2024年冬~2025年春ごろまで予定 西表島製糖工場バイト現状報告の巻
前回西表島の製糖工場の寮に入寮するまでの記事をアップしてから2週間弱程となりました、今現在の状況の報告の記事をアップしたいと思います。
まずは今シーズンの季節工の陣容ですが前シーズンから引き続きと言うリピーターの方が大体3割弱位で後は新しい人と言う感じでした。
前シーズンは2社の派遣会社さんから人員が来ていたのが今回は3社に増えている感じでした、海外の方の割合が半分強と言った感じでここの所の世相を反映してる気がします。
日本の労働者不足は昨今盛んに報道されていますがやはり農業等の一次産業や工場等の製造業あたりは海外の方がいないともう成り立たないと思います。
僕は前シーズンに引き続いての2シーズン目ですが見知った方も結構いたりして右も左も分からなかった前シーズンに比べると勝手知ったる感じなので気楽な感じです。
前回の記事で海外の方の面倒を見てくれと言う事を書きましたがその方はカンボジアの方で日本滞在も長くて日本語も堪能な方だったので懸念していた言葉の壁は全く無くてその辺は杞憂に終わりました。
仕事内容自体は前シーズンの時の記事にも書きましたが比較的楽な感じで今シーズンは前シーズンの経験もあり仕事も勝手知ったる感じですし作業をしていてストレスを感じる事もほぼ皆無で良い環境で働かせてもらっている感じです。
前シーズンと一番の違いは働き方改革の関係で基本休み無しだったのが5勤務1休になった事です、実入りが幾らか少なくなってしまう感じではありますがそれを鑑みても1日1100円の寮費で住居や光熱費・wifiと食事すべてが賄われるので給料はほぼすべて残る感じなのでバイク旅には向かない冬の間に資金の補充が出来るのはある意味バグっている環境と言っても差し支え無いと思います。
話題に出た食事ですが朝晩の寮の食事は相変わらず美味しくて非常にありがたいです、上げ膳据え膳で美味しいご飯が食べられると言うのは仕事のモチベーションにも直結していている感じです。
勤務中の食事はほっともっとのお弁当が支給されるのでこちらもありがたいです。
夜勤明けに近所を散歩します。
工場の前にいて良く仕事終わりに戯れていたヤギも健在でした、ただ前シーズンは操業が後ろ倒しになってやらなかったシーズン終わりの宴で食べられるみたいで少々複雑な感じですがもしそうなったらありがたく頂いて僕の体の一部となってもらうかもしれません。
近所で唯一のスーパー玉盛スーパーさんに立ち寄ります、お店の前の掲示板にはキビ狩りのバイト募集のチラシが貼ってありました。
久々にルートビアを飲みました、これを飲むと沖縄に来たと言う実感が湧く気がします。
後は今シーズンは休みもあるのでのんびり過ごすのも良いですがここ数年やろうやろうと思ってやらずじまいだったファイナンシャルプランナー3級の勉強をしようと思い参考書をアマゾンでポチって到着しました。
今年旅の途中で読んだバビロンの大富豪でもありましたが目先のお金も大事ですがお金に関する知識は一時のお金よりも重要と言う事はここの所実感している次第です。
自宅にいるとなんやかんやでのんびりダラダラしがちなので自宅では無い環境で勉強もはかどりそうな気がしますし良い時間の過ごし方になると思います。
そんなこんなで今シーズンの西表島の製糖工場での越冬バイトの現状報告でした、また気が向いたら記事をアップしようと思いますのでたまに覗いてみて頂けると幸いです。
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