎを泳いでいるように見えます。

■「小関橋跡」から
「小関橋跡」から

■「たらい舟」イベントの告知
「たらい舟」イベントの告知

こいのぼりは、江川を渡る「小関橋跡」から下流に向かって飾られています。
ここに「たらい舟」イベントの告知が掲示されていました。

開催日時は5月3日の10:00~14:00頃までで、こいのぼりの飾りつけをされた地域の皆さんが船頭さんになってくれるそうです。
当日が雨天の場合は、5月5日(火)に順延となります。

■「なかはらフォトコンテスト」に応募された「仲良し兄弟のたらい舟」(川上勝正さん撮影)
「なかはらフォトコンテスト」に応募されたたらい舟イベントの写真

このたらい舟イベントの写真は、「第5回なかはらフォトコンテスト」にも応募があり、優秀賞作品に選ばれていました。
なかなか楽しそうですね。

江川せせらぎ遊歩道は水深もごく浅いですし、等々力水処理センターの高度処理水(そのままでは綺麗過ぎて生物が暮らせないため、自然の水質に近づけているもの)を有効活用していますので、安全性は高いと思います。

■現地で掲示されている写真
現地で掲示されている写真

なお、現地で掲示されている写真を見ると、大人の方が小さいお子さんと一緒に乗ることもできるようです。

たらい舟からは、写真とはまた違う江川せせらぎ遊歩道の風景が見えますので、この機会に乗ってみるのも楽しいと思います。

■「たらい舟」イベントのマップ
「たらい舟」イベントのマップ

■こいのぼりとフィットケアデポの看板
こいのぼりとフィットケアデポの看板

こいのぼりとフィットケアデポの看板

武蔵小杉から江川せせらぎ遊歩道に向かう場合、一本道がなく少々わかりづらいかもしれません。
迷いそうな場合は、一旦尻手黒川道路に出てから西に向かうと、「井田病院入口」交差点の先で江川せせらぎ遊歩道にぶつかります。

尻手黒川道路から遊歩道を北上すると、ほどなくこいのぼりやフィットケアデポの看板が見えてきます。

■江川せせらぎ遊歩道のカルガモ
江川せせらぎ遊歩道のカルガモ

また、春の江川せせらぎ遊歩道といえば、カルガモ親子ですね。
今日は成鳥しか見かけませんでしたが、近いうちに親子で泳ぐ姿が見られるかもしれません。

【関連リンク】
(江川せせらぎ遊歩道関連)
川崎市上下市水道局 江川せせらぎ遊歩道
2008/5/21エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子
2008/11/7エントリ 江川せせらぎ遊歩道の「森とせせらぎ祭り」
2013/5/14エントリ 二ヶ領用水のカルガモ親子2013
2013/5/26エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子
2013/6/8エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子、1週間後の姿
2013/6/20エントリ 江川せせらぎ遊歩道の子ガモたちの、成長した姿
2013/8/21エントリ 江川せせらぎ遊歩道の、ザリガニ釣り 2014/5/11エントリ 江川せせらぎ遊歩道のカルガモ親子と、鮮やかな花々

(なかはらフォトコンテスト関連)
2015/1/12エントリ 「第5回なかはらフォトコンテスト」優秀賞・入選作品発表

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2015年
04月29日

府中街道沿い「Prima SK武蔵小杉」に創作料理とソムリエが選ぶワインのお店「Clef」が2015年6月下旬オープンへ

【Reporter:はつしも】

府中街道沿いに建設された「Prima SK武蔵小杉」に、創作料理とワインのお店「Clef(クレフ)武蔵小杉店」が2015年6月下旬に出店することがわかりました。

■「Clef(クレフ)」溝の口店 ぐるなび
http://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140505/14021837/

 
※ぐるなび 店舗ページより

同店は溝の口でスタートし、その後五反田にも出店しています。
お店にはソムリエを配置し、ワインのこだわりがコンセプトになっています。

「武蔵小杉店」も同様にソムリエを配置し、イタリアン・フレンチなどをベースとした創作料理が提供される予定です。

すでにオープンしている美容室「Cloe(クロエ)」、「33Dining」、「たまひよの写真スタジオ」とあわせて、これで全店舗が揃ったことになります。

■「Prima SK武蔵小杉」
「Prima SK武蔵小杉」

「Prima SK武蔵小杉」は、シティタワー武蔵小杉南側の府中街道沿いに開発された複合ビルです。
1階~3階が店舗、4階~10階が賃貸マンションになっています。

■「Clef」が出店する2階の店舗区画
「Clef」が出店する2階の店舗区画

店舗区画は各フロア2区画ずつありますが、最終的には以下のような構成になりました。

■「Prima SK武蔵小杉」のフロア構成
階数 区画A 区画B
3階 たまひよの写真スタジオ たまひよの写真スタジオ
2階 33Dining Clef(クレフ)
1階 Cloe(クロエ) Cloe(クロエ)

1階の「Cloe」と、3階の「たまひよの写真スタジオ」は、1フロア2区画をすべて使っています。
2階は、「33Dining」「Clef」で半分ずつ分け合う形です。

■拡幅が進む府中街道と「Prima SK武蔵小杉」
拡幅が進む府中街道と「Prima SK武蔵小杉」

「Prima SK武蔵小杉」の周辺では、今後は隣接のシティタワー武蔵小杉の低層部にも店舗が入る予定です。

一連の開発により、「グランツリー武蔵小杉」南側(東京機械製作所玉川製造所第二工場跡地周辺)の店舗ゾーンが形成されることになりますね。

■南武線高架下の「炭火焼鶏たまい」
南武線高架下の「炭火焼鶏たまい」

ところで、「溝の口発」の店舗ということでは、南武線高架下に名店「たまい」が2015年1月29日にオープンしていました。
同じく溝の口の「Clef」は、これに続くものです。

