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渋谷区神宮前(13)
今日は仕事でした。朝6時台の中央線はスーツ姿の乗客はいない代わりに、家族連れが目立ちました。いつもは混雑する中央線には乗らないのですが、休みの日だけは別です。窓越しに見た総武線はガラガラでした。渋谷の勤務先周辺はIT関係の会社が多く、今日は休業なのでしょうね、通行人も僅かです。周辺の会社が休業であることを見越してコンビニの棚は商品が少なめでした。夕方になり頼まれて渋谷駅前のスクランブル交差点近くの店に出かけたのですが、交差点付近の人の多さにビックリ！(^^:) 表参道よりも凄い！ あゝいう空間は私はダメです。見ただけで逃げたくなります（笑）
写真はCULTAGONの近接残カット。新兵器がいくつもあるのですが、残カットが多くなかなか紹介できません<(_ _)>
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
写真はCULTAGONの近接残カット。新兵器がいくつもあるのですが、残カットが多くなかなか紹介できません<(_ _)>
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
渋谷区神宮前(12)
そういえば先々週の土曜日の日中、車で渋谷から新宿に向かったところ、明治通りと表参道の交差点は凄い人出でした、私は朝7時過ぎからせいぜい30分ほどしかここには滞在していませんが、その時間帯は穏田川暗渠なども通行人もわずかなのです。しかし周辺の住民は大変でしょうね。まあそれが鬱陶しいようでしたらここには住めないのでしょうが。
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
渋谷区神宮前(11)
渋谷区神宮前(10)
やはり35mmはよいなあ・・・とか思ってよく考えたらAPS-Cなので標準域なのですね (^^:) 何度も挑戦していますが、使いこなすためには寄れるかどうかですね。
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
渋谷区神宮前(9)
新宿の某店が「Used Special Price」というセールを5月10日まで行っています。最近の販売価格は高価ですのでなかなか買うことができないのですが、たまたまCONTAX Tessar T*45mm/F2.8 MM 100Jahreが出ているのを発見しました。旧価格はなんと75,300円です。私が想定する売価の2倍ですね。それがセール期間中は55,300円で販売されています。まだ高過ぎます。では買取価格はどれくらいなのかと調べてみると、35,000円でした。つまり最初の価格は仕入（買取）価格の2倍ということです。売価の半値でしか買い取らないという言い方もできます。ちなみに中野の買取上限は23,000円。店頭では3万円台半ばから後半で売られるのだと推測します。中野の価格のほうが「適正」だろうと思います。が、売るなら新宿ですね（笑） 少し前に中野の店員が「自分のところも新宿のようなネット販売力があれば売価は高くなるでしょう」ということを話していました。つまり強気で売れるということなのだろうと解釈しましたが。仕入原価に関してはこの間で大きく下げられているのだと認識しています。
今日の写真ですが、CULTAGON electric 35/2.8の近接はなかなかよいですね。開放F2.8ですから大きくボケてはくれませんが、落ち着いた品のあるボケで好感が持てます。
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
今日の写真ですが、CULTAGON electric 35/2.8の近接はなかなかよいですね。開放F2.8ですから大きくボケてはくれませんが、落ち着いた品のあるボケで好感が持てます。
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
渋谷区神宮前(8)
渋谷区神宮前(7)
しかし暑くなりましたね。この前までダウンジャケットが必要だったのが嘘のようです。このまま一気に梅雨に入って夏を迎えそうなそんな勢いですが、果たして爽やかなときがあるのでしょうか？
ところでM42が装着できるボディはいくつか有るのですが、NEX-5、5N、そしてα6000といずれもSONY Eマウント機での撮影がしっくりきます。MFではピーキング設定にして撮りますが外しませんね。しかも見やすいです。かつセンサーもよくできていると思います。Aマウント機はイマイチ納得できないところが有るのですが、Eマウント機は違いますね。ということでα7IIが気になる・・・（笑）
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
ところでM42が装着できるボディはいくつか有るのですが、NEX-5、5N、そしてα6000といずれもSONY Eマウント機での撮影がしっくりきます。MFではピーキング設定にして撮りますが外しませんね。しかも見やすいです。かつセンサーもよくできていると思います。Aマウント機はイマイチ納得できないところが有るのですが、Eマウント機は違いますね。ということでα7IIが気になる・・・（笑）
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
渋谷区神宮前(6)
こちらも新兵器の古いレンズ。Schneider-Kreuznach製のCULTAGONです。名称にelectricと付いていてるのですが、実は電気接点があります。Pancolarでもよくこのelectric付がありますが、マウント接合部に接点が3つあります。おそらく開放測光用のものでしょう。M42でこうした接点を持つレンズは珍しいかもしれませんね。
海外のサイトに1970年発売、6群6枚構成というデータがありました。最短は35cm。絞り羽根は6枚。スペックはとりたてて騒ぐほどのものではありません。ですが、それなりによい値段でした (´ω｀;)
今日の写真は近接したもので、すべて開放だったと記憶しています。35mmでも漫然と構えるのではなく、寄れる場合は積極的に寄るべきでしょうね。合焦部は先鋭でした。2枚目で薄くわずかに色収差が出ていましたので、ハイライトにはそれなりに色収差が出現するのであろうと推測しています、
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
海外のサイトに1970年発売、6群6枚構成というデータがありました。最短は35cm。絞り羽根は6枚。スペックはとりたてて騒ぐほどのものではありません。ですが、それなりによい値段でした (´ω｀;)
