“神様”、奈々生の大舞台が描かれる。
“必要とされない”事に衝撃を受けた奈々生は家出、“空気”と化して隠れる(その分の通力はあるんだな)。
巴衛は必死で奈々生を捜す。
ノゾキだぞ? 余裕が一欠けらもありません。
鞍馬がトコトン無視されています…御可哀相……
瑞樹も捜すのだが…どーもフザケテイルみたいな……
しかし、社に来た頃の事を思い出し、また祭りを楽しみにしている女学生を見て彼女は気が付く。
ミカゲ社が私の家なんだ!
で、猛ダッシュで社に向かう。 立ち直ったら、実にパワフルwww
追い風MAX から神楽舞へ…怒涛の必殺コンボでもって土蜘蛛を払う。
途中でコケたりする所が奈々生らしいwww
瑞樹は完全にお笑い担当になっちゃったなwww
無事に秋祭りは開かれる。 お馴染みのメンバーが勢ぞろい、最終回だからな。
で、よくも こんな出店なんか用意できたもんだなと感心していたのだが、沼皇女のおかげだったとか。
この皇女さん、何か垢抜けてンなwww
見た事もないキャラが出てきたが、原作には登場しているキャラらしい。
二期への伏線か? やってくれるのだろうか、やってほしいな。
奈々生の神楽舞に見惚れる面々…奈々生は見事に舞うのである。
ラスト、巴衛にとってはデジャヴュとも言えるヴィジョンだな…と思ったが、巴衛の記憶は消されたままだったんだな。
神(人)と神使(妖怪)は、心から契約を結ぶのである。
自分は少女マンガは殆ど読んだ事はなく、アニメ化作品も やはり観たものは少ない。
このアニメを観たのは、何となくだったのだが、これは実に拾いモノだった。
ギャグとシリアスのバランスを上手く取り(ギャグの方の比重が高かったかな)、破綻する事なく最後まで来た。
これだけホッコリとさせて幸せな気分にさせてくれる作品も少ない。
殺伐としてストレスの溜まる事の多い昨今、結構 癒された。
二期を期待する。
にほんブログ村