

あなたに伝える事がある…むうっ、修羅場か?

これで私達は敵同士か…宣言したんだな?

いや、私達は敵同士ではない…つまり?

それは何と云うのだ? このヒトは未だ人間的感情の全てを理解していないんだな。

恋敵だ…唯依も自分の気持ちを はっきりと認めている。


ここに トータル・イクリプスは幕を閉じる。










1・2話と、その後の あまりの落差の大きさに落胆しまくった作品だった。




当初、月面でのシーンを見た時、欧米のコアな宇宙SF の雰囲気を感じ取り、そして日本帝国を見舞った絶望的な状況の描写を見て、近来 稀にみるハード路線の作品になると思った。
ところが その後のラブコメ路線で、うああーっとなっちまった。
とは言え、カムチャッカの時とか、最後の方の話は結構イケた。
それだけに残念な気もする。
ラブコメが悪いとは言わん、只 そーゆうのは番外編ででもやって欲しかった。
本編は あくまでもハードな展開で押して欲しかったものだ。
この話の状況の中核は、異種生命体・BETA の存在だ。
彼等との戦い、そして その目的・正体の追及を描いて欲しかったと思う。
ユウヤや唯依、クリスカ達の想いは、そのストーリーの中に織り交ぜて やって欲しかったものだが……
原作からして、こーゆう風だったのかな?


二期を やりたくて仕方がないって感じは伝わる。
さて、どうなる?

えーと、これは……?

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テーマ : トータル・イクリプス ジャンル : アニメ・コミック