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迷走が始まっている。 袋小路に迷い込んだ。 出口が見えない。 光よ、何処に?

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人類は衰退しました 最終回
Category: 人類は衰退しました  
12 妖精 笑顔 嗚呼、終わってしまった・・・
一抹の寂しさを感じる・・・もう来週からは会えないんだな・・・・・・
こう感じさせる作品は少ない。
人退は そんな数少ない作品の一つになった。

ところで何故 寂しいと感じてしまうのだろうか?
それは作品世界に居心地の良さを感じていたからだ、その世界に触れられなくなるからだ。
まあ録画してあるし、ソフトも出るから何時でも触れられるのだが、それでも この最初のコンタクトの日々が愛おしく感じられるのである。

12 わたし 泣く 妖精 終わったんだな・・・・・・

12 わたし ロボットから妖精 ところで この妖精さん、ずっと寮母ロボットの中に居たんだな。
何年になるんだ? ずっと“わたし”ちゃんを見守っていたのか・・・

12 わたし 妖精 お茶会 夢 12 わたし 妖精 お茶会 夢 遠景 このシーン、好きだ。
妖精さんは、“わたし”に 「一人で居る事のない世界」 を用意した訳かな?
で、ずっと見守っていたと・・・静かに幸福感が伝わってくる。

12 わたし Yの隠れ家、発見 12 Y 恥ずかしい Y・・・“わたし”ちゃんの仲間(友人と云うか、腹黒同盟?)になる。
このヒトは学舎の時代から、“腐”だったんだな。 このヒトは学舎の図書室から“そのテの本”ばかりを くすねて秘密の部屋に集めていたのだ(窃盗罪)。
しかし、BL本が大量にある図書室って・・・

12 わたし トオマの心臓 「天空のトウマの心臓」 萩○望○が元ネタ?

12 Y 取引しよう 「取引しよう」 秘密を守って貰う代わりに情報を提供しようと提案するのだが、その情報ってのが・・・

12 野薔薇会 野薔薇会の先輩方(+巻き毛)の秘密だ。
予想通りと云うか、変態の集まりだった・・・

12 先輩の日記 12 わたし 焼きたい ちょっとした嫌な事を事細かく記録した日記・・・粘着だ。
焼きたくなりますな。

12 髪の毛の押し花 12 わたし ぞーっ 髪の毛の押し花・・・
ひええええーっ、背筋が・・・

12 わたし だべる ガラ悪い これは ある意味 普通、愚痴を並べるなんてザラだろう。
タチは悪いかもしれんが、まだマシだ。

12 巻き毛 人形遊び 12 巻き毛 人形に食べさせる 12 巻き毛 人形の顔を舐める 12 巻き毛 壊れた人形を抱く しかし・・・
“巻き毛”の“愛”は本物だった、それは倒錯を極め一歩間違えば“壊して”しまいそうな・・・
こーゆう子とルームメイトなのだ、部屋に戻らないと何されるか判らない・・・恐怖だ!

12 わたし アップ “わたし”ちゃんの貞操や如何に?

12 わたし Y 野薔薇会と和解 12 わたし Y 研究 巻き毛 茶を入れる 12 わたし 巻き毛 先輩達 卒業 12 わたし 巻き毛 卒業後 12 わたし 巻き毛を抱く
でも“襲われる”事は無かったみたいだ。
Yを野薔薇会と和解させたり、妖精の研究に勤しんだり・・・進級も順調に熟し、学舎生活は過ぎていく。
そして みんな卒業、学舎も閉鎖される。

12 Y よお 再会 12 わたし Y アルバムを渡す それは、「一人」ではない人生・・・
“わたし”ちゃんの生活は充実したものになっていたんだな(倒錯気味だったけど)。

嗚呼、終わってしまった・・・寂しいな。
原作には まだストックがあるらしいが、二期は無いのかな?

