第17話『認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!』つぼみとえりかの「プリキュア魂」は認められるか、それとも…。
答えは戦いの中にあったのだ!!
(C)ABC・東映アニメーション
薫子さんに誘われたつぼみとえりか。ほかに誘った客はなんとゆりでした。
丁度お茶菓子が切れ、ゆりが率先して買い物することに。その後つぼみとえりかの心遣いもあり、3人で行くこととなりました。つぼみたちはゆりがキュアムーンライトだった過去を利用して戦うための対策を尋ねようとしますが…。
「言ったはずよ。あなたたちには関わらないって。私はもう、プリキュアじゃないんだから!!」更に「これから戦いは激しくなるのに、私に聞くようなら先はないと思ってほしい」と突き放し挙句の果てに…。
「私はどんなときでも世界を守り戦い続けた!あなたたちにはその覚悟はあるように見えないし、プリキュアとして認めない!」…どうやらこの言葉に重みがありそうです。所変わって行き付けの店「和菓子はらの」に到着。ここでもゆりがつぼみとえりかに言ったような同じ雰囲気がありました。
「俺と親父の大福はどう違うんだよ!」店の中には3代目の正広と2代目の父・一正とのイザコザを繰り広げていました。看板娘の千鶴子曰く「名物の『はらの大福』を作るお許しが出たのに、上手くいかないみたいで…」とのこと。この失態を見てしまったつぼみたちに、正広が自分で作った大福をあげることに。
えりかが思い切ってパクっと食べ、味も絶品と賞賛。しかし、正広には初代の祖父と父にこの味をほめられたことが一度もなく悪戦苦闘中。しかも3代目の重責を担っているわけですから「じいちゃんと親父に早く認めて欲しいんだ」と切に願っていました。
「おばあちゃんに試食してくれ」と薫子さんは早速試食。しかし年季が重なっている分評価は手厳しく「美味しいけどまだまだねえ」と物足りなさを実感しました。しかしこれがゆりの目から今のつぼみとえりかに重なって見えたのか、早速「砂漠の使途とでも来い!」と妙に張り切るえりかでした。…しかもその噂は3幹部にクシャミで伝わるとはw
ムーンライトの悪夢再び、ということでつぼみは薫子さんにキュアフラワーだった過去を尋ねます。
「砂漠の使途に何度も狙われて、その都度プリキュアが世界を守ったの。私かこころの大樹を研究したときに選ばれ、なんとか守り抜いたし、時が過ぎて大樹を守るプリキュアが現れたの。それがキュアムーンライトでとても強かったのよ。これで完全に決着が付くと思ったけど、まさかダークプリキュアに敗れるとは思わなかった…。しかもプリキュアを倒すためにサバーク博士が生み出したのが彼女…」
つぼみは「私たちが強くなればゆりさんに認められるかも」と薫子さんに言い本人も肯定的。ただ…。
「強くなることだけだったら、本当に大切なことかしら?それは自分で考えなさい」この言葉には本当に重みがありそうです。明けて「はらの」の前に結果報告をためらうつぼみとえりかがいました。早速店に入ると取り込み中の正広たちがいました。しかし父は味を認めず、ますます苦悩する正広。祖父の正治郎曰く「同じ材料でも周囲の状況から些細なことでも味が変化するんじゃ」、一正曰く「職人技は教わるもんじゃねえ、盗むもんだ!」と苦悩に拍車がかかり逃げ出しました…とサソリーナが正広にあるこころの花を強奪!大暴れのデザトリアンに「やるっしゅ!」とバトルモードに。
なんと戦う2人の前にゆりが来てくれた!この戦いぶりを冷静に見るゆりには厳しいものがありました。…と戦いの中に正広の嘆きを聞き、その言葉に問いただすつぼみが意外な言葉を!
「それは違います、本当に大切なのは誰かに認めてもらうことではありません!正広さんにとって一番大切なことは美味しい和菓子を作ってみんなに喜んでもらうことじゃないですか?」それは正広だけではなく、つぼみとえりかにとって大切な言葉が含まれていました。…とそこに!
ゆりが助太刀しました!しかも限られた力を振り絞って!!ゆりの教えを聞き、早速弱った敵にノックダウン!!
正広も改心し、親子3代の菓子作りに励むこととなりました。なお、正広のこころの花はツツジで花言葉は「情熱」です。更につぼみとえりかがゆりに「プリキュア魂」を認めてもらえるのはいつの日か…。と和菓子屋と2人の将来が楽しみですな。
次回はなんとカオス回。番長の意外な趣味が?
