下小田中「福聚山全龍寺」の紅葉を5年ぶり再訪、陽光透けるモミジが見事に
ちょうど5年前、2019年に下小田中の「全龍寺」をご紹介しました。
今年も紅葉が見頃になっていましたので、5年の間に弊紙の撮影機材が向上したことも踏まえて改めてご紹介したいと思います。
■下小田中・全龍地の紅葉
■全龍地の参道入口
「福聚山全龍寺」は、室町時代後期に開かれた「常泉寺」が前身とされています。
同時代作の「十一面観音菩薩坐像」を本尊とする曹洞宗の寺院です。
境内にある開山歴住堂・檀徒位牌堂には、江戸時代に下小田中の一部を知行(所領として支配)していた旗本・小林正利(1635~1711年)の肖像彫刻が安置されています。
この像は生前に作られた佳作で、川崎市重要歴史記念物に指定されています。
■山門の紅葉
全龍寺の紅葉は、モミジが中心です。
山門に掛かるような黄金色の枝葉が、見事でした。
■境内のモミジ
境内のモミジは、葉が黄色でした。
すぐ脇はパンジー農園「かしま園」に面した幹線道路なのですが、別世界のように感じられます。
■幹線道路沿いのモミジ
そして5年前にはご紹介していなかったのが、幹線道路沿いのモミジです。
こちらは真っ赤な葉が美しく鑑賞できました。
幹線道路の歩道に枝葉が延びていて、境内の木々よりも陽光を浴びて輝く姿を撮影しやすいのがポイントです。
5年前の撮影機材では伝えられていなかった美しさがありましたので、本記事で改めて記録を残しておきたいと思います。
なお、全龍寺の紅葉が美しいことは、本サイトが当時審査員をつとめていた「第9回なかはらフォトコンテスト」の優秀作品で知りました。
中原区にはさまざまな魅力がありますので、引き続きできるだけ記録してきたいと思います。
■「全龍寺」のマップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣
・川崎市教育委員会 かわさきの文化財 全龍寺
・2019/8/9エントリ 下小田中にある、別世界への入口。川崎市重要歴史記念物が安置される「全龍寺」
・2019/12/4エントリ 下小田中「全龍寺」の紅葉が見頃に、「かしま園」の地堀りパンジー即売は12月8日(日)に今季終了
今年も紅葉が見頃になっていましたので、5年の間に弊紙の撮影機材が向上したことも踏まえて改めてご紹介したいと思います。
■下小田中・全龍地の紅葉
■全龍地の参道入口
「福聚山全龍寺」は、室町時代後期に開かれた「常泉寺」が前身とされています。
同時代作の「十一面観音菩薩坐像」を本尊とする曹洞宗の寺院です。
境内にある開山歴住堂・檀徒位牌堂には、江戸時代に下小田中の一部を知行(所領として支配)していた旗本・小林正利(1635~1711年)の肖像彫刻が安置されています。
この像は生前に作られた佳作で、川崎市重要歴史記念物に指定されています。
■山門の紅葉
全龍寺の紅葉は、モミジが中心です。
山門に掛かるような黄金色の枝葉が、見事でした。
■境内のモミジ
境内のモミジは、葉が黄色でした。
すぐ脇はパンジー農園「かしま園」に面した幹線道路なのですが、別世界のように感じられます。
■幹線道路沿いのモミジ
そして5年前にはご紹介していなかったのが、幹線道路沿いのモミジです。
こちらは真っ赤な葉が美しく鑑賞できました。
幹線道路の歩道に枝葉が延びていて、境内の木々よりも陽光を浴びて輝く姿を撮影しやすいのがポイントです。
5年前の撮影機材では伝えられていなかった美しさがありましたので、本記事で改めて記録を残しておきたいと思います。
なお、全龍寺の紅葉が美しいことは、本サイトが当時審査員をつとめていた「第9回なかはらフォトコンテスト」の優秀作品で知りました。
中原区にはさまざまな魅力がありますので、引き続きできるだけ記録してきたいと思います。
■「全龍寺」のマップ
【関連リンク】
・武蔵小杉ライフ:生活情報:神社・仏閣
・川崎市教育委員会 かわさきの文化財 全龍寺
・2019/8/9エントリ 下小田中にある、別世界への入口。川崎市重要歴史記念物が安置される「全龍寺」
・2019/12/4エントリ 下小田中「全龍寺」の紅葉が見頃に、「かしま園」の地堀りパンジー即売は12月8日(日)に今季終了