溝の口に限らず、「武蔵小杉に出店する」という商業の流れが、近年出てきているように思います。

【関連リンク】
(府中街道関連)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)
武蔵小杉ライフ:再開発情報:その他再開発情報 府中街道
2008/4/27エントリ 中原警察署、新庁舎に移転
2011/2/6エントリ 府中街道の「危険で危い」建物が解体着手
2011/7/1エントリ  府中街道の「危険で危い」建物跡地に6階建てビルを建設
2011/11/9エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」イメージパース
2012/9/23エントリ 府中街道の「みらい本社ビル」外観お目見え
2012/10/14エントリ 府中街道の「小杉Mビルディング」(みらい本社ビル)2~5階にカラオケ店「コート・ダジュール武蔵小杉店」が12月オープンへ
2012/11/24エントリ 府中街道にオープン予定「コート・ダジュール武蔵小杉店」のキッズサービス
2012/12/10エントリ 府中街道の小杉Mビルディング1階に「てもみん」が12月中旬オープン
2013/6/4エントリ 小田切病院が12階建てのマンション・クリニック併設ビルに建て替えへ
2013/11/23エントリ シティタワー武蔵小杉隣接の府中街道沿いに10階建ての店舗付きマンション「(仮称)かまた商事市ノ坪ビル」建設へ
2014/6/18エントリ 小田切病院建て替えの事業計画が6階建ての診療所・老人ホーム併設ビルに変更
2015/1/26エントリ シティタワー武蔵小杉隣接「(仮称)かまた商事市ノ坪ビル」の3フロア・6区画店舗スペースがお目見え
2015/1/28エントリ かまた商事市ノ坪ビル改め「Prima SK武蔵小杉」に創作ダイニング「33Dining」、「たまひよの写真スタジオ」が出店へ
2015/2/8エントリ 府中街道沿いの「小田切病院」「ホテル精養軒」が解体完了、それぞれ新棟建設へ
2015/3/16エントリ 府中街道沿い「Prima SK武蔵小杉」1階に美容室「クロエ」が2015年3月25日(水)オープンへ

(「たまい」関連)
2015/1/30エントリ 南武線高架下「炭火焼鶏たまい」1月29日オープン、セントア武蔵小杉A棟「gooz武蔵小杉店」2月13日オープン

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2015年
04月28日

「こんどう画材店」跡地に「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬オープンへ

【Reporter:はつしも】

中原区役所前の南武線高架下に、「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が2015年6月中旬に出店することがわかりました。

■デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店のオープン予定地(こんどう画材額縁店営業時)
デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店のオープン予定地

■耐震補強工事中のオープン予定地
耐震補強工事中のオープン予定地

「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」が出店するのは、南武線高架下の「こんどう画材額縁店」の跡地です。

「こんどう画材額縁店」は、1959年に新丸子にオープンした老舗の店舗でしたが、2014年11月末をもって閉店していました。
現在は、JR東日本による耐震補強工事が行われています。

■デイリーヤマザキ出店予定地と近接する「gooz武蔵小杉店」
デイリーヤマザキ出店予定地と近接する「gooz武蔵小杉店」

デイリーヤマザキ出店予定地と近接する「gooz武蔵小杉店」

デイリーヤマザキの出店予定地から直線距離で最も近いのは、小杉御殿町交差点の「ローソン武蔵小杉店」でしょう。
ただ、両店舗の間には南武沿線道路があり、コンビニエンスストアの商圏としてはある程度住み分けができそうです。

もうひとつ近い場所にあるのは、セントア武蔵小杉の「gooz武蔵小杉店」です。新たに整備された都市計画道路を挟んで、お互いに見えるような位置にあります。
こちらもスリーエフの新業態で通常のコンビニエンスストアとは品揃えが異なる部分があり、「いわゆる普通のコンビニ」ニーズに応えるものとして、デイリーヤマザキは住み分けが可能と判断しているのでしょう。

ただ、デイリーヤマザキの「焼き立てパン」は、「gooz」のコンセプトと真っ向ぶつかることになりますね。

■デイリーヤマザキシティハウス武蔵小杉店
デイリーヤマザキシティハウス武蔵小杉店

武蔵小杉駅周辺には、最も多い時期にはデイリーヤマザキが3店舗ありました。
北口の小杉ビルディング1階の「武蔵小杉駅前店」、新駅前の「シティハウス武蔵小杉店」と「武蔵小杉南店」です。

このうち現在も残っているのは「シティハウス武蔵小杉店」のみで、今回、東急線の西側にデイリーヤマザキが復活することになります。

なお、南武線を立川方面に向かうと、武蔵溝ノ口よりも先の久地まで行かないと沿線にデイリーヤマザキはありません。
デイリーヤマザキに限っては、武蔵小杉以西が意外と空白地帯になっています。

とはいえ、コンビニエンスストア自体は街中に多数存在してどこも競合が激しいことは、皆さんご存知のところですね。
今回の「デイリーヤマザキ川崎中原区役所前店」がうまくニーズをとらえることができるかどうか、注目したいと思います。

【関連リンク】
2009/6/26エントリ シティハウス武蔵小杉のデイリーヤマザキ・ホームドライ本日オープン
2010/8/10エントリ 「デイリーヤマザキ武蔵小杉南店」本日オープン
2013/10/29エントリ 「デイリーヤマザキ武蔵小杉南店」が10月31日閉店、「野村證券武蔵小杉支店」が試験的に11月営業時間延長
2014/9/15エントリ 武蔵小杉駅北口の「武蔵小杉駅前交番」が2014年11月4日まで閉鎖、「デイリーヤマザキ」が9月10日閉店

