（６）函館と星野リゾート・トマムの雲海

2022/05/28
12:12

　写真は、夕食をいただいたレストラン・ニニヌプリの昼間の様子。まだ営業前です。ニニヌプリとは、アイヌ語で「木の多い山」という意味だそう。その名の通り、森の中のレストランです。

　敷地内の施設は、こんなトンネルでつながっていました。リスなどの野生の小動物に出会えることもあるそうです。

　ゴルフ場のカフェでお茶をしました。

　コースが見渡せる特等席です。お客さんは私たち以外いませんでした。

　母とふたりで頼んだカプチーノ。昼間ですが、寒かったので温かい飲み物がおいしかったです。

　母と長く話し込んだんですが、32歳で、父と同じ、大腸がんで亡くなった妹の思い出話。

「 Tちゃんさぁ、フィアンセのTちゃんが好きだったんじゃなくて、URのお偉いさんだったTちゃんのお父さんに憧れてたんだよね、きっと。結婚すれば、家族になれると思ってたんだと思う」と私。

「大好きなお父さんが早くに亡くなったからね。それはあると思うよ」と母。

　フィアンセには悪いんですが、安月給で、頼りない大学の同級生のことをどこまで愛していたかは疑問です。

　玄関にあったハロウィンの飾りです。トマムのスタッフが大きなカボチャを抱えて、ディスプレイしていました。

　玄関の中に入ったところにも、かわいいディスプレイがありました。

　カフェでお茶をした後は、ミナミナビーチという日本最大級の波の出るプールで泳ぎました。ガラス張りの館内は30℃以上の常夏というのですから、秋の北海道にいるとは思えません。

　母はプールに行かず、お風呂に行っていたのですが、私は、サーフボードの上に立ってパドルで漕ぐ、スタンドアップパドルにひとりで挑戦してみました。立つことすらできませんでした。