カテゴリ:旅の装備・パッキング・キャンプ指南 の記事一覧

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旅の相棒の紹介

今回は旅の相棒となるスーパーカブ110を紹介したいと思います。

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そもそもなぜこのバイクを選んだかと申しますと、原付2種カテゴリーのバイクであることがかなり大きいです、原付2種というのは51CC~125CCまでのバイクで50ccの所為原付との違いはまず時速30kmという速度制限がないことや2段階右折をする必要がないことがあります、免許は普通自動車のおまけの原付免許では乗ることが出来ず、小型2輪以上の2輪免許が必要になりますが、(ブログ主は昨年の9月に小型自動二輪のAT限定免許を取得しました、費用は10万弱程度でした)維持費は50ccの原付とほぼ同じ(自動車税が1600円と若干高い程度)で車検もなく(消耗品の交換等はやはり長く乗る分には必要になると思いますが)で高速道路や自動車専用道路が走行できない点を除いてはほぼ四輪車と同じく走行することが出来ます。

このスーパーカブ110はビジネスバイクでは一番有名なホンダのスーパーカブの原付二種カテゴリーの車両になります、スーパーカブだけあってやはり燃費のよさと積載性の高さは抜群のものがあると思います、ちなみにこの車両は中古で購入後1万キロ近く走っていますが、燃費は満タン法で計測して現在平均リッターあたり63キロ以上をたたき出しています、これだけ経済性が高い乗り物はなかなかないのではないかと思っております。

次はノーマル車両より追加したものや変更した装備を紹介します。

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まずはリアボックスですが、JMSというバイク便用の箱を作っているメーカーのエキスプレスDボックスです、容量は78リットルもあり、灯油用のポリ缶をまるまる2つ入れられるほどの大きさです、日常の買い物などはほとんど事足りる大きさです。

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次はリアのサスペンションですがタケガワ製のものに交換しています、純正のサスペンションはかなりやわらかい印象で段差などがあるとかなりの頻度でリアボックスが背中にあたりましたが交換後はかなり緩和されました、カブのカスタマイズではかなりメジャーな部類ではありますが効果はかなり絶大です。
黄色いスプリングも車体のカラーのワンポイントになっていてお気に入りです。

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お次はサイドスタンドですが、ニシモトの強化サイドスタンドに交換しています、純正のサイドスタンドはステップバーの一部で支えているだけで少々頼りない印象でしたが、こちらのスタンドはスイングアームについているのでかなり荷物を積載した状態でもちゃんと車体を支えてくれる印象です、荷物満載のツーリングをする場合はかなりアドバンテージの上がるカスタマイズではないではないかと思います。

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次はシガーソケットです、シガーソケットとUSBが付いているタイプで右側レッグシールド裏側に装着しました、電源はACC電源から取っているのでイグニッション連動で仮に機器をつけっぱなしにしてもイグニッションOFF時には通電しないのでバッテリー上がりの心配はありません。
主にナビの電源供給やインバーターを使って電装品関係の充電に使う予定です。

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こちらはグリップヒーターです、ホンダの純正品を装着しています、冬場の寒いときは必須とも言える装備ではないかと思います。

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最後にホンダ純正のスポーティーバイザーですフルタイプのものと比べるとかなり丈が短いですが、何もない状態と比べると胸の辺りまでの風はかなり軽減されます、見た目も比較的よく(カブ自体あまり見た目を気にするようなバイクではありませんが・・・・)装着する価値はある装備だと思います、風防部分にはナビのクレードルを吸盤で装着しています。

とりあえずドノーマル状態との相違点はこんなところでしょうか。

このカブと共に旅に出る予定です。








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装備品・持ち物紹介(キャンプ用品系)

今回は旅に持っていくキャンプ用品系の道具を紹介します。

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まずはテント・寝袋・マットです、テントはアライテントのエアライズ2を使います、老舗メーカーの定番テントだけあって信頼性は抜群です、本来山岳用なので収納スペースも小さいのですが、キャンプツーリングという用途では若干小さいかもしれないですが今のところ不便はしていません、2人用とありますが、荷物などを入れると1人で使ってちょうどいいくらいのサイズです。
寝袋はモンベルのスーパースパイラルバロウバッグの#3を使います、寝袋には封筒型とマミー型がありますが、積載のことを考えてマミー型にしました、いまは普段の生活も寝袋を使って寝ていて寝袋にはかなり慣れているのでキャンプの際もぐっすり眠れます、一応快適使用温度0℃で限界使用温度はマイナス10℃とありますが、真冬の使用は少々きついかもしれません、スリーシーズン用といったところです。
マットはイスカのコンフィレータブルマットレスの180cmを使います、外で寝る際に下に敷くものは非常に重要です、マットもエアーを入れるタイプと入れないタイプがありますがこちらも積載を重視してエアーマットにしました、空気を入れてパンパンにすれば少々のでこぼこやコンクリートの上でもかなり快適に寝られます。

