今日も明日も興味津々。

第31話『悲しみの正体！それは、ゆりさんの妖精でした…』

今回はゆりの新たな一面がクローズアップ。
しかもムーンライト変身不能と関わっていました。それは…。

（C)ABC・東映アニメーション




ファッション部は学園祭を控えて（というか、それまでには期間はありますが）、準備は順調に進行中。モデルは部員たちが担当しますが、自分たち自ら「地味」というくらいで（管理人はそうは感じませんが）「華」が欲しいところ。そこでえりかの姉であるももかをゲストに誘おうと交渉開始、しかも友人のゆりと一緒に交渉することとなったのです。



「新しい自分」をテーマにしたファッションショーを考案したものでしたが、ももかはOK。しかしゆりはこのテーマが引っかかったのか、断りました。しかも挙動不審の行動をとって…。

いよいよ砂漠の使途たちも緊迫感が漂い、サバーク博士は3幹部にパワーアップアイテムを渡したのです。それはダークブレスレット！



浄化されかけたサソリーナがダークに戻れるなど効果覿面。早速リベンジと意気込んできました。

一方、ゆりは薫子さんと対面。なんとこのような会話を交わしていました。



「私のこころの花は、妖精とともに失われました。その時、私の心も半分に引き裂かれてしまったのです」

薫子さんはゆりの復活を期待していました。と、ここにつぼみが盗み聞きを…。



悲しみに明け暮れる暇はなし。いつきの道場で特訓に励むも空回りが目立って……。



つぼみの口からゆりの妖精の存在をえりかといつきが知ることに。いつきも改めて妖精が「大切な存在」であることを思い知らされました。つぼみが流した涙の理由はシプレやコフレがいなくなったことを考えて、悲しくなった涙だったのです。



ひそかにゆりから1位の座を奪おうとする「万年2位」の才谷秀雄（さいたに ひでお）。今回もゆりに勝てずションボリとしてしまった所をサソリーナが！



早速敵意を感じ取ったゆりがデザトリアンと対峙。つぼみたち3人も変身してゆりの元へ。



早速いつものように戦うプリキュアたち。しかし、サソリーナは秘密兵器のブレスレットを使った！！



更に凶暴化したデザトリアン。このままでは劣勢なプリキュアたちですが、なんとこのピンチに救ったものたちが！



なんと、3匹の妖精がプリキュアを守る！憂うゆりを尻目に体を張ってプリキュアたちもピンチを脱しプリキュアの絆がブレスレットを超える総合力を発揮しました！！



秀雄も救出。と、ここでほうれん草の花言葉は「活力」。秀雄もこのことで己を取り戻し、活気を取り戻すことができました。



そしてダメ元でゆりにスカウトするつぼみ。

「私、ゆりさんのこころの花をもう一度咲くような服をデザインしたいんです！ゆりさんのこころの花を感じるんです！見ているとこちらが励まされるような可憐な……、そして美しい花を……」
「また私のこころの花が咲くのなら……」

このような約束を交わしたつぼみとゆり。きっと枯れた花が再び咲き始めるでしょう。つぼみは信じ続ける………。



次回はパワーアップを求めてプリキュアキャッスルへ！！

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