Book:社会科学研究者のためのデジタル研究ツール活用術
今年読んだ3冊目は社会科学研究者のためのデジタル研究ツール活用術-アプリ・デバイスから生成AIまで、生産性をあげるアカデミック・ライフハック
はしがきには、学部生や大学院生向けと書かれているが、いやいやなかなかどうして、研究者として既に終わりが近づいている私にも大いに参考になる本であった。
今年読んだ3冊目は社会科学研究者のためのデジタル研究ツール活用術-アプリ・デバイスから生成AIまで、生産性をあげるアカデミック・ライフハック
はしがきには、学部生や大学院生向けと書かれているが、いやいやなかなかどうして、研究者として既に終わりが近づいている私にも大いに参考になる本であった。
今年読んだ2冊めは中公新書のケマル・アタテュルク
トルコ共和国の父として知られる人物だが、最初から圧倒的なカリスマであったわけではない。むしろ、フランス革命におけるナポレオンのような感じであろうか。もう少し前から革命を担っていたというべきかもしれないが。
欧州人権裁判所2023年12月14日判決(ジャーナリスト組合連合対フランス)n° 41236/18
Dalloz Etudiant, Actualitéの2024年1月15日の記事によると、フランス破毀院(最高裁)の判事3名が、長年報酬を得て研修など行ってきた出版社を当事者とする労働紛争について判決に加わったことで、公正な司法の原則を損なったと判断された。
元日の午後に発災した今回の地震、東日本大震災の記憶を呼び覚ます大津波警報に、津波から逃げることを最大限訴えるNHKアナウンサーの絶叫呼びかけでいやが上にも緊張が高まった。
幸い、津波自体の規模は予想を下回ったようだが、輪島市の大規模な火災は朝まで続き、また日本海側の多数の原発では、火災や電源喪失などのニュースもあり、不安な一晩であった。
“ガザ地区への攻撃は集団殺害犯罪” 南アフリカがICJに提訴
昨年の終わりにでてきたニュースだが、南アフリカ共和国が国際司法裁判所に提訴をしたという。
訴えの中で南アフリカは、ことし10月のハマスによる襲撃に対する報復として行われているガザ地区でのイスラエルによる行為について、民族などとしてのパレスチナ人を破壊する意図をもって行われ、集団殺害犯罪にあたると主張しています。
そして集団殺害犯罪を防止し処罰する義務を定めたジェノサイド条約にイスラエルが違反したとしてその責任を裁判を通じて追及するとしています。
南アフリカはさらに、パレスチナの人々を守るため暫定的な措置として、イスラエルに対し、
▽ガザ地区での軍事作戦を直ちに停止し、
▽人々を死傷させたり強制的に移住させたりすることをやめて、
▽人道支援へのアクセスを認めることなどを命じるよう、裁判所に求めています。