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これはスノーピークのトレックコンボです、これで調理して、食器等には移さずにこれに入ったまま食べれば食器もかねるので積載スペースの節約になるかと思います、飲み物をのむカップ代わりにも使っています。

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バーナーはイワタニのジュニアガスバーナーを持っていきます、バーナーもガソリンを使うタイプや専用のガスカートリッジを使うタイプなどがありますが、これは家庭用のガス缶を使うことが出来るので、燃料の現地調達が比較的容易です。(コンビニ等でも手に入ります)、ブタンガスなので極端に寒いところなどでは使えないようですが通常の環境で使う分には火力等も申し分ありません。

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ガスバーナー用の風防です、ガスバーナーは風があるとかなり出力が落ちるので風防を使います、風のないときもガスの燃費がよくなるようです。

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先ほどのガスバーナーはトレックコンボの中にちょうど入るサイズでパッキングするとかなり省スペースでいい感じです。

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キャプテンスタッグのアルミローテーブルです、主に野外での調理台などに使う予定です、もう少し足が長いと使いやすいのですが・・・・

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折りたたみのイスです、背もたれが付いていないタイプなのであまり長時間はつらいかもしれません。

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懐中電灯とヘッドランプです、ヘッドランプは1000円で買った比較的安いものですが、光量も普通に使用する際は及第点といったところです、ヘッドランプは両手が使えるので夜間の行動の際はかなり便利です。単三電池2つで動くのでエネループで使う予定です。

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ナイフです、調理や野外活動などで使う予定です。

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ファーストエイドキットです、一応ガーゼや包帯類・消毒液・風邪薬・痛み止め・バンドエイドやかゆみ止めの軟膏等を持っていきます、本当に応急処置程度のものですがやはりこういうものは用意しておくと多少安心できるような気がします。

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ナルゲンの1リットルの水筒です、調理などに使う水を貯蔵する予定です。

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35リットル入るザックです、一応これに寝袋等を入れてバイクカバーを巻いて(防水もかねるので)リアボックスの上にネットで固定しています、多少重心が上がってしまいますが、先日のキャンツーでも問題はなかったのでこれで行こうかと思います。








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装備品・持ち物紹介(電子機器関係)

今回は旅に持っていく道具電子機器関連系の紹介です。

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まずはメイン端末のネクサス7(32Gモデル)です、ノートPCにするかネットブックにするかいろいろと悩みましたが、携帯性と使用感を兼ね備えているタブレット端末にしました(後は価格・・・・25000円程度でした)ネットワーク接続はポケットWifiを使ったりWifiスポットを利用する予定です主にネット閲覧や旅先でのブログ更新などの用途に使う予定です、ネクサス7単体だとタッチのみの操作になってしまうのでブルートゥースのキーボードとマウスを使ってノートPC的な感覚で操作できるようになっています。

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イーモバイルのポケットWifiです、月額利用料が3880円で持ち運びも出来るということなので今は自宅のネットやモバイルもこれ一台でやっています、エリアは正直どこでも使えるといったほどではないですがまあそれはそれで仕方ないと割り切るしかないでしょう、どうもこの端末は昨年誇大広告だかなんだかでメーカーが注意されたらしいですが、とりあえず使っていて支障はないのでこれで行きます。

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携帯とスマホ(現在はSIMカード抜き運用)
ガラケーは日立のBeskeyという機種を最近機種変しました、前は左のスマホIS05を使っていたのですが、ISフラットで毎月4000円以上飛んでしまっていたのでネット接続はポケットWIFIに絞ってISフラットは解約し月額の通信費をおさえました、現在はガラケーでほぼ通話とメールのみの使用といった感じです、ただIS05はSIM無し運用でもWIFI接続すればそれなりに使える端末なのでちょっとした調べ物程度とかやもろもろに使おうかと思います。

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モバイルバッテリーです、中華製らしい安物なのでちょっと不安ですが今のところちゃんと使えてます容量は12000mAとの事なので満タンなら一通りの電子機器を満充電するほどの容量はありそうです、とりあえずこいつはバイクで走っているときやコンセントがつかえるところがあれば常に充電していければいい名と思います。

