釜山、海老の醤油漬け・カンジャンセウ定食
釜山での最後の晩ご飯、国際市場に行って靴下などを買った後、釜山のクンチプに行きたいと。ここは、事前に韓国語の先生に、こんなお店があるという情報をいただいていました。地図を見ながら、途中、昨年暮れに来た時に姉が眼鏡を作ったお店に入って地図を見せて尋ねたりしながらたどり着いたのは、国際市場から一本入った所にある大きなお店です。
ソウルでカニの醤油漬けを食べたのもクンチプでした。ソウルのお店と関係があるのかどうかは分かりませんが。
一階はこんな。
私たちは、予約もしていませんでしたが、すんなり入れて頂いて、二階に案内されました。
広間に回りにある個室は、予約の人たちでいっぱいです。ドラマで見る気遊底の女官の住まいみたいな作りです。その内、広間もみるみる人で埋まって、早めに入って良かったと思いました。ここでは、海老の醤油漬け、カンジャンセウが食べたかったのです。でも、メニューを見ると、他にも魅力的なのが一いっぱい。結局、海老の醤油漬け一人前、アワビの醤油漬け一人前、海鮮鍋二人前にしました。で、そろったのが、これ。
鍋はお兄さんがそばまで来て、ワタリガニをさばいたりしてくれます。アワビやエビやタコや、いっぱいの鍋です。
海老はトロリとして美味。サイコーです。カニの醤油漬けはソウルで食べていたので食べませんでしたが、ここのも食べてみたいですね。エビの醤油漬けとカニの醤油漬けを半分ずつにして食べるといいかも。お値段もとてもリーズナブル。これらにマッコリを器で戴いて、みんなたらふく食べて飲んで、一人分2100円くらい。ソウルよりうんと安いですね。
釜山、ソウルで、 まだいろいろ食べましたが、いったんここで終了としますね。今後機会があれば、またこの旅について書きますね。
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