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2019/10/08

news:あの神戸市で組体操を強行し、51人も怪我をさせた

中止要請無視し継続、組み体操で51人けが

 

市内では昨年度までの3年間に123件の骨折事故が起きていた。これを受け、久元市長は8月2日、市教委に組み体操の見合わせを文書で要請し、その後もツイッターで「やめる勇気を持ってください」などと学校関係者に直接訴えていた。

 しかし、市教委は「すでに練習を始めた学校もある」などと組み体操を見合わせず、自主的に中止したのも20校にとどまっていた。

 

 危険性を承知しながら、市長の要請にもかかわらず、組体操を強行して生徒に怪我をさせたのって、もうこれは犯罪ではないのか。

刑法の条文

(傷害)

第二百四条 人の身体を傷害した者は、十五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

(業務上過失致死傷等)

第二百十一条 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。

私が怪我させられた子供の親だったら、絶対告訴する。

そうでもしなけりゃ、止めようとしないのだろう。そして下手をすれば重い後遺障害が残るようなことがまかり通り続けるのだろう。

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