Matimulog

1.カフェー丸玉でホステスさんの気を引こうと、ダイヤの指輪をあげますと約束したエロ親父が、酔いから覚めると「あれは酒の上の話だ知らないね」ということ。
2.金を借りるときは、平身低頭、払えなかったら家屋敷を差し上げますとうまいことをいい、いざ返せないと、100万円のはした金に家屋敷までとろうってのは強欲だと手のひらを返すこと。
3.ヘアヌード雑誌を電車でおおっびらに見るのはよいが、メイプルソープの作品は国内に持ち込ませない良識のこと。

裁判所が金貸しの借金取立てを代行するために作られた制度。
裁判官自らが金貸しのため催促することは適切でないと考えられるに至り、折しももっとましな仕事がしたいと訴えていた書記官に押し付けることに成功した。
書記官のステータスが上がるに連れ、書記官としても金貸しの手先のようなことをさせられるのははばかられ、次はこんぴゅう太にやらせるべく、仕事を覚えさせているところである。

配偶者がいびきと寝言を交互に繰り返す性癖の持ち主であることは、寝てみないと分からない。
さりとてこの人と、と思い定めた特定人だけに、代わりのもっとましな給付を請求することはできず、ましてや実家に瑕疵修補を請求することも普通はできない。(できるという人もいる)。
最近の立法では、庶民の間で配偶者を選ぶ場合に意思形成が十分成熟していないことを理由として、８日ないし３０日以内の無条件解約を認めている。

1.ネットバトルがエスカレートし泥沼化したときに、落ち着きを取り戻すために開催されるオフラインミーティング。顔を見て話せば誤解が溶けるが、誤解が無くなってお互い憎み合っていることが判明し、流血の惨事となることもある。どちらにしてもネットの平和は回復される。
2.結納の別名。成田空港開港前は成田離婚ができなかったため、一般的だった風習。

日避け傘はパラソル、雨避け傘はパラプリュイということから推測すると、法律避けがパラリーガルとなる。
実際には法律事務所に常駐し、法律を忘れてしまったボス弁のため六法と判例集をひっくり返す役。
ボス弁が法律書の雨から避けていられることから、この名が付いた。

1.射撃において、別の的に当ててしまうこと。
2.馬の想像妊娠
3.ウェブの申込みボタンをクリックしても画面が切り替わらないので、何回かクリックしてみること。

酒飲みの自己責任

親に関わりなく他人から借金ができるが、浪費してしまっても残った分だけ返せばいい羨ましい身分。
ただし、大人のふりをすれば、大人と扱われ、全額利子付きで返す羽目になる。悪知恵を働かせようと考える子どもは、たいていこの罠にハマる。
嘘つきは損、甘い話は穴があるという事を身をもって思い知らせる教育制度でもある。

法律家のマジックワード。困ったときはこれに頼るに限る。ただし学生が真似をして信義則と書くと、たいていは金太郎飴答案として評価が下がるので、要注意である。

公証人が作成する文書であることから、「公」と「証書」という名称までは妥当だが、なぜ「正」なのかは誰も知らない。