ノルウェー史上最悪のテロとなった爆弾・銃乱射事件のアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)が、韓国や日本のように家父長制が確立されるべきだと主張したと、海外メディアが伝えた。 英日刊テレグラフは、ブレイビク容疑者が犯行の2時間40分前、「2083:欧州独立宣言」と題した宣言文をインターネットに載せ、フェミニズムに対する嫌悪感を表明し、家父長制の回復を強調したが、その代案として「日本や韓国がモデル」と主張したと24日報じた。 ブレイビク容疑者は「欧州が日本や韓国のようになるのが見たい」「韓国と日本は保守主義や民族主義に近く、両国の女性が従順だ」などと付け加えた。 これは、韓国と日本は家父長制が確立されていて、単一民族を維持し、多文化社会に排他的という見解に基づくものだ。
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
Author:みーぽん 複数の外資系秘書を経て英語通訳者に転身、2007年に夫の地元カリフォルニア州サンタクルーズに引っ越しました。2年間こちらで環境金融の会社のアドミ&会計を担当した後、2009年からフリーで通訳・翻訳をしています。TwitterのIDは@miepongです。
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