もうかなり長い連載となっているお勧めキャンプ場紹介記事ですが今回は番外編と言う事でお送りしたいと思います、何故番外編かと申しますといつもお世話になっている
石岡のみっちゃんさんが是非このブログで紹介して欲しいキャンプ場があると言う事で資料を送っていただきました、基本的には自分で訪れた場所を紹介していたので今回は番外編と致します、それでは紹介に入りたいと思います。
霧多布岬キャンプ場
場所 浜中町霧多布岬
受付 現地管理棟にて
料金 無料
バイク乗り入れ不可。ただし駐車場すぐとなり
施設 トイレあり 炊事棟あり あずまや無し。 ただし有料バンガローあり。
ここのキャンプ場は、ハイシーズンはライダーやチャリダーが多く利用し、旅人達の情報交換の場にもなっています。
とにかく景色が良く、ゆったりと時間を過ごす場所としてはもってこいです。
ゴミは有料袋を買って、それに入れて処分するシステムになっています。
有料ですが洗濯機もあります。
管理人さんや泊まられる皆さんがこのキャンプ場を大切にしてくださるためか、いつもきれいに保たれています。
すぐ近くに「ゆうゆ」という風呂(500円)があり便利です。
浜中町の街にはスーパーも2軒あり、それなりのものはありますが、品ぞろえが少ないため厚岸あたりで買い出ししておくと良いかもしれません。
受付時、地元の観光パンフレットがもらえますが、この中に上にご紹介したゆうゆで使える牛乳サービス券があり、お風呂に入ると牛乳1本サービスになります。
このキャンプ場は朝日がきれいなことで有名ですが、名前の通り霧が多く(本当はアイヌ語のキリタフ{萱をとる場所}が語源とか‥。)なかなかきれいな朝日を見せてくれません。
私も10回以上利用していますが、朝日が見られたのは1回きりです。
しかし、確かにその美しさには感動しました。
この霧多布岬のある浜中町は、ルパン3世を描いたモンキーパンチさんの故郷でもあり、町はそれを活用して町おこしもしています。
私は見たことがないのですが、ルパン3世の話の中にはここ浜中町をモデルにしたものもあるそうです。
ここは海流の影響でしょうか。真夏でもさむいくらいで、今までここで暑いと思ったことは一度もありません。
おそらく、夏場は北海道で一番涼しい場所ではないでしょうか‥。
すぐ近くに「エトピリカ」という貴重な鳥の繁殖地もあるため、運が良ければこれが見られるかもしれません。
浜中町を囲むようにある霧多布湿原は、夏になると美しい花がたくさんみられるとてもきれいな湿原です。
気を付けると、タンチョウも見つけることが出来ます。
以上石岡のみっちゃんさんから送られてきた解説文章のコピペです、さすがに手抜き過ぎるだろwとツッコミが入りそうだったので最後の写真だけ自前の物を使用しましたw
羅臼温泉野営場
場所 羅臼町 熊の湯近く
受付 現地管理棟にて
料金 300円
バイク乗り入れ不可。ただし駐車場に隣接。一輪車も借りられるためそれほど不便ではない。
施設 トイレあり 炊事場あり あずまや無し。
ここのキャンプ場の売りは、とにかく徒歩2分というとても近い場所に無料野湯の「熊の湯」があることです。
もちろんこの温泉は誰でも無料で利用することが出来ますが、出来れば脱衣所の缶に「寸志」を入れていただければ助かります。
もしくは、朝5時から始める清掃活動に参加していただいても結構です。
この熊の湯。実は一時は存続の危機に陥りました。
しかし、その危機を知った全国の「熊の湯ファン」が募金を出し合い、見事に復活できた温泉です。
そのため、地元の方と旅人が協力して管理するという、とても珍しい形で存続している温泉で、羅臼町の社交場、地元の方と旅人との交流の場にもなっています。
ですから、もし先に地元の方などが入っていたら、ちょっと声を掛けて「失礼します。や、ちょっとお風呂いただきますなど‥。」入り、風呂から出ていくときは「ありがとうございました。」と、声を掛けることがマナーになっています。
くれぐれも「タダで入れる温泉」と考えるのではなく「社交場」としてお考えください。
ちょっとめんどくさそうに聞こえるかもしれませんが、実はこの声掛けをきっかけに知らぬ同士が交流を持て、文字通り誰もが裸の付き合いとなります。
これだけ近くに無料野湯がある羅臼温泉野営場は、ご想像の通り温泉にいつでも入り放題という魅力がありますが、早朝のみ清掃のため入れない時間はありますので注意してください。
ゴミは管理棟でゴミ袋を買って処理するシステムになっています。
キャンプ場には当たり前のように野生シカが歩き回っていますが、とてもおとなしいで彼らの邪魔をしないようにしましょう。
ごくたまに「ヒグマ」があらわれることがあるらしく、時によってはこのキャンプ場が一時的に閉鎖になることもありますので注意してください。
この羅臼温泉国営野営場は、常連の方も多く、このような方たちと仲良くなると知床の遊び方をいろいろと教えてもらえます。
知床はご存知のように自然が豊かなため、結構この常連さんの中には魚を釣ったりしてそれを食料にし、日々過ごしている方もおられます。
目の前にある温泉に入り、魚を釣ったりしているとお金を使わないため、連泊がしやすいのです。
羅臼の街までは2キロほどあり、買い出しはここでするしかありません。
羅臼はセイコーマートが一軒とその正面にスーパーが一軒だけしかなく、他に「知床・らうす」の道の駅で鮮魚を買うという方法もあります。
以上石岡のみっちゃんさんお勧めのキャンプ場紹介でした、僕はこちらの二箇所のキャンプ場で宿泊はしませんでしたが有名な場所なのでどちらとも知ってはいました、「ゆうゆ」で入浴はしていていたのでなんだか懐かしい気分になりました、次に北海道に行った際には僕も機会があればテントを張りたいなと思います。
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