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ナビですソニーのナブユーのU37を使います、これは数少ない防水仕様のナビなのでバイクとの相性はかなりいいと思います、画面も大きすぎず小さすぎずなのも気に入っています、地図はキャンペーンで2012年時点のものに無料アップグレードできましたのでそこそこ新しいデーターが入っています、あとは野営地情報などをネットで検索したものを地点登録しました、GPSログもメモリースティックに保存できるので旅の行程はこれで記録しようと思っています、取り付けはカブのスポーティーバイザーに付属の吸盤付きのクレードルでつけています、電源はシガーソケットのUSB部分から取れるようにしているので基本的に電源の心配はありません。

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Ipodクラシックの80Gモデルです、ブルートゥースの送信機を取り付けて、ヘルメットに仕込んであるブルートゥースのスピーカーで音楽を聞けるようにしてあります。

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PSPです暇が出来たり待ち時間が出来たときなどの暇つぶしに使う予定です。

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シガーソケット用のインバーターです、電子機器の充電等に使う予定です。

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100均のケースにマルチタップや充電コード類・メモリーカードリーダー・予備のメモリーカード等をまとめています。

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エネループの充電器です、ヘッドライト等の電池を使う機器の電池用に使う予定です。

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デジカメと三脚です
デジカメはオリンパスのSH-25MRという機種です、1万円ちょっとで買えました、正直カメラはあまり詳しくないのでよくデジタル一眼とかを持っていく人が多いようですが、とりあえずそこそこの写真は撮れるので旅の記録はこれで撮影して行こうかと思います、一応多少のズームが出来るのとGPSデーターを保存できるということだったのでこの機種にしました、ミニ三脚も買ったのでセルフ撮影などもできるでしょう。

これらの機器はバイク用の防水バックにいれて、それをセンターバックに入れて持ち運びする予定です。










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装備品・持ち物紹介(バイク積載関係・)

今回はバイクの積載に関係する持ち物等を紹介したいと思います。

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ラフアンドロードのRR6090というセンターバックです、本来はビッグスクーター用のものらしいのですが、ネットでカブ110にぴったりという情報があったので購入しました、(結構品薄のようでネットショップを何件か探しましたがなかなか見つかりませんでした)これには先日紹介した電子機器関係のものを入れる予定です。

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防水に関してはこちらのバイク用品店で買った防水インナーに電子機器関係の物を一まとめにしてセンターバックの中に入れる予定です、センターバックにも一応オマケ的なレインカバーも付いているので雨対策はたぶん大丈夫だと思います。

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センターバックをカブに装着したところです、カブ専用に作ったのではないかと思うくらいぴったりです(笑)若干乗り降りがしにくくはなりますが慣れれば大丈夫です、給油の際シートを上げる際も干渉はしないのでカブ110に乗っている方にはお勧めのバックです、写真右側に写っているシガーソケットからインバーターを使いバイクで走行している最中も充電をする予定です(雨のときは難しいかもしれませんが・・・)

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こちらはラフアンドロードのRR5632というサイドバックです、容量が一番大きいタイプで通常時は片側27リットルで両側あわせて54リットルですが、容量アップシステムが付いているので最大で両側72リットル入ります、こちら主に衣類等を入れる予定です、防水対策については一応衣類を100均の圧縮袋に入れた後にビニール袋などに入れる予定です、こちらもレインカバーが付属していますが、どうやら後輪がはねた水等は完全にカバー出来ないようなので中に入れる物を袋などに入れるようにして対応したいと思います。

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一通りカブに装着したらこんな感じです、あとは先日紹介したキャンプ用品を入れたザックをバイクカバーで巻いてリアボックスの上にネットでくくりつけます。

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あとフロントキャリアにツールボックスを取り付けました、フロントの積載についてはカゴ等も検討しましたが防水のことを考えてツールボックスをつけました。

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取り付け方法はフロントキャリアの下からU字ボルトを差込みボルトで止めています、とりあえずこれで走行した際もがたつきはないのでこれで行こうかと思います、こちらには先日紹介したファーストエイドキットや入浴する際に使うタオルやシャンプーや・レンチやドライバーなどの簡単な車載工具などを入れる予定です。