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2015年
04月27日

日本に贈られて100年。武蔵小杉に、ハナミズキが咲く頃

【Reporter:はつしも】

武蔵小杉周辺各地で、街路樹のハナミズキ(花水木)が咲きました。
紅白の花を各所で咲かせ、八重桜に続いて街中を明るく彩っています。

■小杉町2丁目・小杉御殿町2丁目の間の道路
小杉町2丁目・小杉御殿町2丁目の間の道路

駅周辺でハナミズキが見事なのは、小杉町2丁目と小杉御殿町2丁目の間の道路です。
ここは南武沿線道路から「小杉2丁目交差点」で北側に分岐する道で、交差点の角地にはモスバーガーがあります。

道路の両側の歩道に、ハナミズキが並んでいます。

■紅白のハナミズキ
紅白のハナミズキ

紅白のハナミズキ

紅白のハナミズキ

武蔵小杉のハナミズキの花は白が多いのですが、一部赤(ピンク)の花を咲かせる木も混じっています。
個人的には、紅白が一緒に楽しめる場所がお気に入りです。

■二ヶ領用水のハナミズキ
二ヶ領用水のハナミズキ

モスバーガーの道路からもう少しだけ武蔵中原方面に進むと、小杉御殿町交差点の先で二ヶ領用水にぶつかります。
二ヶ領用水の南武沿線道路北側エリアにも、数はそれほど多くはありませんがハナミズキが植えられています。

■南武沿線道路・武蔵小杉駅東部のハナミズキ
南武沿線道路・武蔵小杉駅東部のハナミズキ

この時期の武蔵小杉は、各所でツツジも咲いています。
南武沿線道路の武蔵小杉駅以西はツツジがたいへん見事で、これまでにもご紹介してきました。

一方、武蔵小杉駅以東の南武沿線道路では、ハナミズキが街路樹になっています。

■関東労災病院職員宿舎のハナミズキ
関東労災病院職員宿舎のハナミズキ

その他、ハナミズキは公園や公共施設など、さまざまな場所に植えられています。
こちらは関東労災病院職員宿舎のハナミズキです。

これだけ各所に植えられるというのは何か由来があるのかしら…と思って調べてみると、1912年に東京市長・尾崎行雄氏がワシントンD.C.にソメイヨシノを贈ったお返しとして、1915年に日本に贈られたのがはじまりだそうです。

それからちょうど100年が経過したわけですね。
 
その後これだけ広がるには、耐性の強さなど街路樹としての扱いやすさなどもあったのではないでしょうか。

■一部解体中の関東労災病院職員宿舎
一部解体中の関東労災病院職員宿舎

なお、2015/1/29エントリにおいて、関東労災病院が事務管理棟・職員宿舎の建て替えを計画していることをお伝えしておりました。
その後、現在の職員宿舎の一部がすでに解体されています。

この一連の再整備によって、既存のハナミズキも見られなくなるかもしれません。
整備完了後もまた、緑のある風景になればよいですね。

■今回ご紹介したハナミズキの場所
今回ご紹介したハナミズキの場所

【関連リンク】
2012/5/10エントリ 武蔵小杉にツツジが咲く頃2012
2015/1/29エントリ 関東労災病院のバラ園と、事務管理棟・職員宿舎建設計画
2015/4/15エントリ 二ヶ領用水で、八重桜の変色ライトアップが実施
2015/4/18エントリ 二ヶ領用水の満開八重桜と、「中原区の木」桃の花
2015/4/22エントリ  多摩川河川敷を白く染める、ハマダイコンの花

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2015年
04月26日

こすぎコアパークのダンスイベント「第1回こすぎ舞祭」開催レポート

【Reporter:はつしも】

2015年4月25日(土)に、こすぎコアパークにおいて「第1回こすぎ舞祭」が開催されました。

本イベントはNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが主催するものであり、同法人の「コスギフェスタ」チームが中心となって準備を進めてきました。
実施にあたってはコスギフェスタにも出演する「アレアファーレかわさき」の協力も得て、「かわさき舞祭」のダンスチームが多数出演しました。

■こすぎコアパークの「第1回こすぎ舞祭」
こすぎコアパークの「第1回こすぎ舞祭」

「こすぎコアパーク」は、武蔵小杉駅南口地区第一種市街地再開発事業によって整備された、武蔵小杉駅前のオープンスペースです。

2014年4月に完成して以来、「In Unityスペシャルミニライブ」「コスギフェスタ」「献血」など地域の催しに活用されるようになってきました。

今回の「こすぎ舞祭」は、ここにステージを設営して開催されました。

■「EMI Dance Team」(審査員特別賞)


■「輝緑舞」


■「STAR☆MUSIC」
「STAR☆MUSIC」 

■「KSG48」
 「KSG48」 
 
「かわさき舞祭」は、「世代を超えて楽しめる祭り」をコンセプトとして、都はるみさんの「川崎おどり」が現代版にリミックスし、そこに元気いっぱいの「E-JUNC DANCE(いーじゃんだんす)」を振り付けたのがはじまりです。

 今回の「こすぎ舞祭」には、コスギフェスタでお馴染みの小杉チーム「KSG48」など川崎市内のチームだけでなく、千葉・茨城からも遠征チームが参戦しました。

全般的に女の子が多いで中でも、「STAR☆MUSIC」など男の子の多いグループもありました。

■グランプリ獲得チームに送られた「第1回こすぎ舞祭」のトロフィー
 優勝チームに送られた「第1回こすぎ舞祭」のトロフィー

また今回は審査員の審査によるコンテストにもなっていまして、高津区から参加の「SAKADO WINGS」がグランプリを獲得しました。

■南生田小学校わくわくプラザ「銭太鼓チーム」
南生田小学校わくわくプラザ「銭太鼓チーム」

「かわさき舞祭」は前述の通り元気いっぱい、エネルギッシュなダンスが多いのですが、こちらの「銭太郎チーム」の選曲は「東京音頭」で正座スタイルでのパフォーマンスでした。

