ブレア時代のイギリスを読んでみました。 ブレアって、デビュー時は若くてハンサムで、もともと「労働党」でありながら、あんまり旧来の「左翼」のイメージが薄く、外資を導入して景気回復も成し遂げた(から当然わたしも好感を持っていた)、だけれど最近はイラク戦争の泥沼化に伴って、支持率も急落、汚職疑惑も出て散々らしい、、、。 けれど、「親米属国」で「復古主義」でなおかつ「新自由主義」をめざす、でも「ばらまき利権」も切れないわけのわからない保守政党と、「旧社会党」と「ネオコン」が同居している謎の野党しか選択肢がなさげな日本の状況を整理して考えるためにも、戦争国家のアメリカよりは属国同士(?)取りうる選択肢の参考になるかな、と思ってみたわけです。 [READ MORE...]
テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済
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