一応これで容量的にはリアボックスの78リットルに上にくくるザックが35リットル、サイドバックが両側56リットル、センターバックが10リットルにフロントのツールボックスが20リットルなので合計約200リットル程は積載できる計算です、一応僕の脳内シミュレーションではスペース的には足りると思っているので積載に関してはこれで行く予定です。

とりあえず装備品や持ち物に関してはこんなところです、細かい日用雑貨的なものもつんでいく予定ですが主だったところをご紹介致しました、バイクへの積載に関してはいろいろな方のブログ等を参考にさせていただきました、とてもありがたいことです、この場を借りて御礼申し上げます。







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スーパーカブで日本一周する時の荷物のパッキングについての考証 第一回



こんにちは、今回の記事ではバイクでの(僕の場合はカブでしたのでカブ基準ですがw)長旅(少なくとも一週間以上位のレベル)における荷物のパッキングについて自分なりの経験に基づいて考証していきたいと思います。
なんかなんで今さらこんな記事を書くんだ?と言う気がしないでも無いですが今までかなり細かいところまで突っ込んで荷物の積載についてブログの記事で考証したことが無いような気がしたので、もしこれからバイクでの長旅を志す方やそういった事にご関心がある方にご覧いただければと思います。

ちなみに最初の写真(今年の夏の北海道ツーリングでヤドカリの家を出発するときの写真です)が僕が日本一周の旅をしていた時におけるフルパッキング状態です(今見るともう懐かしいと言う感情がわき出てきますw)

細かい装備等についてはこちらのカテゴリーの記事(この記事を書いていたのは旅立ち前ですが多少細かい装備変更があった以外はほぼこのカテゴリーの記事の記述通りです)をご覧いただければと思いますが、とりあえずバイクでの長旅におけるパッキングで重要であろうポイントを考察していきたいと思います、大きく分けると3つのポイントがあると思います。

まずは荷物が用途(野営道具・食料・衣類等)別に分けられている事

長旅においては旅のスタイルにもよりますがそれなりに装備品が必要になってきます、主な用途ごとに分けるとテント・寝袋・マット等の野営道具・衣類・食料(ガスバーナー等の自炊道具)・PCやタブレット等の電子機器・地図やその他の書籍・工具等が主だった物になるかと思いますが、これらの物が可能な限り別々にパッキングされている事が重要だと思います。

次はそれらの荷物が直ぐに取り出せる状態にパッキングする事

旅の荷物を用途ごとにパッキングしなおかつそれらの荷物が用途ごとにすぐに取り出せる状態にしておくと言う事が次のパッキングおけるポイントです。
例えば温泉についてさあ入浴タイムだと言うときに着替えの衣類やお風呂セットを取り出すのにかなりパッキングを解かないと取れなかったりすると非常に不便です、こう言った事が無いように用途ごとに分けてパッキングするという事が非常に重要になってくるわけであります。

最後に荷物を積んだ(フルパッキング状態)状態での走行に支障が無い事

まあ当然と言えば当然なのですが荷物を積んだ状態で走って不安定だったりとかそう言った事が無いようにパッキングする事が非常に重要であります、例えば不安定に荷物を固定した状態で走っていて荷物が落下してしまったりですとか、荷物の重量配分が片寄っているために走行に支障が出たりとかそう言った事の無い様に荷物をパッキングする事が重要です。

これらのポイント(あくまでも自分基準ですが・・・)を踏まえて自分が先般の旅においてどの様に荷物を積んでいたかと言う事を記述していこうかと思ったのですがなんか思ったより長くなりそうなのでw、続きは次回の記事にしたいと思います(決してもったいぶっている訳ではありませんw)

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なんか一回の記事でまとめようかと思ったらまとまらなそうなのでw二回に分けたいと思います、一応旅の本編中でも積載については触れている部分もあったかと思いますが改めてまとめてみようかと思います、しかしこう言う記事を書いていると旅への思いが膨らんでしまってしょうがないですw。
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スーパーカブで日本一周する時の荷物のパッキングについての考証 第二回



こんにちは、本当は前回の記事から間を空けずにアップするつもりだったのですが、キャンプツーリングありのライダーハウスにお客様がいらしたりでなんだかんだで第二回のアップがこんなにのびのびになってしまいましたw。

トップの画像(前回の記事でも使用した物ですがw)が先般の旅におけるカブのフルパッキング状態であります、ここからは積載部位ごとにどういう荷物を積んでいたかや、実際にこの様に積載して旅中どうだったかと言った事を前回の記事を踏まえてわりと突っ込んだ所まで考証していきたいと思います。

