5月16日(木)、待ちに待ったフォトウェディング、無事終了! 体調がもってくれて、本当によかった。横浜のホテルニューグランド。
写真やアルバムの納品は、2ヶ月後。お待ちあれ!! 1時間の撮影時間が20分も超過して、カメラマンが撮ってくれた。
素敵な写真が撮れたかなぁ。母は、あたしが長身(165cm)だから、撮り甲斐があったのよって言ってた。大御所のカメラマン。
フォトウェディングの後、ホテルニューグランドの「The CAFE」で、ダンナ、あたし、母、ぬいぐるみのロビンちゃん&お嫁さんのパトラで食事。
ホテル発祥の3品。「シーフードドリア」(体調を崩した一人の客のために作られた一品)、「スパゲッティ・ナポリタン」(進駐軍文化をきっかけに生まれた一品)、「プリン ア ラ モード」(アメリカ人将校夫人たちを喜ばせたいと考案された一品)をみんなで分け合って食べた。
「シーフードドリア」は、初代料理長のサリー・ワイルが「体調がよくないので、何かのどごしのよいものを」という客の要望を受けて、即興で創作した料理。
バターライスに海老のクリーム煮を乗せ、グラタンソースにチーズをかけて、オーブンで焼いたこの料理は大好評を博し、ホテルニューグランドの名物料理となった。
「スパゲッティ・ナポリタン」は、かつて、ホテルニューグランドが進駐軍に接収されていた頃、軍用保存食だったスパゲッティとケチャップを和えて食べている姿を見た2代目総料理長 入江茂忠が独自の風味豊かなソースを使ったスパゲッティを創作。
トマトケチャップではなく、生のトマトやトマトペーストを使用して作られたソースと合わせて供された、そのスパゲッティは「スパゲッティ・ナポリタン」と名付けられた。
「プリン ア ラ モード」は、「見た目にも華やかで、満足できるボリュームのあるデザート」をと言うことでパティシエが考案した一品。
プリンをアイスや生クリーム、そして果物で飾ったこのデザートは、そのボリュームゆえ、従来のデザート皿には乗せることができず、「コルトンディッシュ」という特殊な舟形の器を作り、盛り付けて供された。
この洗練されたスタイルから「プリン ア ラ モード」と呼ばれるようになった。
ドリンクは、「オーガニックイタリアンレモネード」(ガルバニーナ リモニータ)。
母、レモネードを飲むあたし、ぬいぐるみのロビンちゃん&お嫁さんのパトラ。
「大人のクリームソーダ」も、よかったかなぁ。
北海道産赤肉メロンの完熟した旨味がつまったシロップを贅沢に使用したドリンク。
期間限定の「さくらんぼパフェ」も、みんなで分け合って食べた。
色艶(いろつや)みずみずしい国産さくらんぼとコク深くリッチなジャージー牛乳アイス、なめらかなヨーグルトムースが重なり合う、初夏にぴったりの一品。
さくらんぼは、一粒一粒、タネ抜き。すごい手間だなぁ。
「The CAFE」のおいしそうなケーキやクッキー、焼き菓子、ワイン。
「桃とライチのムース」、「グレープフルーツレアチーズ」、「オレンジタルト」、「サヴァラン」、「ラムボール」。
【追記】
「(前編)【桂由美】最終衣装合わせ、太っちゃった!!」と「(後編)【桂由美】最終衣装合わせ、太っちゃった!!」で、ランキングは、3963人中、3位。ヤッターマン!!
(2)に続く。
- 関連記事
-