Bankruptcy:不動産開発のセボン、民事再生申立て
asahi.com:不動産のセボン、再生法の適用申請 負債総額621億円
再生計画では、C'est malと社名変更か?
というのは不謹慎な冗談だが、セボンというのはフランス語のC'est bon!ということでよいのだろうか?
と思ったら、同社のサイトのURLはsebonとある。
いち早くService Temporarily Unavailableとなっているので、社名の由来などを調べることはできなかったが。
それと同時に、googleで不動産・セボンと検索したら、泣ける書き込みがヒットした。現物には登録が必要でアクセスできなかったが、グーグルの引用するところでは、「他にも大手不動産会社から内定をもらって悩んでましたが、 セボンにはゼミのOBがいたので連絡を取り、 話を聞くうちにやはりセボンかなと思い承諾しました。 グレー、グレーって掲示板に書かれていますが、 不動産会社なんてどこもグレーだと思います。 ...」
めぞん一刻の五代くんが霞商事に就職を決めた時を思い起こすのだが、バブル崩壊後はこんな話はごろごろしていたし、かなり多くの教え子(同級生も)が修羅場をかいくぐってきたのを見聞きしてきた。その彼らも見事復活の人生を歩んでいるのだ。
http://www.jj-navi.com/shuto/guide/BJGD06TOP/025594.htmlには、以下のように書かれている。
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セボンの新キャッチフレーズ「dream on dream」には、「顧客の『夢』に、セボンの社員の『夢』を乗せて、『夢』のある商品を提供したい」、という思いが込められている。
(中略)
驚きや感動があるセボンの住まい。もちろんそれは、生活していく上で欠かせない基礎がしっかりしてはじめて実現する。
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今となっては、複雑な思いを禁じ得ない。
また同サイトにはこうもある。
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同社のホームページは、閲覧しやすいページ立てと多数の魅力溢れるコンテンツにより構成されている。特に興味深いのは、同社で働く社員のヒューマンドキュメント小説「セボン舞台裏劇場」。各セクションで働く社員の人間模様が、ナマで伝わってくる迫力のあるコンテンツだ。
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