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丁度お茶菓子が切れ、ゆりが率先して買い物することに。その後つぼみとえりかの心遣いもあり、3人で行くこととなりました。つぼみたちはゆりがキュアムーンライトだった過去を利用して戦うための対策を尋ねようとしますが…。
「言ったはずよ。あなたたちには関わらないって。私はもう、プリキュアじゃないんだから!!」更に「これから戦いは激しくなるのに、私に聞くようなら先はないと思ってほしい」と突き放し挙句の果てに…。
「私はどんなときでも世界を守り戦い続けた!あなたたちにはその覚悟はあるように見えないし、プリキュアとして認めない!」…どうやらこの言葉に重みがありそうです。所変わって行き付けの店「和菓子はらの」に到着。ここでもゆりがつぼみとえりかに言ったような同じ雰囲気がありました。
「俺と親父の大福はどう違うんだよ!」店の中には3代目の正広と2代目の父・一正とのイザコザを繰り広げていました。看板娘の千鶴子曰く「名物の『はらの大福』を作るお許しが出たのに、上手くいかないみたいで…」とのこと。この失態を見てしまったつぼみたちに、正広が自分で作った大福をあげることに。
えりかが思い切ってパクっと食べ、味も絶品と賞賛。しかし、正広には初代の祖父と父にこの味をほめられたことが一度もなく悪戦苦闘中。しかも3代目の重責を担っているわけですから「じいちゃんと親父に早く認めて欲しいんだ」と切に願っていました。
「おばあちゃんに試食してくれ」と薫子さんは早速試食。しかし年季が重なっている分評価は手厳しく「美味しいけどまだまだねえ」と物足りなさを実感しました。しかしこれがゆりの目から今のつぼみとえりかに重なって見えたのか、早速「砂漠の使途とでも来い!」と妙に張り切るえりかでした。…しかもその噂は3幹部にクシャミで伝わるとはw
ムーンライトの悪夢再び、ということでつぼみは薫子さんにキュアフラワーだった過去を尋ねます。
「砂漠の使途に何度も狙われて、その都度プリキュアが世界を守ったの。私かこころの大樹を研究したときに選ばれ、なんとか守り抜いたし、時が過ぎて大樹を守るプリキュアが現れたの。それがキュアムーンライトでとても強かったのよ。これで完全に決着が付くと思ったけど、まさかダークプリキュアに敗れるとは思わなかった…。しかもプリキュアを倒すためにサバーク博士が生み出したのが彼女…」
つぼみは「私たちが強くなればゆりさんに認められるかも」と薫子さんに言い本人も肯定的。ただ…。
「強くなることだけだったら、本当に大切なことかしら?それは自分で考えなさい」この言葉には本当に重みがありそうです。明けて「はらの」の前に結果報告をためらうつぼみとえりかがいました。早速店に入ると取り込み中の正広たちがいました。しかし父は味を認めず、ますます苦悩する正広。祖父の正治郎曰く「同じ材料でも周囲の状況から些細なことでも味が変化するんじゃ」、一正曰く「職人技は教わるもんじゃねえ、盗むもんだ!」と苦悩に拍車がかかり逃げ出しました…とサソリーナが正広にあるこころの花を強奪!大暴れのデザトリアンに「やるっしゅ!」とバトルモードに。
なんと戦う2人の前にゆりが来てくれた!この戦いぶりを冷静に見るゆりには厳しいものがありました。…と戦いの中に正広の嘆きを聞き、その言葉に問いただすつぼみが意外な言葉を!
「それは違います、本当に大切なのは誰かに認めてもらうことではありません!正広さんにとって一番大切なことは美味しい和菓子を作ってみんなに喜んでもらうことじゃないですか?」それは正広だけではなく、つぼみとえりかにとって大切な言葉が含まれていました。…とそこに!
ゆりが助太刀しました!しかも限られた力を振り絞って!!ゆりの教えを聞き、早速弱った敵にノックダウン!!
正広も改心し、親子3代の菓子作りに励むこととなりました。なお、正広のこころの花はツツジで花言葉は「情熱」です。更につぼみとえりかがゆりに「プリキュア魂」を認めてもらえるのはいつの日か…。と和菓子屋と2人の将来が楽しみですな。
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