【鎌倉】鎌倉山で極上のケーキに出会う
- 2015/06/01
- 17:31
2015年6月1日、鎌倉山にケーキを食べに行きました。母のお友達がおいしいと言っていた店で、ハウス オブ フレーバーズ(ホルトハウス房子の店)といいます。
鎌倉駅東口から鎌倉山行きのバスに乗り、見晴というバスで降りるとすぐです。見晴というだけあって、樹木の間に海が見渡せました。
お店の看板もかわいいです。
ホルトハウス房子さんは1933年生まれの料理研究家です。たくさんの料理本も出されていますが、この鎌倉山に自宅とお店を構えています。
素材は無添加にこだわり、職人さんが30年以上この地でケーキを焼いているそう。席数は、11席(3組分)という小さなお店です。この入口から階段を降りるとお店になっています。
お店のなかは、天井付近がガラス張りになっていて、陽光が差し込み、窓からは生い茂った緑が眺められ、居心地のいい場所です。
お店のメニューは2つだけ。チョコレートケーキのセット2700円とチーズケーキのセット2700円です。どちらも紅茶かコーヒーを選べます。
これは私が頼んだチョコレートケーキ。チョコレートのコーティングがテラテラと光っていておいしそうですが、その味は濃厚そのもの。大変おいしかったです。
こちらは母が頼んだチーズケーキ。さわやかな酸味のあるサワークリームの層と真ん中の濃厚なチーズクリームの層、香ばしいグラハムクラッカーの三層になっていて、こちらもとても美味でした。
チーズケーキは、ホールも販売されているのですが、1ホール1万5000円。もはやケーキの値段とは思えないほどです。
料理研究家の岸朝子さんが「日本一高くて日本一美味しいケーキ」と称したのもうなずけますが、わざわざ鎌倉山まで足を運んで食べる価値があります。
鎌倉山を後にすると、東慶寺を参拝しました。『駆込み女と駆出し男』という大泉洋が出演している映画を見たばかりなので、駆け込み寺として有名なこのお寺を見てみようということになったのです。
写真は、山門へと続く階段。かつては、女性たちが決死の覚悟でこの階段を上り、夫との縁切りしたのでしょう。両脇には紫陽花がきれいに咲いていました。
紫陽花のなかに一本、とてもきれいな色をした紫陽花を見つけました。
お墓に通じる道の途中の山肌にイワタバコが群生していました。リスが一匹ちょろちょろしていたのがかわいかったです。
東慶寺には、哲学者の西田幾多郎、和辻哲郎、小説家の高見順、野上弥生子、文芸評論家の小林秀雄、岩波書店の創業者・岩波茂雄らのお墓があります。
東慶寺を見た後は、鎌倉駅に戻り、そこから延々と歩いて定食屋しゃもじというお店を目指しました。
途中、お店の場所を聞くのに電話をかけていたら、お気に入りの麦わら帽子をなくしてしまったのが残念です。母はまぐろのお刺身定食2000円をいただきました。
こちらは私が頼んだ海鮮しらす丼定食1800円。まぐろのお刺身も、しらす丼もどちらもおいしかったです。
しゃもじを後にすると、江ノ電の長谷駅まで出ました。鎌倉駅から無理に歩かずに長谷駅から歩けば、お店はすぐだったんですね。
長谷駅からすぐが由比ヶ浜だというので、浜辺を散策してきました。その日はちょうど満月でした。
鎌倉駅東口から鎌倉山行きのバスに乗り、見晴というバスで降りるとすぐです。見晴というだけあって、樹木の間に海が見渡せました。
お店の看板もかわいいです。
ホルトハウス房子さんは1933年生まれの料理研究家です。たくさんの料理本も出されていますが、この鎌倉山に自宅とお店を構えています。
素材は無添加にこだわり、職人さんが30年以上この地でケーキを焼いているそう。席数は、11席(3組分)という小さなお店です。この入口から階段を降りるとお店になっています。
お店のなかは、天井付近がガラス張りになっていて、陽光が差し込み、窓からは生い茂った緑が眺められ、居心地のいい場所です。
お店のメニューは2つだけ。チョコレートケーキのセット2700円とチーズケーキのセット2700円です。どちらも紅茶かコーヒーを選べます。
これは私が頼んだチョコレートケーキ。チョコレートのコーティングがテラテラと光っていておいしそうですが、その味は濃厚そのもの。大変おいしかったです。
こちらは母が頼んだチーズケーキ。さわやかな酸味のあるサワークリームの層と真ん中の濃厚なチーズクリームの層、香ばしいグラハムクラッカーの三層になっていて、こちらもとても美味でした。
チーズケーキは、ホールも販売されているのですが、1ホール1万5000円。もはやケーキの値段とは思えないほどです。
料理研究家の岸朝子さんが「日本一高くて日本一美味しいケーキ」と称したのもうなずけますが、わざわざ鎌倉山まで足を運んで食べる価値があります。
鎌倉山を後にすると、東慶寺を参拝しました。『駆込み女と駆出し男』という大泉洋が出演している映画を見たばかりなので、駆け込み寺として有名なこのお寺を見てみようということになったのです。
写真は、山門へと続く階段。かつては、女性たちが決死の覚悟でこの階段を上り、夫との縁切りしたのでしょう。両脇には紫陽花がきれいに咲いていました。
紫陽花のなかに一本、とてもきれいな色をした紫陽花を見つけました。
お墓に通じる道の途中の山肌にイワタバコが群生していました。リスが一匹ちょろちょろしていたのがかわいかったです。
東慶寺には、哲学者の西田幾多郎、和辻哲郎、小説家の高見順、野上弥生子、文芸評論家の小林秀雄、岩波書店の創業者・岩波茂雄らのお墓があります。
東慶寺を見た後は、鎌倉駅に戻り、そこから延々と歩いて定食屋しゃもじというお店を目指しました。
途中、お店の場所を聞くのに電話をかけていたら、お気に入りの麦わら帽子をなくしてしまったのが残念です。母はまぐろのお刺身定食2000円をいただきました。
こちらは私が頼んだ海鮮しらす丼定食1800円。まぐろのお刺身も、しらす丼もどちらもおいしかったです。
しゃもじを後にすると、江ノ電の長谷駅まで出ました。鎌倉駅から無理に歩かずに長谷駅から歩けば、お店はすぐだったんですね。
長谷駅からすぐが由比ヶ浜だというので、浜辺を散策してきました。その日はちょうど満月でした。
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