河野美代子のいろいろダイアリー

　昨日と今日は久々の休みで、どこかに行きたいと思っていたのですが、昨日から急に特別養子縁組の書類書きが入ってきて、ずっと机に張り付いています。講演などがない時で良かったです。先ほど書き終えて、レターパックで送ってホッとしました。ひたすら赤ちゃんと出産する女性の幸せを祈ってすることです・・。すべてうまく行きますように。

 そんな今朝、友人の青木紀美子さんが広島に来られているのに気づきました。あわてて連絡を取って、ランチをしました。例のカフェパセです。9時半に行ってみると、もう一人の女性が並んでいました。これはこれは。青木さんとの待ち合わせは11時。順番のノートに名前を書いておいて一旦クリニックへ。11時より30分前に出て、カフェパセへ。もう沢山の人がならんでいましたよ。若い人ばかり。

　何とか入れました。二人並んでのカウンター席です。私は、シュリンプのサラダランチ。青木さんは鶏ハムのサラダランチ。



青木さんのランチは写真撮り忘れ。その代わり、デザートというか。アサイーボウルもオーダー。青木さんはアサイーは聞いてはいたけど、見たことも食べたこともないと言われるので。並んでいる若い人たちのほとんどはアサイーボウルをオーダーしています。



私は、前に一度頂いていましたが、今は寒くて。夏にいただきましょう。

　青木さんは、元NHKの記者さん。１９８５年に入社してすぐに広島支局へ。まだかわいい少女のようなとき、私が「さらば悲しみの性」を出版して直ぐに私が勤務している土谷病院に記者として三か月密着して取材、NHK特集「少女たちの産婦人科診察室」いう番組を作ったお一人です。私にはその放送後、全国から講演や取材が殺到しました。青木さんは、その後ロンドン支局長やアメリカでは3.11の取材やタイなどで大活躍をした方です。今では、NHK放送メディア研究所の研究主幹を務めていらっしゃいます。本当に時々ですが、お会いしてお話ししています。これからアメリカはどうなるのだろうとか、兵庫の選挙で見られたような現象を、メディアとしてどう見るか、などなど。いっしょに写真も撮りませんでしたが、楽しかったです。

　私はその後はまたクリニックに帰って机仕事をしました。書かなければならないことも沢山たまっているのですが・・。

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