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2007/02/01

news:強盗殺人の時効は完成しても・・・

年金ほしくて強殺告白 逃亡中に時効成立の男

北九州市のタクシー会社で88年1月、配車係の男性(当時71)が殺害され、現金が奪われた強盗殺人事件ということだから、今年で19年。民事不法行為の除斥期間はまだ経過していない。

年金が欲しくて告白したということだが、被害者遺族や売り上げを奪われたタクシー会社に損害賠償を支払わなければならない。
世の中そう甘くはない、といいたいところではあるが、もう一年待って名乗り出れば、民事についても除斥期間完成で責任追及できなくなったところであった。

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