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今度は、悪性リンパ腫?

今夜の夕食 造影CTの結果、母の右肺に悪性リンパ腫らしきものが見つかりました。造影CTは脳ではなく、念のために体を撮ったので、見つかったようです。

 可能性としては、悪性リンパ腫、原発性肺がん、アミロイドーマ(主治医の先生に何のことか聞くのを忘れてしまいました)。

 主治医の先生に「がんですか?」と聞いたら、今の段階ではわからないとのこと。「大きいんですか?」と聞いたら、「小さくはないです。親指大です」と言っていました。

 明日、腫瘍マーカーの結果が出れば、23日(土)か24日(日)に退院、出なければ、25日(月)か26日(火)に退院のようです。

 体のあらゆる部位にできるがんですが、全身にできるがんの中には、腫瘍マーカーとよばれる物質を作り出すものがあるそうです。

 体液(おもに血液)の中に含まれる腫瘍マーカーを測定することで、がんの有無や進行度がある程度わかるとのこと。

 帝京病院のデータでは、2014年には悪性リンパ腫はなく、5年弱で、親指大まで大きくなったようです。主治医の先生も、予想外で「まさか」と思ったとのこと。

 過去に脳梗塞を起こしているかどうかは、他の検査でなかったそうです。

 悪性リンパ腫は、かかり付けの日大板橋病院の呼吸器内科で診ることになるそうで、紹介状を書いてくださるとのこと。母は「病気がまた増えちゃった」と言っていました。

 日大板橋病院では、外来になるのか、また入院になるのかわかりません。

 母の様子は、朝と昼のご飯を全部食べたそうです。昼のミートソーススパゲッティは、おいしくなかったのに完食したそうで、お腹が空いていたようです。差し入れで持って行った焼きプリンも食べました。

 父が55歳でガンで亡くなったときも、妹が32歳でガンで亡くなったときも、微熱があり、悪い想像をしてしまいます。主治医の先生は問題ないと言っていましたが、やはり気になります。

 今日もリハビリをやり、自転車に10分ほど乗ったり、足の上げ伸ばしをして、ストレッチもしたそうです。

 看護師さんがベッドの下に本当は食べてはいけない、たまごボーロがたくさん転がっていたのを見つけ、笑っていたそうです。

 寝ながら食べていたので、転がってしまったのでしょう。母もバレちゃったと言って笑っていました。

 今日の差し入れは、好物のたこ焼きと、シーチキンときゅうりの酢の物を持って行きました。たこ焼きは完食、酢の物は量が多かったのか、少し残しました。

 写真は、今日の夕飯の病院食です。米飯150g、鯖(さば)の塩焼き、筍(たけのこ)のかか煮、里芋と大根煮、白菜の甘酢、ほうじ茶。おかずは、鯖以外は食べ、ご飯は残しました。

 父と妹の死を乗り越えているので、母は「もう悟っているから大丈夫」と言っていました。私はそこまでは、強くなれません。誰かに不安をぶちまけたい気分です。
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プロフィール

カエルのロビン

Author:カエルのロビン
フリーランスの記者&編集者。星野源と加瀬亮が好きといえばオシャレだと思っている。何歳からアラフィフか母親と協議中。数年分の旅行記と食べ歩き日記を順次アップしていきますので、よろしくお願いいたします。
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