豪華二本立てパート1
巴衛がミカゲの神使になった時の話だ。
雪路の死により、悄然として流離う巴衛・・・やがてミカゲと出会う。 この時、巴衛は死にかけていた。
神堕ちの呪いと云うものがかけられていた為だ。
何故そんな呪いがかけられていたのか判り難かったが、察するに愛する人と共に一緒に死にたかったので呪いをかけて貰ったと云う訳か?
人間と妖怪では寿命に差がありすぎるので、呪いによって解消しようとしたのだろうか?
しかし どうも上手くいかなかった様な感じだ。
死ぬ事はない、忘れさせてあげる・・・少しずつらしいが記憶を薄れさせる事によって呪いの効力を無くそうと云う訳らしい。
これは、完全に呪いを消すとは言えない様な・・・記憶を取り戻してしまったら、再び呪いが発動し巴衛は死んでしまう?
今後の展開の上で、ちょっと気になる。
巴衛はミカゲの神使となる。
色々あったみたいだが、巴衛はミカゲとの暮らしの中に安らぎを見出していったと思われる。
しかし、そのミカゲも 20年前に姿を消すのだが・・・
Bパート、合コンの話・・・この話、Aパートと深く繋がっていた・・・と、思った。
合コンで奈々生に言い寄る男(いかにも、なヤローだったなwww)に蹴りを入れる巴衛、イラついていたからだ。
そんな巴衛に幸せな気分になる奈々生だった。
で、巴衛もイラついていた事を認めている。
巴衛が奈々生を好きなっているのは確実だろうが、もう一つの感情としてミカゲみたいに居なくなってしまうのでは、と云う不安が強いのだろう。
だから奈々生の行動が気になってしまうのだ・・・などと思ったりwww
もう、一人は嫌なんだろうな。
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