同チームは南生田小学校のわくわくプラザ(学童保育)で、地域のボランティアの先生が2年前から教えているということです。

今回は11チームがコンテストに参加し、内容もバラエティ豊かだったかと思います。

■ロジーちゃん
ロジーちゃん

ステージの後方には、飲食店舗や協賛者による出店テントが出ていました。
そこに駆けつけていたのが、中原区のマスコットキャラクター「ロジーちゃん」です。

■「KOSUGI CURRY」
「KOSUGI CURRY」

■「濃すぎハイボール」
「濃すぎハイボール」

「濃すぎハイボール」

飲食店で出店していたのは、「KOSUGI CURRY」と軽食・アルコールの店舗でした。
「KOSUGI CURRY」では定番のオリジナルチキンカレー・春野菜のBBQカレー・ラッシーが販売されていました。

「こすぎコアパーク」で飲食店舗の出店が許可され、実際に出店したのは今回が初めてです。
駅前の貴重なイベントスペースとして、今後の活用が見込まれています。

■「所英男のDr.ストレッチ」「ソニー生命」の出店テント


その他「所英男のDr.ストレッチ」、「ソニー生命」が同様にテントで出店をしていました。

このテントは、グランツリー武蔵小杉の「スノーピーク」から提供されたものです。
そういえば、店内にこういったテントが張られているのを見たことがあります。

■東日本大震災ふくしま子ども寄附金
東日本大震災ふくしまこども寄附金

また、本イベントでは事前に告知させていただいた通り、「東日本大震災ふくしま子ども寄附金」の募金も行われていました。

■福島県ウェブサイト 東日本大震災ふくしまこども寄附金
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html

同寄附金は福島県が実施するもので、東日本大震災による震災孤児の支援を行っています。

■こすぎ舞祭と武蔵小杉の再開発ビル
こすぎ舞祭と武蔵小杉の再開発ビル

今回の「こすぎ舞祭」は今回が初開催となりましたが、会場には多くの方が集まりました。

東急武蔵小杉駅や商業施設にも隣接した場所ですので、目的意識を持った方に加えて、たまたま通りかかったという方も賑わいに加わっていたのではないでしょうか。

まずは「第1回」ということで、今後の検討がなされることと思います。

10月末の「コスギフェスタ2015」に向けて、「こすぎコアパーク」は地域と連携した新しいイベントも企画されています。
そちらはまた改めて、お伝えしたいと思います。

■多くの人が集まったステージ
多くの人が集まったステージ

【関連リンク】
かわさき舞祭 ウェブサイト
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2012/10/5エントリ 「コスギフェスタ2012」に登場、小杉ダンスチーム「KSG48」インタビュー
2012/12/4エントリ 第2回「ふるさと交流フェスティバル」開催レポート:「KSG48」「川崎純情小町」など登場
2013/10/13エントリ 「第40回川崎みなと祭り」に「KSG48」登場、10月27日「コスギフェスタ2013」に向けて練習中
2014/5/3エントリ 「コスギフェスタ」プレチャリティーイベント「輝いて生きよう!」開催レポート
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート
2015/4/21エントリ こすぎコアパークで「こすぎ舞祭」が4月25日(土)開催、かわさき舞祭のチームが多数登場

(KOSUGI CURRY関連)
KOSUGI CURRY ウェブサイト
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始

(所英男のDr.ストレッチ関連)
2014/4/8エントリ 東急武蔵小杉駅南口に「やきとり家すみれ」「所英男のDr.ストレッチ」武蔵小杉店がオープン

(スノーピーク関連)
2014/11/30エントリ 「グランツリー武蔵小杉」プレス向け内覧会レポート追補版「スノーピーク」

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2015年
04月25日

川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場

【Reporter:はつしも】

2011/12/4エントリおよび2015/3/19エントリにおいて、ブレーメン通り商店街のシャッターアートをご紹介しました。
これは同商店街の店舗のシャッターに「ブレーメンの音楽隊」やブレーメン市の風景を描いたもので、同市の「ロイドパサージュ商店街」との友好に基づいて進められています。

このたび川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」の前に、新たなシャッターアートが登場しました。

■川崎信用金庫住吉支店
川崎信用金庫住吉支店 

■「豚飼いの像」と新たなシャッターアート
「豚飼いの像」とシャッターアート

川崎信用金庫住吉支店は、元住吉駅からブレーメン通り商店街を2分ほど歩いた交差点の角地にあります。
小さいながらも広場スペースがありまして、地域の祭典「フライマルクト」の際にはひとみ座の人形劇スペースとして提供されるなど、地域に密着した店舗となっています。

ここにある「豚飼いの像」は、ロイドパサージュ商店街のシンボルとして設置されているものの複製です。
今回のシャッターアートは、その像の背景になるかのように新設されていました。

■シャッターアート「ブレーメン市庁舎」
シャッターアート「ブレーメン市庁舎」 

新設されたシャッターアートは、3枚です。
左から順番に1枚目は、ブレーメン市の市庁舎です。

商店街の他の店舗にも市庁舎の真正面からのシャッターアートがありましたが、こちらはまたアングルが違う構図になっています。

■シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」
シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」 

2枚目は、「ブレーメンの音楽隊像」です。
市庁舎前のマルクト広場に設置されていまして、こちらも複製が元住吉駅前にありますね。

音楽隊像も他のシャッターアートでも登場していますが、マルクト広場の風景を一緒におさめた、また新しいものになっています。

■シャッターアート「ローラント像」
シャッターアート「ローラント像」

最後の3枚目は、同じくマルクト広場の「ローラント像」です。
「ローラント」とは、11世紀のフランス最古の叙事詩「ローランの歌」に登場する英雄です。

ローラント像は15世紀初頭に建立されたもので、当初は木造だったものが焼失し、石造として再建されています。

ブレーメン市の市庁舎と「ローラント像」は世界遺産に指定されていまして、ブレーメン市のシンボルとなっています。
ブレーメン通り商店街のシャッターアートに登場するのも、順当なところでしょう。


