2023/06/22
2022/08/26
Book: #コロナ倒産 の真相
今年読んだ50冊目は帝国データバンクの『コロナ倒産の真相』
新型コロナウィルスにより大打撃を受けた業種では、しかし政府の持続化給付金やら家賃支援給付金やらで、とうん件数は逆に減少したと言われている。しかし、それでも潰れるところは潰れるし、統計的には破産が大部分を占めるという状況になっている。
2021/07/09
Book:倒産法入門―再生への扉
今年読んだ33冊目は、伊藤眞先生の新書倒産法入門: 再生への扉 (岩波新書 新赤版 1866)
これは社会人が気軽に倒産法の全体像を把握するのに最適だ。
もう少し、お勉強向きなのが山本和彦先生の倒産処理法入門 第5版 であるが、それとは趣が違う。
2021/02/13
2020/09/02
2020/03/25
2020/02/26
2019/12/08
Bankruptcy:メトロ経営会社の破産
東京競馬場や中山競馬場でレストラン「メトロ」を経営 太平洋興業が破産
記事中でも触れられているが、東京の弁護士会館地下の喫茶店『メトロ』もここの経営で、先日前触れ無く閉店のお知らせが貼られていて、相次いで同じフロアのレストランが閉まっていたときだったから、ここもか、と話題になっていた。
ちなみに、倒産法の勉強には、この二冊が欠かせない。
2019/02/25
2018/11/30
破産法教材:横領の市職員に対する損害賠償請求
元事務局長は2009年1月から17年7月までの間、取引先のデザイン業の男性と共謀し、見積書を偽造したり、飲食費や会議費の虚偽領収書を作成したりして、実行委の口座から少なくとも約2883万円を引き出し、着服したとしている。 (中略) 元事務局長は8月、横浜地裁横須賀支部に自己破産を申し立て、9月に破産手続き開始が決定されたが、市と同実行委はその後、計約3195万円の損害賠償請求権があると同支部に届け出た。
ということで、上記の損害賠償請求権が免責されない根拠を述べよ。
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より以前の記事一覧
- Bankruptcy:医療法人の倒産、いつか来た道 2018.10.10