12月1日(木)、大学教授とクリスマス・デート。
まずは、目黒のとんかつ屋・とんき目黒本店で夕食。池波正太郎が贔屓(ひいき)にしていた店。
ヒレとロースがあるけど、デートだからって、かわい子ぶって、ヒレなんて言わない。ロース、食べちゃうもんね(笑)。
お洋服は、シビラのビーズの付いた黒のワンピース。ノースリーブで、ちょっとセクシー!
さすがに寒いから、バーバリーのロングダウンコートを着てきたけどね。
食事の後は、恵比寿ガーデンプレイスに移動。
あっ、今年は巨大なクリスマスツリーがない!
毎年あったクリスマスツリー。三越が撤退して、飾れないのかな。
センター広場。
フランスから届けられた世界最大級のバカラのシャンデリアは、今年もあった。23年目を迎える。よかった!
高さ5m、幅3m。クリスタルパーツ総数 8500ピース、ライト総数 250灯。
その制作には、13人のフランス最優秀職人(M.O.F)をはじめとする熟練した職人の技と1万5000時間もの長い時間が要された。
バカラの歴史は、1764年、時の国王・ルイ15世の認可を受け、フランス・ロレーヌ地方にあるバカラ村に誕生したガラス工房に始まる。
1824年にフランスで初めて、クリスタルのシャンデリアを制作。1855年のパリ万博博覧会でも、140灯のシャンデリアを披露した。
コロナ禍で困難な時代にバカラの輝きは、恵比寿の街を、東京を彩り続ける。ひとりでも多くの人に希望と笑顔が生まれることを祈って。
今年初の試みとなるグラデーションするシャンデリア。夢のようにきれい!
Château Restaurant Joel Robuchon。お城みたい。
螺旋階段。
Restaurantの正面入口。
dinner、3万円より! さすが、Joel Robuchon。
WESTIN ホテルの高層棟。
THE WESTIN TOKYO。
WESTINのクリスマスツリー。
雪をかぶったかわいらしいミニチュアの村が飾られていた。
クリスマスツリーの周りに蒸気機関車が走る。
THE TERRACE。母に誕生日を祝ってもらったことがある。ブルーベリー・ジャムをプレゼントされた。スイーツ・ブッフェが有名。
表参道に移動。
Cartier presentsのクリスマスツリー。
国道246号(青山通り)から原宿方面を見たところ。けやき並木のシャンパンゴールドのイルミネーションがきれい!
表参道ヒルズで、1万4000個のクリスマス・バルーンを見る。アーティスト・ユニット「DAISY BALLOON」を起用した今年のイルミネーション。バルーンは、ひとつひとつ手作り。
東急プラザ表参道原宿のbillsでお茶をする。billsは、オーストラリア・シドニー発祥のカフェ・レストラン。パンケーキ・ブームの火付け役と言われる。
セレブもシドニーを訪れると、「世界一の朝食」を食べにbillsにわざわざ出向くという。
母と夜に訪れた時には、一番人気のリコッタ・パンケーキを食べる。
リコッタ・チーズが入ったフワフワのパンケーキにハニカム入りのバターがはさまれていて、バナナが添えられていた。シュガーパウダーがふりかけてあった。
パブロバ。オーブンで焼き上げたメレンゲにローズウォータークリームやフルーツ(この日はルバーブのジャム)、ピスタチオが添えられたオーストラリアの定番スイーツ。
パブロバは、イギリス・バッキンガム宮殿で行なわれた晩餐会にて、billsのオーナーシェフであるビル・グレンジャーがエリザベス女王のために作って差し上げたことがある。
屋上庭園にクリスマス・イルミネーション。
素敵なバーカウンター。
先生は、コーヒー。シュガーとミルク、たっぷり!
あたしは、bills ロウ。オーツミルク(オーツ麦のミルク)、アーモンドバター、デーツ(ナツメヤシ・イスラム教の聖典コーランでは神の与えた食物とされる)、バナナ、カカオをミックス。
目黒で待ち合わせたのが18時20分。新宿で別れたのが22時。先生と一緒にいると時間も短く感じる。気温は15度以下。寒さを忘れるほど、楽しかった。
帰宅して、親友たちに報告。「ちゃんと、独身でしょうね?」。「15歳の時から知ってる人だから独身だよ」。心配しちゃって、まぁ(笑)。
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