川崎信用金庫住吉支店は、前述のとおりシャッターアート風景の前に「豚飼いの像」もありますので、たいへんブレーメン推しの強いスポットになっています。

信用金庫ですので他の商店街店舗よりもシャッターが閉まる時間帯が長く、シャッターアートが見られる機会が多いかと思います。
休日日中のお買い物の際など、目に留まることがあるかもしれませんね。

■店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート
店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート

■ブレーメンの音楽隊像のシャッターアート(コミュニティセンター)
ブレーメンの音楽隊のシャッターアート

【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 公式ウェブサイト 街角トピックス 気付いてましたか? シャッターアート
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート

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2015年
04月24日

「とどろき水辺の楽校」が2015年前期開校、4月29日(水)開校式より多摩川河川敷で体験学習をスタート

【Reporter:はつしも】

多摩川河川敷では、2002年から「とどろき水辺の楽校」という活動が行われています。

「とどろき水辺の楽校」では、川崎市からの認可を受け、地域の学校や市民団体、民間企業などと連携により多摩川の水辺を活用した体験学習や環境学習等の活動を行っています。本サイトでも、2013/9/22エントリ「昆虫調べ」の体験学習を一度レポートさせていただきました。

このたび、2015年4月29日(水・祝)の「開校式」を皮切りに2015度前期のプログラムがスタートすることになりましたので、ご紹介します。

■「とどろき水辺の楽校」
「とどろき水辺の楽校」

■とどろき水辺の楽校  2015年度前期 イベント案内
http://www.todoroki.org/2015_plan/2015_0406_01_plan.php

■とどろき水辺の楽校 2015年度前期プログラム
開催日時 内容 会場
4月29日(水・祝)
10:00~13:00
2015年度開校式(※詳細は下記参照) 等々力緑地先 川崎側多摩川河川敷
5月31日(日)
9:00~13:00
河口干潟観察会(※先着70名) 多摩川河口干潟
6月14日(日)
(予備日28日)
10:00~12:00
川の安全教室~かっぱの川流れ~ 等々力緑地先 川崎側多摩川河川敷
7月12日(日)
(雨天26日)
午前・午後2回
多摩川カヌー教室 丸子橋下
7月22日(水)
7月23日(木)
10:00~15:00
夏休み多摩川教室 二子新地河川敷
8月9日(日)
8月10日(月)
奥多摩安全教室キャンプ(※抽選80名) 氷川キャンプ場

■各イベント共通事項
<服 装>
ぬれてもよい化繊の長そで、長ズボン、水の中に入れる靴((ウォーターシューズまたは、上履きの上にすべり止めと保護のための大きめの古い靴下をはく))、軍手
※サンダルは不可、長靴も好ましくありません
<持ち物>
帽子、タオル、着替え、替えの靴、ビニール袋、敷物、飲み物、弁当、お椀、皿、箸など、各自必要なもの


各イベントの詳細につきましては、今後変更が入る可能性もございますので、前掲の「とどろき水辺の楽校」のウェブサイトをご参照ください。
保険代として200円が必要となるほか、イベントによって参加費がかかる場合があります。



さて、来週に開催が迫った「2015年度開校式」につきましては、すでに詳細が下記の通り発表されています。

■2015年4月29日(水・祝)『2015年度 開校式』のお知らせ
http://www.todoroki.org/2015_plan/2015_0421_01_plan.php

■2015年度開校式の開催概要
▼日時:2015年4月29日(水・祝)10:00~13:00 ※小雨決行、雨天中止
▼場所:とどろき水辺の楽校フィールド(等々力緑地先 川崎側多摩川河川敷)
▼講師:えのきんさん、古屋のりこさん、酒井昭子さん
▼内容:
・ガサガサ(川の生き物観察)
・野草摘み(植物観察)
・防災紙芝居
・昼食あり(防災ご飯・野草のてんぷら・みなとみらい産ワカメの味噌汁・よもぎクレープ)
▼持ち物:
濡れてもよい着替えと靴(サンダル不可。長靴よりウォーターシューズなどが好ましい)
帽子、タオル、お椀、お箸、飲み物 シート(ゴザ)、軍手、ビニール袋など
▼服装:長袖、長ズボン(よごれても良い格好で)
▼参加費:200円(保険代として)
▼その他:小学生3年生以下 保護者同伴でお願いします。


■開校式会場マップ
開校式会場マップ

■目印となるテント
目印となるテント

「水辺の楽校」の会場はイベントによって異なりますが、メインとなるのは上記の等々力緑地先の多摩川河川敷です。
等々力緑地を縦断する幹線道路を抜けて、等々力保育園前から河川敷に入っていくと、「水辺の楽校」のテントがあります。

今回の「2015年度開校式」も、こちらが会場となります。

■川の生き物観察「ガサガサ」
川の生き物観察「野草摘み」

開校式では、「水辺の楽校」恒例の「ガサガサ」が行われます。
これは実際に川に入って、生き物観察を行うものです。

■野草摘み(植物観察)
野草摘み(植物観察)

続いてこちらは、植物観察です。
多摩川の水辺には、2015/4/22エントリでご紹介した「ハマダイコン」のほかにも、実にたくさんの植物が自生しています。

このほか今回は、「防災紙芝居」も実施される予定です。

■野草のてんぷら(よもぎ)
野草のてんぷら(よもぎ)

