fc2ブログ
ブログ内検索&カテゴリー

<< 全タイトルを表示 >>

プロフィール

ラノベドランカー

Author:ラノベドランカー
ラノベ大好きな中毒者。
ラノベ積本の海が引き潮気味になり、溺死の危機から脱出。
ブログ開設6年が過ぎました。
何事も継続は力なり。

最近の記事+コメント

'); p(FMT_PARENT_TAIL); } p(FMT_TAIL); }catch(e){ p(""); p("[ERROR!]
"); p("記事の件名・本文に「\"」が含まれている可能性があります。
"); p("記事の件名・本文を見直し、編集して下さい。
"); p("不明点があればプラグイン作者まで連絡下さい。"); p("
"); } //-->

最近のトラックバック

あわせて読みたい

あわせて読みたい

多摩湖さんと黄鶏くん

2010-09-12

多摩湖さんと黄鶏くん
電撃文庫
著作名:多摩湖さんと黄鶏くん
著者名:入間人間(いるま ひとま)

イラストレーター:左(ひだり)
発行日:2010/07/10


あらすじ
君は、大人なおねえさんとエロいゲームをしたことはあるかい? 俺はある。

 Q:年上のおねえさんは好きですか?
 A:はい、俺は大好きです。
 二ヶ月前から付き合いはじめた多摩湖さんは、年上だけど下級生という大人な女性だ。
 そんな素敵なおねえさんと、エロいゲームを密室でプレイする、二人っきりのカードゲーム研究会の魅惑の日々を描いたのが本作である!(でも本当にそれだけなんだよなあ)
 おっと。いちおう断っておくけど、多摩湖さんと俺は、決してキャッキャウフフなバカップルじゃない。二人だけのゲームにいそしむ変態カップルだから。……いいのかそれでー。

レビュー
神、降臨。

この作品にはなんか変な神が憑いている。

もうね、これはね、酷いの一言。(褒め言葉)

バカップルがいちゃついているのをひたすらに描いた本。
恋愛モノとは明らかに種別が違う。いちゃつき本。
ずーっといちゃいちゃいちゃいちゃしてやがる!

私が長らく開発を続けているカップル撲滅ウィルスが完成した暁には、まずこの二人に集中投下する!

読んでる途中で本当に胸焼けがするとは思わなかった。
実際にこんな奴らが居たら全力でピー(自主規制)してしまうところだ。

なのに多摩湖さんも黄鶏(かしわ)くんも、自分たちはバカップルじゃない、健全なカップルだと思ってる。
死ねばいいのに。

おっと本音が漏れてしまった。

そんじょそこらのエロゲよりよっぽどエロいゲームを繰り広げるお二人さん。
いや、これはホントにエロい。
読んでるこっちまで恥ずかしくなるようなゲームをしよってからに、通報するぞ。
だけどなんかほのぼのする所もあったりしてかなりカオス。

とにかく仲の良い多摩湖さんと黄鶏くんが微笑ましい。そして段々羨ましくなり、憎らしくなり・・・。
青春男シリーズといい入間先生は一体どうしちゃったんだろうか。

とまぁ色々と書いてきたが、これは私的には2010年で一番衝撃的な作品だった。
これは(様々な意味で)凄い、と断言できる。

この作品が嫌いという人も居るだろう。癖が強すぎる。
入間先生のアクの強さをバカップル方面に全力で傾けたらできちゃったような一品。

しかし当ブログでは【神】は、それがどんな神であれ★6つ。
今年2作品目の★6つがこれになるとは思いもよらなかったけど、衝撃度は圧倒的No.1。

賛否両論ありそうな作品だけど、私は2巻が出たら絶対に読む。
バカップルのいちゃつきに耐えられる方も耐えられない方も、読んでみるといいのだわ。


評価
★★★★★★
(6)

一押しお願いします

電撃文庫 コメント: 12 トラックバック: 0

< 前の記事 ホーム 次の記事 >

この記事にコメントする

2010-09-12 れぎおむ [URL]

これは物凄かったですね。俺は読んでいて狂気を感じました。彼らのイチャツキが理解を超えてなんだか怖いww

編集

2010-09-12 tokuP [URL]

いやボクは全く異論無いです。神降臨。間違いない。
ボクはギリギリのところで耐えられました…。本当に危ない戦いだった…。
危うくお目々舐め舐めに絡め取られるところでした…。

地味に多摩湖さんと黄鶏くんの二人しか話しに登場していないってところも腹立たしい恐ろしかったです。
そして実に羨ましい羨ましい(あれ?)

