(1)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- 2020/07/03
- 01:01
梅雨の晴れ間に宇都宮にある、大谷石の地下採掘場跡である「大谷資料館(おおやしりょうかん)」を母と訪れた。
母に以前、ブロともの「カメラを持って散策」のyamashiro94さんの写真を見せたら、この目で見てみたいと言っていたのだ。
yamashiro94さんは、「カメラを持って散策」というだけあって、写真がとてもお上手だ。
その迫力ある写真を見て、行きたくなったのだろうが、まさか、心臓の手術前のタイミングに「行きたい」と言い出すとは。
大谷石の地下採掘場跡は、一般の人々の目に触れたことがなく、「未知なる巨大空間」と呼ばれていた。
その広さは、2万平方メートル、深さは平均30メートルもあり、最深部分は地下60メートルにもおよぶ。これは野球場がひとつすっぽりと入ってしまう大きさだ。
巨大な地下神殿のような景観で、エジプトのピラミッドの内部や、『インディー・ジョーンズ』の世界観のような幻想的な空間が広がる(大谷資料館のパンフより)。
昨夜は午前1時に就寝、今朝は6時に起床。7時28分、池袋発の宇都宮線直通の湘南新宿ラインに乗る。
9時14分、乗り換えなしで、宇都宮駅に到着。乗車時間は、1時間49分。
朝からお楽しみが待っていた。宇都宮駅ビル パセオ2階 とちぎグランマルシェ とちびよりで、買いたい物があった。
日光名物の「補陀洛(ふだらく)のゆばむすび」だ。ふっくらと炊き上げた、味付けおこわを“半生のゆば”で包んだもの。2個入り、450円也。
ブロともの「*大人乙女の日常*~ときどき温泉~」のumiさんが以前、ブログで紹介していた。
宇都宮駅では、一日限定30個。8時から営業しているので、とちびよりという店に列車の中から電話して、予約していたのだ。
那須トラピストガレットも購入した。厳律シトー会 那須の聖母修道院で、昔と変わらぬ製法でもって、50年前から作られている菓子だ。2個入り4袋で、400円也。
原材料は、国産小麦粉、グラニュー糖、卵、バター、マーガリン。添加物を一切使用せず、見た目はワッフル、食感はサクサクとしたガレットだ。
10時35分、宇都宮駅西口6番乗り場から「大谷・立岩」行きの関東バスに乗る。
ゆばむすびをバスの後部座席で食べる。今日の朝食だ。
旨い! 薄味の天然出汁で炊き上げた、もっちりとしたおこわに、半生のゆばが合う。
薄味なのがいいのだ。ゆばの味が生きる。箸休めの、しっかりと味の付いた大根のたくわんをかじりながら食べると、なお旨い。
大谷資料館までは、30分だ。「資料館入口」で下車し、徒歩5分。
母に以前、ブロともの「カメラを持って散策」のyamashiro94さんの写真を見せたら、この目で見てみたいと言っていたのだ。
yamashiro94さんは、「カメラを持って散策」というだけあって、写真がとてもお上手だ。
その迫力ある写真を見て、行きたくなったのだろうが、まさか、心臓の手術前のタイミングに「行きたい」と言い出すとは。
大谷石の地下採掘場跡は、一般の人々の目に触れたことがなく、「未知なる巨大空間」と呼ばれていた。
その広さは、2万平方メートル、深さは平均30メートルもあり、最深部分は地下60メートルにもおよぶ。これは野球場がひとつすっぽりと入ってしまう大きさだ。
巨大な地下神殿のような景観で、エジプトのピラミッドの内部や、『インディー・ジョーンズ』の世界観のような幻想的な空間が広がる(大谷資料館のパンフより)。
昨夜は午前1時に就寝、今朝は6時に起床。7時28分、池袋発の宇都宮線直通の湘南新宿ラインに乗る。
9時14分、乗り換えなしで、宇都宮駅に到着。乗車時間は、1時間49分。
朝からお楽しみが待っていた。宇都宮駅ビル パセオ2階 とちぎグランマルシェ とちびよりで、買いたい物があった。
日光名物の「補陀洛(ふだらく)のゆばむすび」だ。ふっくらと炊き上げた、味付けおこわを“半生のゆば”で包んだもの。2個入り、450円也。
ブロともの「*大人乙女の日常*~ときどき温泉~」のumiさんが以前、ブログで紹介していた。
宇都宮駅では、一日限定30個。8時から営業しているので、とちびよりという店に列車の中から電話して、予約していたのだ。
那須トラピストガレットも購入した。厳律シトー会 那須の聖母修道院で、昔と変わらぬ製法でもって、50年前から作られている菓子だ。2個入り4袋で、400円也。
原材料は、国産小麦粉、グラニュー糖、卵、バター、マーガリン。添加物を一切使用せず、見た目はワッフル、食感はサクサクとしたガレットだ。
10時35分、宇都宮駅西口6番乗り場から「大谷・立岩」行きの関東バスに乗る。
ゆばむすびをバスの後部座席で食べる。今日の朝食だ。
旨い! 薄味の天然出汁で炊き上げた、もっちりとしたおこわに、半生のゆばが合う。
薄味なのがいいのだ。ゆばの味が生きる。箸休めの、しっかりと味の付いた大根のたくわんをかじりながら食べると、なお旨い。
大谷資料館までは、30分だ。「資料館入口」で下車し、徒歩5分。
- 関連記事
-
- (8)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷(お土産編)
- (7)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- (6)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- (5)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- (4)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- (3)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- (2)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- (1)【宇都宮】巨大地下神殿とカキ氷
- 【千葉】雨上がりの1万株のあじさい屋敷
- 【千葉】400品種150万本のハナショウブを見に行く
- 【川崎】母の日のプレゼントと江戸前天丼
- (4)【熱海】20万坪の世界一広い花の楽園
- (3)【熱海】20万坪の世界一広い花の楽園
- (2)【熱海】20万坪の世界一広い花の楽園
- (1)【熱海】20万坪の世界一広い花の楽園