また浸りたいよ、こんな世界に・・・・・・


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テーマ : 人類は衰退しました    ジャンル : アニメ・コミック


人類は衰退しました 第11話
Category: 人類は衰退しました  
11 わたし 入学 登校 話は更に時間を遡る、“わたし”の就学は他の みんなより遅れていたらしい。

今回の話は彼女の人格形成の大きな原因となったエピソードなのかもしれない。

目立ちたくない、集団の中に埋もれたい・・・波風立てずに静かに過ごしていきたい・・・彼女は望む、切実に。
その想いが吐露されている。

11 わたし 後姿 教師 ミス? 自分より年齢の低い子供らのクラスに編入される事になる。 うん、確かにイヤだな。
ただし、成績に応じて飛び級が可能なのだそうだ。
「ミス・・・」 担任教師らしき人が“わたし”の名を呼ぼうとするのだが、口ごもる。
何者でもない? “わたし”には、本当に名前はないのか?

11 わたし メモを見る “わたし”ちゃんは初っ端からいじめられてしまう、そんな過去があったのか・・・

11 Y アップ 11 y わたしに鍵を渡す 11 y わたしの足を蹴る 学舎でYと出会っているのだが、この頃のYは実に嫌なヤツっぽい。 鍵を隠したのは、こいつなのか?
後年 仲良くなる(筈)なのだが、今回のエピソードだけでは仲良くなる きっかけは描かれていない。
どーなるんだろう? 次回で描かれるのか?

11 わたし 巻き毛 後姿 11 巻き毛 食事の誘い 同級生 “異分子”である事を異常に意識する“わたし”、周囲と打ち解けようとしない。
巻き毛の子が仲良くしようとするのだが、拒否してしまう。

11 わたし 教科書がない 11 巻き毛 夜中に訪問 11 わたし 何でこんな夜に 頑なだなあ・・・と思ったが、“わたし”に言わせれば、イジメの影の首謀者が“巻き毛”だとか?
何を根拠に? 被害妄想だなあと、思ったもんだが・・・人間、孤立すると こうなるものか?
しかし、あながち根拠なしとも言えない様な気もする。

11 わたし 部屋に巻き毛 11 わたし 目がまる 巻き毛の頭 ラストで“巻き毛”は“わたし”の部屋に押しかけてくるのだが、この時 書類を偽造して(私文書偽造?)、同室許可を取ってしまったのだ。
行動力が あると言えば言えるのだが、ちと手段が犯罪的・・・
結構、黒幕の資格がありそうだぞ?
単なる変態予備軍なのかもしれないけど・・・

11 お茶会 11 お茶会の人 野薔薇会・・・何となく百合っぽい様な・・・
“巻き毛”に誘われている。

11 わたし 苦笑い 妖精さん 11 わたし 妖精さん ポケットの中 11 わたし 肩に妖精さん “わたし”は この頃から妖精さんに高い関心を持っていた。

11 妖精さん わたしの足元 人間を拒否している所為か、妖精さんには殊更に積極的に関わろうとしていた、そう見えた。
他人に背を向ける人が、飼い犬とかを溺愛する心理に近いのだろうか?
しかし妖精さんは只の動物ではない、超常能力を持つ知的生命体なのだ。

11 わたし 飛び起きる 11 わたし 一人は嫌です “わたし”は頑なに他人を拒否していたのだが、実は寂しくて みんなと触れ合いたかったと云う本音を漏らしている、「一人は、イヤです」

11 妖精さん 容易い 11 わたし 妖精さん 容易い 「それは容易い願いです」 妖精さんは何かをやったみたい、何時ぞやのお茶会の時みたいに時間を操作したのか?
“わたし”は記憶を無くしたみたいだし・・・やはり超常存在だ!