今日の写真は近接したもので、すべて開放だったと記憶しています。35mmでも漫然と構えるのではなく、寄れる場合は積極的に寄るべきでしょうね。合焦部は先鋭でした。2枚目で薄くわずかに色収差が出ていましたので、ハイライトにはそれなりに色収差が出現するのであろうと推測しています、
SONY α6000 + CULTAGON electric 35mm/F2.8
渋谷区神宮前(5)
少し距離をとり、記憶ではF2.8くらいで撮っています。かなり先鋭ですよ。最後の写真、凡庸なレンズではネットのハイライトにまず間違いなく色収差が出ます。COLOR-ULTRONでもわずかに出現しましたが、あまり気にならない程度です。それでもLightroomで処理すると容易に消すことが可能です。このレンズはデジタルでも十分に使えますね。
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
渋谷区神宮前(4)
少し前にVOIGHTLÄNDERのULTRON機で撮ったフィルムがあるのですが、まだ現像できていません。これは50mm/F2で、ULTRONといえば定番は50/2なのです。それ以上に明るいレンズはNOKTONとなり、こちらはF1.5です。暗いほうはCOLOR SKOPARでF2.8。これがVOIGHTLÄNDERの代表的なレンズ序列です。ですからULTRONでF1.8というのはどうもピンと来ないところがあります。
今日の写真の1枚目では金属のハイライト部に色収差が出ました。Lightroomでの修正は容易でした。
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
今日の写真の1枚目では金属のハイライト部に色収差が出ました。Lightroomでの修正は容易でした。
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
渋谷区神宮前(3)
随分と昔のことですが、私はドイツ製VOIGHTLÄNDERのカメラをかなり集めていましたので、シンガポール製VOIGHTLÄNDERはどうもなじめず、まったく手を出していませんでした。同じ理由でシンガポール製Planarにも手を出さなかったのです。その後COSINAがブランドを購入して製造を始めましたが、初期は違和感がありましたね。いまは何も感じていませんが。
もともと本家VOIGHTLÄNDERはZEISS IKONに対抗するように製品開発を続けていたのですが、1960年代末にはZEISS IKONに吸収合併されます。ULTRONはNOKTONに次ぐVOIGHTLÄNDERの標準レンズ名ですが、それがCARL ZEISS ULTRONというレンズが生産されるに至ってはもうわけが判らない世界ですね。車で言えばTOYOTA SKYLINEみたいなことが起きているわけです。そのZEISS製のULTRONは1枚目に凹レンズを配置した凹みULTRONとして人気がありますが、Rollei製ULTRONとはレンズ構成が異なります。
本家ULTRONはVITOIII、VITESSAに搭載された50mmを持っています。COSINA製はLマウントの35mmを持っていましたが処分しています。それらともCOLOR-ULTRONは異なるわけですが、デジタルで撮れるという一点で意外と手元に残るのかもしれません。
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
もともと本家VOIGHTLÄNDERはZEISS IKONに対抗するように製品開発を続けていたのですが、1960年代末にはZEISS IKONに吸収合併されます。ULTRONはNOKTONに次ぐVOIGHTLÄNDERの標準レンズ名ですが、それがCARL ZEISS ULTRONというレンズが生産されるに至ってはもうわけが判らない世界ですね。車で言えばTOYOTA SKYLINEみたいなことが起きているわけです。そのZEISS製のULTRONは1枚目に凹レンズを配置した凹みULTRONとして人気がありますが、Rollei製ULTRONとはレンズ構成が異なります。
本家ULTRONはVITOIII、VITESSAに搭載された50mmを持っています。COSINA製はLマウントの35mmを持っていましたが処分しています。それらともCOLOR-ULTRONは異なるわけですが、デジタルで撮れるという一点で意外と手元に残るのかもしれません。
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
渋谷区神宮前(2)
このレンズは蘊蓄を語ろうとすると長い文章が書けると思います。昔なら書いていたかもしれませんが、いまはそんな元気もないので、ぜひWEB検索してください（笑） 1970年代にRolleiが所有していたVoigtländerブランドのVSL1に搭載されていた標準レンズです。当時のRolleiはシンガポールに工場を持っていて、ここでVSL1が製造されています。当時、Rollei 35などもシンガポール工場で製造されているものがありますのでご存じでしょう。VSL1に搭載されたものがCOLOR-ULTRON、Rollei SL35Mに搭載されたものがのPlanar 50mm/F1.8ですが、ボディもレンズも同一です。ブランドが異なるだけですね。
6群7枚構成、最短45cm、絞り羽根は6枚でもちろん円形絞りではありません。掲載した写真はいずれも開放か1絞り絞ったくらいですが、合焦部はかなりシャープですね。ボケはクセがあるというか、あまり綺麗ではないというべきか、特筆するようなものではありませんね。F1.8ですからそれなりに大きなボケというだけでしょうか。幸いにもα6000との組み合わせでは色収差もほとんど気になりませんでした。コントラストはこの時代のレンズですから高くはないです。開放よりもF2.8～5.6くらいで先鋭さ重視の撮り方のほうが向くかもしれませんね。
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
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6群7枚構成、最短45cm、絞り羽根は6枚でもちろん円形絞りではありません。掲載した写真はいずれも開放か1絞り絞ったくらいですが、合焦部はかなりシャープですね。ボケはクセがあるというか、あまり綺麗ではないというべきか、特筆するようなものではありませんね。F1.8ですからそれなりに大きなボケというだけでしょうか。幸いにもα6000との組み合わせでは色収差もほとんど気になりませんでした。コントラストはこの時代のレンズですから高くはないです。開放よりもF2.8～5.6くらいで先鋭さ重視の撮り方のほうが向くかもしれませんね。
SONY α6000 + COLOR-ULTRON 50mm/F1.8
