第14話『涙の母の日!家族の笑顔守ります!!』毎年第2日曜は母の日。父の日にはプリキュアの放送は毎年ないのよ……。
とボヤキつつ本当に涙なしでは語れない母の日のエピソードです。
(C)ABC・東映アニメーション
ドタバタで弁当を作って貰えず、コッペパンだけでは腹の虫が叫ぶえりかが「おかずハンター」をしていたところなみなみこと志久ななみに立ち寄りました。本当に何もしらないつぼみは「てっきりお母さんが作ったもの」と思い込み、実は母を亡くしたななみ本人が作った弁当であることを知らずにいたのでした。
ななみ曰く「笑顔が一番」と教えられたつぼみ。えりかにファッション部勧誘されるも、ななみは多忙の身です。
そんなななみは妹のるみと一緒にお買い物。その時、つぼみの店を通りかかり、るみのおねだりでカーネーションを買うこととなりました。
母の日のプレゼントに悩むつぼみとえりかに「隣同士なんだからお互いのプレゼントを見立てたら」とアドバイスを贈るななみ。
つぼみが気遣うところがありましたが、ななみは気にしていない様子。しかし気丈に振舞うななみの心情は…。
早速母の仏前にカーネーションを置くるみ。しかし、時間が経つごとにるみが感極まり…。
「お姉ちゃん!お母さんにカーネーションを渡したい!!」それは本当に無茶なこと。それを承知で言ったのか、いや、るみには母の記憶はないに等しかったのです。やはりななみには母のことが気がかりだったのでしょう。
しかしるみは仏前を離れません。…とここでななみが声をかけましたが、家を出てしまいます。
「お姉ちゃんなんか大キラーイ!!!」「もう!るみなんて知らない!!」ついに喧嘩に発展し気まずい空気に。その時ななみは「笑顔が一番」であることを考えてしまたのです。
コブラージャにフェイントを浴び、怒り憤懣のサソリーナはななみを襲いこころの花のカーネーションを強奪!…と閉じこめられたななみの球体を抱えたるみを見たつぼみとえりかが出動!
デザトリアンとの戦いの中、ななみの心の叫びが!!
「しっかりモノじゃないよ、私だって泣きたいときもある。私だってお母さんがいなくて寂しい!」中学生ゆえに母親代わりの難しさを嘆くななみの心。この悲痛な叫びがるみの耳に届いたのです。遊びたくても遊べないななみの本心を踏みにじったつぼみの堪忍袋の緒が切れてデザトリアンを圧倒!!
その時ななみはどんな夢を見ていたのか、その夢はこれでした。
「ねえななみ、お母さんが一番嬉しいこと、わかる?それはね、家族みんなの笑顔。何よりも笑顔が一番よ!」その言葉はななみの亡き母が話した言葉でした。るみも母のことを知りたがっていましたが、それはななみにとっては辛い出来事を抑えて口にしたのでした。
それぞれ本当にいい母の日を送ることができました。ななみもファッションに興味をもっていたようで、不定期ながらも新たに部員として入部しました、そして…。
るみから思わぬサプライズが!これはななみには涙です。
この母の日エピソードは本当にいい話でした。見えないところで寂しさをかみ殺して生活する苦しさは涙モノでした。久々登場の成田良美さんによる脚本は、味わい深いものでした。私も母の日は、何かしてやりたいなー。
次回は、生徒会長さんがファッション部のお手伝い!
「これは楽しみだぜよ!」
- 関連記事
-
ドタバタで弁当を作って貰えず、コッペパンだけでは腹の虫が叫ぶえりかが「おかずハンター」をしていたところなみなみこと志久ななみに立ち寄りました。本当に何もしらないつぼみは「てっきりお母さんが作ったもの」と思い込み、実は母を亡くしたななみ本人が作った弁当であることを知らずにいたのでした。
ななみ曰く「笑顔が一番」と教えられたつぼみ。えりかにファッション部勧誘されるも、ななみは多忙の身です。
そんなななみは妹のるみと一緒にお買い物。その時、つぼみの店を通りかかり、るみのおねだりでカーネーションを買うこととなりました。
母の日のプレゼントに悩むつぼみとえりかに「隣同士なんだからお互いのプレゼントを見立てたら」とアドバイスを贈るななみ。
つぼみが気遣うところがありましたが、ななみは気にしていない様子。しかし気丈に振舞うななみの心情は…。
早速母の仏前にカーネーションを置くるみ。しかし、時間が経つごとにるみが感極まり…。
「お姉ちゃん!お母さんにカーネーションを渡したい!!」それは本当に無茶なこと。それを承知で言ったのか、いや、るみには母の記憶はないに等しかったのです。やはりななみには母のことが気がかりだったのでしょう。
しかしるみは仏前を離れません。…とここでななみが声をかけましたが、家を出てしまいます。
「お姉ちゃんなんか大キラーイ!!!」「もう!るみなんて知らない!!」ついに喧嘩に発展し気まずい空気に。その時ななみは「笑顔が一番」であることを考えてしまたのです。
コブラージャにフェイントを浴び、怒り憤懣のサソリーナはななみを襲いこころの花のカーネーションを強奪!…と閉じこめられたななみの球体を抱えたるみを見たつぼみとえりかが出動!
デザトリアンとの戦いの中、ななみの心の叫びが!!
「しっかりモノじゃないよ、私だって泣きたいときもある。私だってお母さんがいなくて寂しい!」中学生ゆえに母親代わりの難しさを嘆くななみの心。この悲痛な叫びがるみの耳に届いたのです。遊びたくても遊べないななみの本心を踏みにじったつぼみの堪忍袋の緒が切れてデザトリアンを圧倒!!
その時ななみはどんな夢を見ていたのか、その夢はこれでした。
「ねえななみ、お母さんが一番嬉しいこと、わかる?それはね、家族みんなの笑顔。何よりも笑顔が一番よ!」その言葉はななみの亡き母が話した言葉でした。るみも母のことを知りたがっていましたが、それはななみにとっては辛い出来事を抑えて口にしたのでした。
それぞれ本当にいい母の日を送ることができました。ななみもファッションに興味をもっていたようで、不定期ながらも新たに部員として入部しました、そして…。
るみから思わぬサプライズが!これはななみには涙です。
この母の日エピソードは本当にいい話でした。見えないところで寂しさをかみ殺して生活する苦しさは涙モノでした。久々登場の成田良美さんによる脚本は、味わい深いものでした。私も母の日は、何かしてやりたいなー。
次回は、生徒会長さんがファッション部のお手伝い!
「これは楽しみだぜよ!」
- 関連記事
-