Net公売で贋作絵画や象牙まがいや毛皮や売り出し
朝日.com:官公庁ネット公売に怪しい出品 真贋不明、保護動物も
長野県須坂市は1月、官公庁オークションに1枚の油絵を出品した。市の担当者によると、絵の右下に「シャガール」のサインがあり、鑑定書もついていた。真贋鑑定はしていないことを明記し、「せめて額代くらいは」と見積価格を1万円に設定。すると245件の入札があり、100万2千円で落札された。
専門家は明らかに偽物といっており、それでも市は落札者に本物かどうか分かりませんよと断るに留めたそうである。
贋作を出品して写真を公衆送信(可能化)すること自体、著作権侵害となりそうだ。シャガール自身、死んでからまだ25年もたっていないであろうから。
ワシントン条約違反の象牙とかも、本物かどうか分からないということで出品が許されるのなら結構なことだが、禁制品をネットに出品した人に、警察が、「そっかぁ、分からなかったのか。これから気をつけろよ」と機嫌良く解放してくれるとは思えないし、Yahooに対してだってそんなに優しくはないと思う。
自治体なら何をしても許されるというわけではないのである。
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コメント
ギャラリーフェイクはマンガの中だけにしましょうね。>お役所さまw
投稿: キメイラ | 2009/02/09 00:30
自治体なら何でも許されるんですよ。
お役人様ですから。
権力を持っているんです。
江戸時代から変わりません。
戦争責任なんざありません。
私たちは、お役人様ですから。
投稿: 久野木照一 | 2009/05/25 21:04