読んでいる最中今まで経験したことのないニヤケが止まりませんでした…。
電車で読まなかったオレグッジョブ…。
2巻が出るか分からないですけど、出たら絶対読みます。絶対です。

編集

2010-09-13 つかボン [URL]

★6。
非常に納得の評価です。私もこの作品は神だと思います。
まずこんな本を世に出そうと思ったことがすごいですよね。ある意味真のラブ&コメディですが、読む人にとっては反感しか買わない内容だと思います。
でも、私はこういった入間先生の読者に媚びない自由な作風が大好きです。
内容は終始バカップルがいちゃついてるだけなのに、最後にはちゃんと言いたいことを伝えている。正直、青春女より好きですね。

世界中のだれが嫌っても、私だけ愛してればいいと思える、そんな作品でした。

編集

初めまして。

2010-09-15 大崎 [URL]

初めまして、大崎と申します!
以前から拝見しておりました。

「多摩子さんと黄鶏くん」。やっときたか!と言う感じですw
★6つは読者として凄く嬉しいです!ありがとうございます!

この作品は私に新しい扉を開かせてくれました!(*´∀`*)
とってもいい作品だと思います! では、失礼しました。

編集

Re: タイトルなし

2010-09-15 ラノベドランカー [URL]

れぎおむさん、こんばんは。
> これは物凄かったですね。俺は読んでいて狂気を感じました。彼らのイチャツキが理解を超えてなんだか怖いww
狂気・・・確かにその通りですね!

編集

Re: タイトルなし

2010-09-15 ラノベドランカー [URL]

tokuPさん、こんばんは。
> いやボクは全く異論無いです。神降臨。間違いない。
> ボクはギリギリのところで耐えられました…。本当に危ない戦いだった…。
> 危うくお目々舐め舐めに絡め取られるところでした…。
私はへそにキスで打ち落とされました。
あと、ブラをはずした多摩湖さんにも落とされました。
いやー本当に恐ろしい作品です。

編集

Re: タイトルなし

2010-09-15 ラノベドランカー [URL]

つかボンさん、こんばんは。
> まずこんな本を世に出そうと思ったことがすごいですよね。ある意味真のラブ&コメディですが、読む人にとっては反感しか買わない内容だと思います。
> 世界中のだれが嫌っても、私だけ愛してればいいと思える、そんな作品でした。
好き嫌いが出ると思っていたのですが、好きな方が予想以上に多いようです。
尖った作品ですが、それがたまりませんね。

編集

Re: 初めまして。

2010-09-15 ラノベドランカー [URL]

大崎さん、はじめまして。
> 「多摩子さんと黄鶏くん」。やっときたか!と言う感じですw
お待たせしてしまい申し訳ありません。。。

> この作品は私に新しい扉を開かせてくれました!(*´∀`*)
> とってもいい作品だと思います! では、失礼しました。
新しい扉は危険な世界への扉かもしれません・・・お気を付けて!!

編集

2010-09-16 舞子 [URL]

確かにすごく衝撃的な作品であったことは間違いないと私も思います。良い意味でなのかそうじゃないのかは別としてですが(苦笑)
私個人の感想としては、「うーん……?」という感じでしたが、ここまでカオスな作品はそうそうないので、ある意味で凄い小説なのかもしれませんね。

編集

Re: タイトルなし

2010-09-18 ラノベドランカー [URL]

舞子さん、こんばんは。
> 確かにすごく衝撃的な作品であったことは間違いないと私も思います。良い意味でなのかそうじゃないのかは別としてですが(苦笑)
> 私個人の感想としては、「うーん……?」という感じでしたが、ここまでカオスな作品はそうそうないので、ある意味で凄い小説なのかもしれませんね。
舞子さんは否定派のようですね。
これまで肯定派の方ばかりで、「あれ?」と思っていたので、逆に否定的な意見があって安心しました。

編集

No title

2010-12-10 式 [URL]

読んでは休憩、読んでは休憩。そんな感じで読まないと持たない。

主に、身体精神手汗が。

ですがね、入間人間ファンである私にとってみーまーと別の狂気が味わえるから好きですよ。

入間人間ファンでよかったな~と思う作品ですはい


☆?6で

編集

Re: No title

2010-12-11 ラノベドランカー [URL]

式さん、こんばんは。
> 読んでは休憩、読んでは休憩。そんな感じで読まないと持たない。
> 主に、身体精神手汗が。
確かに、下手すると中毒症状発症しそうですね・・・慎重な対処が必要です。

編集






    



管理者にだけ公開させる

トラックバックURL
→ http://lightnovels.blog51.fc2.com/tb.php/656-67059d3d

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ホーム

カレンダー&アーカイブ

03 | 2025/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

メールフォーム

ご用件がある場合はこちらまでご連絡ください。

<感動>最強ラノベ

<爆笑>最強ラノベ

<独特の世界>最強ラノベ

リンク(ラノベ感想系)

このブログをリンクに追加する

リンク(その他)

RSSフィード