何を どう変えたのか判らんのだが・・・

11 わたし はは 巻き毛 醒めてシニカルなんだけど、ホントは優しい所もある。 そんな“わたし”の人間性が現された話だった。
いじめられている“巻き毛”を見捨てなかったしね。

“わたし”ちゃんの原点なんだろう。


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テーマ : 人類は衰退しました    ジャンル : アニメ・コミック


人類は衰退しました 第10話
Category: 人類は衰退しました  
10 わたし 妖精さん ET “わたし”と妖精さんのファーストコンタクト、そして妖精文明の性質が描かれたエピソードでしたな。

10 わたし トラックの荷台 時系列的には一番最初の話になる。

10 わたし 赴任 10 わたし お祖父さん 調停官事務所 学舎卒業後、即 調停官事務所に就職。
楽したかったから? さて、どうでしょう?

10 前任者の記録 お祖父さんから前任者の記録なるものを見せられる、ここにも妖精さんの特異性が現れていた。
どーも“前任者”の人は接待攻勢を受けていたみたいだな。
調停官って公務員だろーから、これは贈収賄事件になるのでは・・・
いや、妖精さんサイドからの見返りの要求が無かったのなら、事件性は無いのか?

10 わたし くず山 物陰より さて“わたし”は妖精さんに関心を持つ、必ずしも楽して のんびりしたい訳ではなかったのだ。
知的好奇心を触発されたのかな?

10 妖精さん 罠にかかる 10 妖精さん 怯えて 漏らす それは良いのだが、いきなり拉致とかは ちょっと・・・

10 わたし おいしく頂きます 妖精さん ひーっ 「おいしく食べちゃいましょうか」 って、この頃からブラックなトコがあったんだな。

10 わたし 妖精さん 並ぶ 10 妖精さん 神様 しかし名前を付けてくれただけで神様扱いとは・・・妖精さんってどこまで不思議なんでしょう?
とは言え、命名と云う行為は古来より神聖なものとされていたらしいし・・・名を与える存在を神と見做す事もアリかな?

10 わたし あなたが神です 妖精さん 10 わたし 辞書を掲げる 神の役割を他人(妖精さんの一人)に押し付けたり、辞書を渡しで自分でどーぞ、とか相変わらず責任転嫁と云うか・・・こーゆうトコは上手い。

10 わたしの像 2 でも、女神象まで造られてしまった。
結局 騒ぎが大きくなるんだなwww

10 わたし メトロポリス わーにん 妖精さん 10 妖精さん メトロポリス市民 それにしても、一夜にしてゴミ山をメトロポリスにしてしまうとは、妖精さん文明って相変わらず超加速的!
楽しいと、こーなる。

10 わたし 妖精さん メトロポリスより退散 10 メトロポリス 崩壊 崩壊するのも あっという間、ホントに忙しない。
勿体ないなあ・・・

10 わたし 像 メトロポリスの残骸 兵共の夢の後って感じだ。

10 わたし お祖父さん 像 この刹那的そのものの妖精さんの在り方、お祖父さんは そこが好きみたいだ。
“わたし”ちゃんも、そんな妖精さんに嵌っていく訳か?


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テーマ : 人類は衰退しました    ジャンル : アニメ・コミック


人類は衰退しました 第9話
Category: 人類は衰退しました  
9 わたし 妖精さん国民 “わたし”ちゃんと妖精さんの国家経営シュミレーション・・・と言うより、アトラクションか。

9 漂流一日目  湖の中にある島に漂着して、“わたし”と妖精さんのサヴァイバル生活が始まる・・・訳がない。

9 わたし 苦笑い 汗 文化生活絶対至上主義者(何だ この言葉?)の“わたし”ちゃんに、野性味溢れるサヴァイバルなんて、考えられませんよ。

9 わたし 筏は却下 汗 妖精さん そして超常的な能力を持つ妖精さんは、国家建設を実行する。

9 朝食 文化的生活は、容易に実現しました。

9 王宮 9 わたし 女王 視察 9 わたし 女王 登壇 9 わたし 入浴 9 わたし シャワー 足元 妖精さん 9 わたし お菓子を食べる 9 わたし お菓子を振る舞う “わたし”ちゃんを君主に抱いた王政国家の成立だ。
妖精さんの能力は半端なく、ほんの数日で家屋(最終的に王宮になっていた)を建造したり、電気を流したり、農業生産を軌道に乗せたりしてしまった。 ホントに半端ない。
にしても、パイナップル発電って何だ?