まずは主な積載部位について解説していきたいと思います、基本的には出発前のこちらの記事をご覧いただければと思いますが、リアキャリアに固定したボックス(JMSのエキスプレスDボックスを使用しています)と左右サイドバック(ラフアンドロードのRR5632を使用しています)・レッグシールドの内側に装着したセンターバック(ラフアンドロードのRR6090を使用しています)・フロントキャリアに固定した工具箱(ホームセンターとかで売っているやつです、これは旅中に転倒したりして箱が割れてしまって何度か交換していますw)・最後にリアボックスの上にザックをバイクカバーで巻いてツーリングネットで固定した部分です。

上記の通り計六ヶ所に主な積載部位があるわけですが、基本的に部位が多ければ多いほど前回の記事で述べたポイントである「用途ごとに荷物を分ける」と言う事がやり易くなると思います。
次は各積載部位に何を積んでいたかについて考証していきたいと思います。



まずはリアボックスに何を積載していたかですが主に備蓄の食料(インスタントラーメンやお米等々)や自炊道具一式・ツーリングマップル等の書籍・等がメインの中身です。
リアボックスの積載に関しては自分なりに意識していた事があってこれはカブで日本一周の師匠であるビート★さんさんのブログに書かれていた事なのですが「リアボックスにはなるべく荷物を積まない様にする」と言う事です、何か矛盾しているような気がしないでもないですが、実はこれが非常に重要なポイントなのです。

リアボックスは先程書いた六ヶ所の積載部位の中でも比較的アクセスしやすい(蓋を開けるだけ)ですし容量も全部位の中でダントツトップ(エキスプレスDボックスは容量78リットルも!あります)なのでわりと頻繁に出し入れすることが多いです。

実際に旅をしていると一時的に荷物が増えるような状況が結構あったりします、例えば走行中は上着を着ていたりしていて目的地に着いてさあ散策しようとかそういう時に上着をボックスに放り込んだり、後は食材の買い出しをしている時に丁度備蓄食料計の品物が特売とかでお買い得な時にまとまった量を買いだめしたりと言った時などです。

こう言った時にリアボックスに意識的に空きを作ることで先に書いたような状況に柔軟に対応する事が出来るわけです(と言っても結構荷物の整理をサボったりしていてボックスの中がパンパンと言う時もありましたがw)



お次は左右のサイドバックに何を積載していたかについて考証していきます、チェーンカバー側のサイドバックには衣類全般を積載していました。



具体的にどのように衣類を入れていたかですが、写真の様にシャツ類・下着類・靴下等に区分けして百均に売っている衣類圧縮袋(掃除機を使うタイプではなく手で圧縮出来るタイプ)に入れていました、この衣類圧縮袋は非常に便利でまず当然ですが圧縮することによって荷物の嵩が減ると言うメリットと雨に降られた時(このサイドバックは防水タイプでは無いので・・・・・、サイドバックは多少容量を犠牲にしても防水タイプの方が良いと思いますw)でも衣類が濡れなくて済むと言う二つのメリットがあります、衣類圧縮袋は旅の必須アイテムと言っても過言ではないかもしれません。

このサイドバックは専用のバックル(このカブの場合はリアキャリアにバックルの着いたバンドを巻いています)で接続されていて着け外しが容易で、銭湯に着いてお風呂に入る時は衣類の入った方のサイドバックを外して洗面用具の入ったお風呂セットと温泉博士(もとい温泉神)を持っていくと言うのが通例のパターンでしたw、こう言う場面でも全くパッキングを手間をかけて解く事は無く準備出来るので非常に便利でした。

後長旅において持っていく衣類の量ですが個人的には5日分位が一番バランスが良いと思います(下着と靴下はもう少し多目の方が良いです)これより多くなると無駄に荷物が嵩張りますし、少ないと洗濯の頻度が多くなりすぎて大変になってしまいます、5日分位だと大体一週間に一度(シャツとかは二日位着るときもありますw)位コインランドリー等で洗濯すれば衣類は上手く着回す事が出来ます。

マフラー側のサイドバックに入れていたものですが、飯盒や(ほとんど使いませんでしたが・・・)僕のブログではお馴染みの(爆)腹筋ローラーや縄跳び等の運動用のアイテムや雨具等を入れていました、後は冬用の上着等を夏場に入れていたりしました、基本的にこちら側のサイドバックには比較的使用頻度の低い(腹筋ローラーは別ですがww)物を入れていました。

