（４）【塩原温泉】割烹旅館 湯の花荘で、温泉三昧、美味三昧
- 2018/02/08
- 16:55
早朝７時30分から露天風呂の紅葉の湯に入り、もう一度15時30分から貸し切りで紅葉の湯に入りました。朝も、母と私以外いなかったので、貸し切り状態なんですけどね（笑）。写真は、二日目の夕食の如月春待ち前菜盛り。青い絵付けがされた器に小松菜と一緒に入っているのが、あさりのぬた。福の字が描かれた黄色い器に入っているのがカキの時雨煮。おいしい。
薄紫色の丸い器に入っているのが、料理長特製のいかの塩辛。雑味がなく、とてもいいお味。お土産用に売っていたのですが、あまりのおいしさにすぐに食べてしまう気がして、やめました（笑）。こういう風に少しずついただくのがいいんでしょうね。
お椀は、精進仕立よもぎ麩粕汁椀。よもぎ麩の下に高野豆腐も入っていました。
お造は、中トロ、鯛、カンパチ、湯葉。
香もの。
三代目女将・関スズエさんの郷里で採れたあきたこまちを炊いたものと春牛蒡ちりめん。赤出し。
焼物は、日光高原牛。
直火焼きにし、ポン酢とわさび、塩でいただきました。
口直しは、ほっき貝と深炒り胡麻豆富。とても濃厚でした。
煮物は、海老芋揚煮と彩り野菜の雪どけおろしあんズワイガニ。
水菓子は、とちおとめと小豆白玉団子。この日も、おいしいものをお腹いっぱいいただきました。
夕食の後、仲居さんが持って来てくれた明日の天気予報。こういうきめ細かな心遣いがうれしい。
夕食の後、内湯に入りました。夜はマイナス６度でしたが、お宿の外に出て、星空を眺めました。星の写真は撮れなかったんですが、オリオン座がきれいに見えました。オリオン座の右肩にあるベテルギウスが赤く光っているのがわかりました。
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