9 わたし モニュメントを壊して 妖精さん 9 わたし この人達の鬱 妖精さん でもアトラクションは長続きしない。
妖精さんによる国家建設は、島の環境を急速に悪化させる。 水質汚濁を始めとして食糧生産の逼迫等、諸問題が発生する。
これは限られた資源を無計画に浪費してしまったツケと言える、我々 現代人への警鐘とも受け取れるかな?
それにしても、鬱が気象条件(局地的)にまで影響するとは・・・妖精さん、何処まで超常的なんだ?

9 わたし 漂着 9 わたし 漂着 2 夢は終わり、辛い(?)現実に戻るんですよ。
1枚目の画像だけど、ガリバー旅行記みたい。

9 わたし 何があったのやら 島が1個無くなったんだそうな、何があったんでしょうね? “わたし”ちゃんの こーゆう顔つき、好きだwww

本当に何があったのだろう?
「気になります、とっても気になります!」 by 千反田える

9 わたし 祖父の体罰 ラスト、漂着した“わたし”はお祖父さんと助手さんに発見される、この時に祖父に少し怒られるのだ。
“わたし”ちゃんは、体罰とか言っていたが、祖父はちょっと頭を小突いただけだった。
優しい お祖父さんなんだな。


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テーマ : 人類は衰退しました    ジャンル : アニメ・コミック


人類は衰退しました 第8話
Category: 人類は衰退しました  
8 わたし 助手 自分を見つけましたか 今回は無限ループの別バージョンになるんだな。
助手さんが自我を確立する話、になるのかな?

8 わたし おじいさん 手前 事務所にて 8 女医 彼は不確か 「不確実」 とも、「不明瞭」 とも言われる助手さんの人物像、それは“わたし”を困惑させる。
繰り返されるループの中で、“わたし”は“それ”を捜し続ける。

だが それは助手さん自身の願望でもあったのだ。

「自分は、“何”なのか?」

8 わたしの集団 五周目15時00分 8 わたしがわたしに耳打ち 妖精さんの時空操作によって多くの並行世界から集められた“わたし”達、彼女達は それぞれの助手さんのイメージを語り始める。
これは願望を語ったものとも言える。

8 わたし 助手 おじいさん 犬 チャリの上 だが このイメージ、或いは願望が助手さんと云う存在を確定させた。
意図した事だったのか、偶然だったのか、妖精さんによって重ねあわされた並行世界の“わたし”達の“認識”を利用して助手さんは自分自身を作り上げたのだった・・・と云う理解で良いのかな?

8 助手 喋る タイムパラドックス 8 わたし おじいさん 矛盾の収束 「喋った!」 自分も一緒に驚いたよ。
声が ちとイメージと違ったかな・・・“わたし”のイメージだったのかな?
因みに助手さんが抱えている犬の名は、“タイムパラドックス”なんだそうだ。

おじいさんは、矛盾の収束なんて言っていた。

素粒子と云うものは実はあやふやな存在で、一定の空間の何処にでも存在する可能性を持つ。 それはあくまでも“可能性”に過ぎず、確固として存在している訳ではない。
しかし人間が観測する事により、素粒子は立ちどころに一点に収束し、あたかも最初から其処に確として在ったかの様に振る舞う。
人の観測、即ち認識によって不確定だった存在が確定するのだ。

認識が存在を生み出す。

これは量子力学で よく聞かれる話だ。
このアニメのスタッフや原作者が量子力学を意識していたのかどうかは判らないが、自分は これを思い出した。

判り難いが、深い話だった。


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テーマ : 人類は衰退しました    ジャンル : アニメ・コミック