(4)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- 2020/07/03
- 22:09
地下採掘場へと降りる長い階段。
すごい湿気だ。眼鏡が曇って、自分が何を写しているのか、わからない。
自宅に帰って、初めて自分が何を撮影していたのかを知る。写真をトリミングしたり、傾きを直したりするのが大変だった。
寒い。本日の坑内気温10度。外は30度超えの真夏日だが、ユニクロの薄手のダウンを着る。マスクを着用するように言われる。
大谷石は、ツルハシで手彫りをしていた時代と機械掘りの時代がある。これは、ツルハシを持った人形。
ツルハシの跡が残る、手彫りの時代。
昭和35年に完全に機械化された。
一日の採石本数。手彫り時代は、石の切り出しから仕上げまで、一日に加工できる本数は、五十石。一人あたり10本だった。
石を一本掘るのに4000回もツルハシをふるたったという。
機械化以降は、一人あたり一日に50本ほどが加工できるようになった。
さらに地下へと降りる。
広い空間に降り立った。地下最深部だろうか。
機械掘りが赤くライトアップされていた。
2019年に地下採掘場跡で行われた、「還暦記念個展 假屋崎省吾の世界展」。作品を寄贈され、展示してあった。
本当に地下神殿のようだ。19歳の頃からつるんでいる友人二人に、行って来たことをLINEで報告すると、二人とも行ったことがあると書いて来た。
元スッチーからは、少年隊の映画『19ナインティーン』の撮影に使われていたと返信があり、熱烈な東山紀之ファンの彼女は、それで訪れたと言っていた。
「大谷石といえば、少年隊よ」と笑わせるLINEが飛んで来る。
すごい湿気だ。眼鏡が曇って、自分が何を写しているのか、わからない。
自宅に帰って、初めて自分が何を撮影していたのかを知る。写真をトリミングしたり、傾きを直したりするのが大変だった。
寒い。本日の坑内気温10度。外は30度超えの真夏日だが、ユニクロの薄手のダウンを着る。マスクを着用するように言われる。
大谷石は、ツルハシで手彫りをしていた時代と機械掘りの時代がある。これは、ツルハシを持った人形。
ツルハシの跡が残る、手彫りの時代。
昭和35年に完全に機械化された。
一日の採石本数。手彫り時代は、石の切り出しから仕上げまで、一日に加工できる本数は、五十石。一人あたり10本だった。
石を一本掘るのに4000回もツルハシをふるたったという。
機械化以降は、一人あたり一日に50本ほどが加工できるようになった。
さらに地下へと降りる。
広い空間に降り立った。地下最深部だろうか。
機械掘りが赤くライトアップされていた。
2019年に地下採掘場跡で行われた、「還暦記念個展 假屋崎省吾の世界展」。作品を寄贈され、展示してあった。
本当に地下神殿のようだ。19歳の頃からつるんでいる友人二人に、行って来たことをLINEで報告すると、二人とも行ったことがあると書いて来た。
元スッチーからは、少年隊の映画『19ナインティーン』の撮影に使われていたと返信があり、熱烈な東山紀之ファンの彼女は、それで訪れたと言っていた。
「大谷石といえば、少年隊よ」と笑わせるLINEが飛んで来る。
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