開校式のお楽しみとなっているのが、昼食です。
防災ごはんに野草のてんぷら、みなとみらい産ワカメの味噌汁、よもぎクレープが出る予定です。

なお、野草のてんぷらは、安全に食べられるようきれいにした野草をあらかじめ準備しています。

午前中から水辺で体験学習をして、地産地消のお昼ご飯を食べて終了となりますので、連休の最初の飛び石祝日を活用するにはちょうど良いのではないでしょうか。

■とどろき水辺の楽校 2014年4月29日(火・みどりの日)とどろき水辺の楽校 開校式 活動報告
http://www.todoroki.org/2014_report/2014_0429_01_report.php

「とどろき水辺の楽校」のウェブサイトには、昨年の開校式のレポートも掲載されています。
昨年は「防災紙芝居」のかわりに自転車安全教室が実施されていた以外は基本的に同じプログラムとなっていますので、参加を検討されるかたは参照されるとよいと思います。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園情報 多摩川緑地
とどろき水辺の楽校 ウェブサイト
2013/9/22エントリ 「とどろき水辺の楽校」の多摩川河川敷での「昆虫調べ」
2014/3/27エントリ 「とどろき水辺の楽校」が3月30日(日)に「クリーンアップ作戦と焼き芋ジャガバターを楽しもう!」開催、2014年度前期日程を発表
2015/4/22エントリ 多摩川河川敷を白く染める、ハマダイコンの花

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2015年
04月23日

JR武蔵小杉駅が「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」を開催、全問正解者に横浜支社特製クリアファイルをプレゼント

【Reporter:はつしも】

2015/4/19エントリにおいて、JR武蔵小杉駅の連絡通路において「ふくしまデスティネーションキャンペーン」の告知が展開されていることをご紹介しました。

現在これに加えて、同駅の新駅側コンコースにおいて、武蔵小杉駅独自企画の「列車クイズ」が実施されています。

■JR武蔵小杉新駅のコンコースで展開中の「列車クイズ」
JR武蔵小杉新駅コンコースで展開中の「列車クイズ」

JR武蔵小杉新駅コンコースで展開中の「列車クイズ」

「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」が行われているのは、JR武蔵小杉新駅の品川寄りエスカレータを降りた付近のコンコースです。
壁面2か所にパネルが設置されています。

■「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」のパネル
「ふくしまデスティネーションキャンペーン企画 列車クイズ」のパネル

まず最初のパネルに、「列車クイズ」のやりかたが記載してあります。
特に何も難しいことはありませんで、6問のクイズの解答を所定の用紙に記入して、JR武蔵小杉駅の「びゅうぷらざ」または改札口係員に提出するというものです。

全問正解すると、先着200名様に「ささやかなプレゼント」(のちほどご紹介します)があります。

■第1問「SL福が○○ふくしま号」
第1問「SL福が○○ふくしま号」
説明文:「春景色に染まる沿線を力強く漆黒の蒸気機関車が走ります!」

■第2問「○○○ティアふくしま」
第2問「○○○ティアふくしま」
説明文:「福島県のおいしいフルーツなどを使ったスイーツを楽しめる『走るカフェ』」

■第3問「夏井○本さくら号」
第3問「夏井○本さくら号」
説明文:「夏井川に沿って咲く約1,000本の桜 ソメイヨシノを見に行こう!」

■第4問「磐越東線○○号」
第4問「磐越東線○○号」
説明文:「若々しい新緑と渓流の眺めを望みながら緑に染まるように快走します!」

■第5問「○っこ只見新緑号」
第5問「○っこ只見新緑号」
説明文:「只見川の爽やかな風を感じながら、輝くような新緑を求めて走ります!」

■第6問「あい○号」
第6問「あい○号」
説明文:「鉄道ファンに人気!旧国鉄色の485系で、いざ会津へ!」

問題はいずれも、パネルに写真が掲載されている列車の名前を穴埋め式で答えるものです。
武蔵小杉駅構内に備え置かれているパンフレット等を見れば、すぐに正解にたどり着くことでしょう。

■ヒント…というか解答が掲載されているパンフレット
ヒント…というか解答が掲載されているパンフレット

■解答用紙
解答用紙

解答用紙は、「列車クイズ」のパネルの下部に用意されています。
周辺にはものを書くようなスペースがありませんので、いったん持ち帰ってゆっくり解答するのが良いかもしれません。

■全問正解のプレゼント「JR東日本横浜支社クリアファイル」
全問正解のプレゼント「JR東日本横浜支社クリアファイル」

こちらが、全問正解者へのプレゼント「JR東日本横浜支社クリアファイル」です。
同支社管轄内を走る各列車のイラストが描かれています。

先着200名ですので、ほしい方はお早めにどうぞ。

2015/4/20エントリでご紹介した南武線スタンプラリー「なんぶらり」は参加できる時間が日中に限られていますが、こちらは改札口係員まで持っていけばOKですので、終電まで受け付けてもらえることになります。
普段武蔵小杉新駅をご利用の方であれば、参加しやすいと思います。


冒頭に申しあげたとおり、この「列車クイズ」は「ふくしまデスティネーションキャンペーン」全体で展開されているものではなく、JR武蔵小杉駅オリジナルで実施されているそうです。

