川崎信用金庫住吉支店に、ブレーメン市のシャッターアートが登場
【Reporter:はつしも】
2011/12/4エントリおよび2015/3/19エントリにおいて、ブレーメン通り商店街のシャッターアートをご紹介しました。
これは同商店街の店舗のシャッターに「ブレーメンの音楽隊」やブレーメン市の風景を描いたもので、同市の「ロイドパサージュ商店街」との友好に基づいて進められています。
このたび川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」の前に、新たなシャッターアートが登場しました。
■川崎信用金庫住吉支店
■「豚飼いの像」と新たなシャッターアート
川崎信用金庫住吉支店は、元住吉駅からブレーメン通り商店街を2分ほど歩いた交差点の角地にあります。
小さいながらも広場スペースがありまして、地域の祭典「フライマルクト」の際にはひとみ座の人形劇スペースとして提供されるなど、地域に密着した店舗となっています。
ここにある「豚飼いの像」は、ロイドパサージュ商店街のシンボルとして設置されているものの複製です。
今回のシャッターアートは、その像の背景になるかのように新設されていました。
■シャッターアート「ブレーメン市庁舎」
新設されたシャッターアートは、3枚です。
左から順番に1枚目は、ブレーメン市の市庁舎です。
商店街の他の店舗にも市庁舎の真正面からのシャッターアートがありましたが、こちらはまたアングルが違う構図になっています。
■シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」
2枚目は、「ブレーメンの音楽隊像」です。
市庁舎前のマルクト広場に設置されていまして、こちらも複製が元住吉駅前にありますね。
音楽隊像も他のシャッターアートでも登場していますが、マルクト広場の風景を一緒におさめた、また新しいものになっています。
■シャッターアート「ローラント像」
最後の3枚目は、同じくマルクト広場の「ローラント像」です。
「ローラント」とは、11世紀のフランス最古の叙事詩「ローランの歌」に登場する英雄です。
ローラント像は15世紀初頭に建立されたもので、当初は木造だったものが焼失し、石造として再建されています。
ブレーメン市の市庁舎と「ローラント像」は世界遺産に指定されていまして、ブレーメン市のシンボルとなっています。
ブレーメン通り商店街のシャッターアートに登場するのも、順当なところでしょう。
川崎信用金庫住吉支店は、前述のとおりシャッターアート風景の前に「豚飼いの像」もありますので、たいへんブレーメン推しの強いスポットになっています。
信用金庫ですので他の商店街店舗よりもシャッターが閉まる時間帯が長く、シャッターアートが見られる機会が多いかと思います。
休日日中のお買い物の際など、目に留まることがあるかもしれませんね。
■店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート
■ブレーメンの音楽隊像のシャッターアート(コミュニティセンター)
【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 公式ウェブサイト 街角トピックス 気付いてましたか? シャッターアート
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート
2011/12/4エントリおよび2015/3/19エントリにおいて、ブレーメン通り商店街のシャッターアートをご紹介しました。
これは同商店街の店舗のシャッターに「ブレーメンの音楽隊」やブレーメン市の風景を描いたもので、同市の「ロイドパサージュ商店街」との友好に基づいて進められています。
このたび川崎信用金庫住吉支店の「豚飼いの像」の前に、新たなシャッターアートが登場しました。
■川崎信用金庫住吉支店
■「豚飼いの像」と新たなシャッターアート
川崎信用金庫住吉支店は、元住吉駅からブレーメン通り商店街を2分ほど歩いた交差点の角地にあります。
小さいながらも広場スペースがありまして、地域の祭典「フライマルクト」の際にはひとみ座の人形劇スペースとして提供されるなど、地域に密着した店舗となっています。
ここにある「豚飼いの像」は、ロイドパサージュ商店街のシンボルとして設置されているものの複製です。
今回のシャッターアートは、その像の背景になるかのように新設されていました。
■シャッターアート「ブレーメン市庁舎」
新設されたシャッターアートは、3枚です。
左から順番に1枚目は、ブレーメン市の市庁舎です。
商店街の他の店舗にも市庁舎の真正面からのシャッターアートがありましたが、こちらはまたアングルが違う構図になっています。
■シャッターアート「ブレーメンの音楽隊像」
2枚目は、「ブレーメンの音楽隊像」です。
市庁舎前のマルクト広場に設置されていまして、こちらも複製が元住吉駅前にありますね。
音楽隊像も他のシャッターアートでも登場していますが、マルクト広場の風景を一緒におさめた、また新しいものになっています。
■シャッターアート「ローラント像」
最後の3枚目は、同じくマルクト広場の「ローラント像」です。
「ローラント」とは、11世紀のフランス最古の叙事詩「ローランの歌」に登場する英雄です。
ローラント像は15世紀初頭に建立されたもので、当初は木造だったものが焼失し、石造として再建されています。
ブレーメン市の市庁舎と「ローラント像」は世界遺産に指定されていまして、ブレーメン市のシンボルとなっています。
ブレーメン通り商店街のシャッターアートに登場するのも、順当なところでしょう。
川崎信用金庫住吉支店は、前述のとおりシャッターアート風景の前に「豚飼いの像」もありますので、たいへんブレーメン推しの強いスポットになっています。
信用金庫ですので他の商店街店舗よりもシャッターが閉まる時間帯が長く、シャッターアートが見られる機会が多いかと思います。
休日日中のお買い物の際など、目に留まることがあるかもしれませんね。
■店舗オープン前のブレーメン通り商店街とシャッターアート
■ブレーメンの音楽隊像のシャッターアート(コミュニティセンター)
【関連リンク】
ブレーメン通り商店街 公式ウェブサイト 街角トピックス 気付いてましたか? シャッターアート
2011/12/4エントリ ブレーメン通り商店街のクリスマスと、シャッターの絵
2012/11/13エントリ 東急元住吉駅の「ブレーメンの音楽隊像」
2013/10/11エントリ ブレーメン通り商店街・川崎信金住吉支店の「豚飼いの像」
2015/3/19エントリ ブレーメン通り商店街の、ブレーメン市の風景シャッターアート