【鶴川】武相荘で、白洲家の食卓を垣間見る
- 2015/09/24
- 10:24
2016年9月24日、白洲次郎と白洲正子が暮らした、旧白州邸の武相荘(ぶあいそう)に母と行ってきました。
伊勢谷友介が主演のNHKドラマスペシャル『白洲次郎』を見て以来、一度行ってみたかった場所です。武相荘の名は、武蔵と相模の境にあることと、無愛想をかけて、次郎が名付けたと言います。
写真は、ドラマのためにイギリスから輸入したという、白洲次郎が初めて乗ったアメリカ車の同型車、1916年型のペイジSix-38。神戸一中に在学していた、当時17歳の白洲次郎は、こんな車に乗っていたんですね。
武相荘の中は、撮影ができなかったのですが、膨大な蔵書がある正子の書斎や囲炉裏のある座敷などを見てきました。
ここで、次郎と正子が暮らしていたんだなと思うと息づかいが聞こえてきそうで、感慨深かったです。
武相荘の母屋の隣には、白洲家でお馴染みだった料理が食べられる、レストラン&カフェもありました。二階まで吹き抜けにした、天上の高い部屋で、お食事をいただいてきました。
これは母が食べた武相荘の海老カレー、2100円。正子の兄がシンガポールに行った際に友人の家でごちそうされ、レシピを聞いてきたものだとか。次郎と正子も気に入り、白洲家の定番のカレーになったそう。
こちらは私が食べた次郎の親子丼、2100円。親子丼が好きだった次郎がよく食べたものだと言います。
カレーに親子丼、白洲家の普段の食卓をちょっぴり垣間見た昼食でした。
伊勢谷友介が主演のNHKドラマスペシャル『白洲次郎』を見て以来、一度行ってみたかった場所です。武相荘の名は、武蔵と相模の境にあることと、無愛想をかけて、次郎が名付けたと言います。
写真は、ドラマのためにイギリスから輸入したという、白洲次郎が初めて乗ったアメリカ車の同型車、1916年型のペイジSix-38。神戸一中に在学していた、当時17歳の白洲次郎は、こんな車に乗っていたんですね。
武相荘の中は、撮影ができなかったのですが、膨大な蔵書がある正子の書斎や囲炉裏のある座敷などを見てきました。
ここで、次郎と正子が暮らしていたんだなと思うと息づかいが聞こえてきそうで、感慨深かったです。
武相荘の母屋の隣には、白洲家でお馴染みだった料理が食べられる、レストラン&カフェもありました。二階まで吹き抜けにした、天上の高い部屋で、お食事をいただいてきました。
これは母が食べた武相荘の海老カレー、2100円。正子の兄がシンガポールに行った際に友人の家でごちそうされ、レシピを聞いてきたものだとか。次郎と正子も気に入り、白洲家の定番のカレーになったそう。
こちらは私が食べた次郎の親子丼、2100円。親子丼が好きだった次郎がよく食べたものだと言います。
カレーに親子丼、白洲家の普段の食卓をちょっぴり垣間見た昼食でした。
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