JR武蔵小杉駅は連絡通路でのPRなど、独自の工夫をしている点が良いですね。

■連絡通路で展開中の「ふくしまデスティネーションキャンペーン」告知
連絡通路で展開中の「ふくしまデスティネーションキャンペーン」告知

連絡通路で展開中の「ふくしまデスティネーションキャンペーン」告知

【関連リンク】
ふくしまデスティネーションキャンペーン ウェブサイト
2012/8/22エントリ 「武蔵小杉駅からのお願いです。」
2012/8/29エントリ 2012年9月6日発売「武蔵小杉Walker」にJR武蔵小杉駅の「よんれつ」掲載決定
2012/9/5エントリ 9月6日(木)発売「武蔵小杉Walker」前日早読みレポート、「よんれつ」無事掲載
2012/10/2エントリ JR武蔵小杉駅のみどりの窓口に、動く「よんれつ」が再登場
2012/11/28エントリ 武蔵小杉駅から「よんれつ」で、「ふるさと」へ帰ろう
2012/12/11エントリ JR武蔵小杉駅の「よんれつ」新作、「ふるさと」が大幅拡張
2013/4/22エントリ JR武蔵小杉駅に「よんれつ」後継「SS君」投入、湘南新宿ラインの魅力をご紹介
2013/9/26エントリ JR武蔵小杉駅が連絡通路で「秋田デスティネーションキャンペーン」を展開
2013/11/15エントリ JR武蔵小杉駅のカタツムリ君が、時速4kmのゆっくり歩行を呼びかけ中
2013/12/15エントリ JR湘南新宿ライン「速いぞ!」に対抗、東急東横線「速い、だけじゃない。」
2014/3/4エントリ JR武蔵小杉駅が新キャラクター「Suica君」を投入、定期券の早期購入を呼びかけ中
2014/3/10エントリ JR武蔵小杉駅が新キャラクター「Suica君」を連絡通路に全面投入、定期券の早期購入をさらに呼びかけ中
2014/6/14エントリ JR武蔵小杉駅連絡通路に山形ディスティネーションキャンペーン「きてけろくん」が登場
2014/8/6エントリ JR南武線新型車両「E233系」が2014年10月導入、新型車両で叶える「あなたの夢」募集中
2014/9/17エントリ JR武蔵小杉駅の「カタツムリ君」が南浦和駅に進出、連絡通路でゆとり歩行を呼びかけ中
2014/10/4エントリ JR南武線新型車両「E233系」本日投入、武蔵小杉駅等で記念商品販売と「懐かしの写真展」がスタート
2014/10/23エントリ 南武線エキナカで、地産地消。「多摩川梨ジャム」使用商品を販売中
2014/10/30エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で新キャラクター「多摩川梨くん」が南武線新型車両「E233系」を紹介中
2015/4/19エントリ JR武蔵小杉駅の連絡通路で「ふくしまデスティネーションキャンペーン」展開、福島の歴史・自然・温泉・遊びをお勧め中

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2015年
04月22日

多摩川河川敷を白く染める、ハマダイコンの花

【Reporter:たちばな】

多摩川の河川敷に、ハマダイコンが群生しています。
このハマダイコンの花が満開となり、河川敷を明るく彩っています。

■多摩川河川敷のハマダイコン
多摩川河川敷のハマダイコン

多摩川河川敷のハマダイコン

ハマダイコンは食用に栽培されるダイコンの変種で、河川敷などに多数自生しています。
栽培種が野生化したものという説もありますが、それを否定する研究結果もあるようで明確にはわかりません。

ハマダイコンの根は細く食用には適していませんが、きれいな花が咲きます。

■ハマダイコンの花
ハマダイコンの花

多摩川河川敷に咲くハマダイコンは、白い花びらの先端が紫色に染まっています。
それが遠目に見ると、堤防が白く染まったように見えます。

■河川敷のサイクリングロードとハマダイコン
河川敷のサイクリングロードとハマダイコン

河川敷のサイクリングロードを走ると、両側にハマダイコンが咲いています。
春の日差しの中でここを通ると、気持ち良いです。

■ハマダイコンと武蔵小杉のタワーマンション
ハマダイコンと武蔵小杉のタワーマンション
 
河川敷からは、ハマダイコンの堤防の向こうに武蔵小杉のタワーマンションが見えました。
この堤防を越えると、多摩沿線道路・下沼部小学校・南武沿線道路・向河原駅を経て武蔵小杉再開発地区に至ります。

■丸子橋とハマダイコン
 丸子橋とハマダイコン
 
■横須賀線とハマダイコン
横須賀線とハマダイコン
 
武蔵小杉から多摩川河川敷に入るには、多くの方にとっては丸子橋がメインルートになると思います。
丸子橋からサイクリングロードに入り、新幹線・横須賀線の高架をくぐると、2013/7/19エントリでご紹介した「ハート型の木」があります。

■多摩川河川敷の「ハート型の木」
多摩川河川敷の「ハート型の木」

上記写真は前回紹介時のものですが、ハート型の木は現在も継続的に手入れされています。
この先、下沼部小学校あたりから向河原経由で武蔵小杉に戻ってもよいですし、もう少しサイクリングを楽しむ場合はガス橋あたりまで行ってみるのもよいでしょう。

春は二ヶ領用水などのソメイヨシノ・八重桜・桃もありますし、お散歩スポットには困りませんね。

【関連リンク】
武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 多摩川緑地
2007/6/26エントリ 多摩川景観形成ガイドライン
2008/8/29エントリ 多摩川増水
2009/5/30エントリ 丸子橋公園の「初代丸子橋親柱」
2009/7/2エントリ 丸子橋で、都県境に立つ
2009/9/23エントリ 川崎歴史ガイド・中原街道ルート(1):「丸子の渡し」
2009/12/20エントリ 多摩川緑地
2010/1/11エントリ 丸子どんど焼き
2010/6/8エントリ 多摩川美化活動参加報告
2011/1/9エントリ 武蔵小杉から見る東京スカイツリー
2011/1/10エントリ 丸子どんど焼き・2011
2011/1/25エントリ 丸子橋から見えるもの
2011/5/18エントリ 丸子橋第一運動広場の整備進む
2011/6/1エントリ 丸子橋の大田区側の親柱
2011/7/16エントリ 「ガス橋」と平間の渡し
2011/11/25エントリ 大田区から見る武蔵小杉再開発ビルと、富士山
2012/8/15エントリ ガス橋から見た、六郷土手の花火大会
2013/7/19エントリ 多摩川河川敷の、ハート型の木
2015/1/11エントリ 「丸子どんど焼き」2015開催レポート:福餅焼き攻略法を、ここに。
2015/3/22エントリ 多摩川浅間神社の見晴らし台から望む、武蔵小杉周辺パノラマ

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2015年
04月21日

こすぎコアパークで「こすぎ舞祭」が4月25日(土)開催、かわさき舞祭のチームが多数登場

【Reporter:はつしも】

2015年4月25日(土)に、武蔵小杉駅南口のこすぎコアパークにおいてダンスイベント「こすぎ舞祭」が開催されます。
本イベントは「コスギフェスタ」にも出演する「アレアファーレかわさき」の協力により、「かわさき舞祭」のダンスチームが多数出演する予定です。

■「こすぎ舞祭」のパンフレット
「こすぎ舞祭」のパンフレット

■参加チーム紹介およびタイムテーブル
参加チーム紹介およびタイムテーブル

 ※クリックで拡大します。

■「こすぎ舞祭」の開催概要
▼日時:2015年4月25日(土)10:00~15:00 ※雨天決行・荒天中止
▼会場:こすぎコアパーク(東急武蔵小杉駅南口)
▼参加費:無料
▼主催:NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント
▼後援:中原区役所
▼開催協力:アレアファーレかわさき

▼プログラム:

9:55 開会宣言
10:00 250名の総おどり
10:05 舞祭紹介
10:10 新曲披露
10:15 演舞
11:25 Chiku Saint スペシャルステージ
11:40 250人の総おどり
12:00 武蔵小杉ミュージカル(スタジオD2)
12:20 審査員紹介
12:30 コンテスト演舞
13:30 南行徳スカイ スペシャルステージ
13:45 審査発表・スペシャルステージ
13:55 優勝チーム演舞

■会場となる「こすぎコアパーク」
会場となる「こすぎコアパーク」

「かわさき舞祭」の誕生は今から10年前、2005年1月にさかのぼります。
「世代を超えて楽しめる祭り」をコンセプトとして、都はるみさんの「川崎おどり」が現代版にリミックスし、そこに元気いっぱいに踊れる「E-JUNC DANCE(いーじゃんだんす)」を振り付けたのがはじまりです。

そこからさまざまな舞踊曲が生まれ、現在ではそれを踊るチームもたいへん多くの数にのぼっています。
今回の「こすぎ舞祭」には、川崎市内の実力派チームに加えて千葉・茨城からも遠征チームが来るほか、コスギフェスタなどでおなじみの「KSG48」も地元・小杉チームとして参戦します。

各チーム詳細は、エントリ冒頭に掲載したパンフレットをご参照ください。

■地元・小杉チーム「KSG48」
地元・小杉チーム「KSG48」

また本イベントは「かわさき舞祭」のコンテストとしても開催されるもので、審査員の審査による優勝チームも決定されます。
優勝チームはプログラムの一番最後に、あらためて登場することになります。

■こすぎコアパークに出店「KOSUGI CURRY」
こすぎコアパークに出店「KOSUGI CURRY」
※写真は過去出店時のものです。

また今回は「こすぎコアパーク」に3つほど協賛店舗のテントが出ます。
そのうちひとつだけ飲食店がありまして、「コスギフェスタ」「こすぎ名物花見市」などにも出店している「KOSUGI CURRY」が出店します。

本イベントはお昼をまたいで開催していますので、ランチはこちらで食べてみるのもよいかもしれません。

■東日本大震災ふくしまこども寄附金への募金実施
東日本大震災ふくしまこども寄附金への募金実施

また本イベントでは、昨年開催された「コスギフェスタプレチャリティーイベント 輝いて生きよう!」と同様に、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」の募金箱が設置されます。
こちらは会場の本部テントに募金箱がありますので、趣旨に賛同いただけるようでしたら、ステージ観賞はしなくても募金だけされることも可能です。

■福島県ウェブサイト 東日本大震災ふくしまこども寄附金
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html

同寄附金の詳細につきましては、上記の福島県のウェブサイトをご参照くださいませ。

■「こすぎ舞祭」の告知掲出中の「小杉ビジョン」
「小杉ビジョン」

会場前の「KOSUGI PLAZA」に設置された「小杉ビジョン」には、「こすぎ舞祭」の告知が投影されていました。
この「小杉ビジョン」にはオープン当初は色彩の強いパチンコ広告が投影されていましたが、昨年地域貢献にシフトしたようでパチンコ広告は見かけなくなりました。

現在は大手企業のCMのほか行政広報、ニュースやこういった地域イベントの告知なども投影されるようになっています。


さて、「こすぎ舞祭」は、今週末4月25日(土)開催です。
駅前のオープンスペース「こすぎコアパーク」活用を考えるにあたって、事例の一つにもなるのではないでしょうか。

【関連リンク】
かわさき舞祭 ウェブサイト
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント ウェブサイト
2012/10/5エントリ 「コスギフェスタ2012」に登場、小杉ダンスチーム「KSG48」インタビュー
2012/12/4エントリ 第2回「ふるさと交流フェスティバル」開催レポート:「KSG48」「川崎純情小町」など登場
2013/10/13エントリ 「第40回川崎みなと祭り」に「KSG48」登場、10月27日「コスギフェスタ2013」に向けて練習中
2014/5/3エントリ 「コスギフェスタ」プレチャリティーイベント「輝いて生きよう!」開催レポート
2014/10/22エントリ 「KOSUGI PLAZA」の屋外広告「小杉ビジョン」に「コスギフェスタ2014」の予告が登場
2014/10/25エントリ 「コスギフェスタ2014」開催レポート

(KOSUGI CURRY関連)
KOSUGI CURRY ウェブサイト
2012/1/23エントリ 濃すぎカレーの移動販売。「KOSUGI CURRY」
2012/7/1エントリ 濃過ぎカレーの移動販売「KOSUGI CURRY」が店舗営業を開始

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