引き続き解説をしていこうかと思ったのですがやはり想像した通り積載について語ると物凄く長くなってしまったので残りの部位についてはまた次回の記事で考証したいと思います(繰り返しになりますが決してもったいぶっている訳ではありませんw)

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本当に長旅における荷物のパッキングは奥が深いですし濃いw分野だと思います、これから旅をしようと思っていらっしゃる方にとっては非常に悩み所ですし(僕もそうでした)重要な部分なので記事を分割wしてでも今回は詳しく考証していきたいと思います。
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スーパーカブで日本一周する時の荷物のパッキングについての考証 第三回



本当は一つの記事でまとめようと思っていたのですがとてもまとめきれずw今回のパッキング考証の記事は結局三回に渡ってお送りする事になりました、今回は最終回です、前回・前々回の記事を踏まえ引き続き残りの積載部位の荷物について解説&考証していきたいと思います。



リアボックス・左右サイドバックに引き続いてレッグシールドの内側に装着したセンターバックの積載についてですがこちらにはネクサス7等を初めとした電子機器関係の物をバイク用品店で購入した防水バックに入れて積んでいました、初期の積載カテゴリーの記事でも書いたのですが、カブのキーの差し込み口の近く辺りにシガーソケットとUSBソケットがついた電源を取っていてそこから走行中に充電を出来る様にしていました(雨の時は少々難儀するのが難点ですが・・・)
大体一日200キロ位の走行だとブログを更新したり多少ネットを閲覧する位の電源は確保出来る感じでした。
センターバックは乗車した状態でも出し入れが出来るのでよくセブンイレブンとかWi-Fiが飛んでいるコンビニに立ち寄ったときにカブにまたがったままWi-Fiを利用してネットを見たりとかそう言う事が出来たので結構便利でした。



次はフロントキャリアに固定したホームセンターで売っているツールボックスの中に積載していた荷物ですが、工具類と(工具は旅立ち前に比べて整備スキルの上昇(自分で言うのもあれですがw)に伴い結構増えたのでまた別記事で紹介しようかなと思っています)風邪薬や痛み止めとか包帯等のファーストエイドキットを入れていました。
工具についてはパンク修理やタイヤ交換等の作業がこなせる程度の物は揃えていました、工具類は旅に必須とまでは行かないかも知れないですが、僕の場合は結構パンクもあったりと不慮のアクシデントwもあったので持っていて良かったと思います(下手したら詰んでしまった場面もあったのでw)





最後にリアボックスの上部にバイクカバーを巻いてツーリングネットで固定したザックの中の荷物について考証したいと思います。
ちなみにこのエキスプレスDボックスですが蓋の回りにJ型の金具があらかじめ着いていて写真の様に箱の上部に荷物を積むのに非常に便利です、荷物を積載した状態でも箱の空け閉めが出来るので(もちろん荷物を積んでいない状態に比べると荷物の重みの分手間はかかりますが)非常に便利です。
ザックの中にはテントや・寝袋・エアマットを初めとした野営(キャンプ)道具を入れていました、この積載実は旅に出る前にせっかく箱の上にも荷物が括れるのだからとキャンプを始めたときに買っていたザックが丁度いいサイズだった位の理由でこの様な積載にしたのですが、これが結果的に非常に利便性が高いパッキングとなりました。

その利便性についてなのですが、僕の場合先般の旅でキャンプ場を利用する機会が非常に多かったのですが(宿泊回数の中でキャンプ場がダントツトップでした)キャンプ場の中にはテントを張るサイトにバイクを乗り入れ出来ないと言う所が結構あったりします、その際にこの積載方法のメリットが存分に発揮される訳であります。
具体的には乗り入れの出来ないキャンプ場の駐車場にカブを止めて、野営道具一式を入れたザックを背負って、空いている両手には食料や自炊道具やネクサス7とかのブログ更新用の道具とかを持っていけば駐車場からサイトへの移動が一回で済む事も多く非常に楽でした。



後ザック自体も旅中非常に役にたった場面があってそれが石垣島を拠点とした八重山列島探訪や南大東島や宮城県の田代島等カブを置いていっての船旅をした時です。(ちなみにこのザックを背負った自撮り写真コメントで二回もビート★さんに絶賛されたものですw)
中身は田代島の時は野営道具を入れていましたが、八重山や大東島の時は衣類や電子機器等に入れ換えました、この時はバックパッカー気分(実際バックパッカーでしたがw)を味わえて非常に楽しかった事を思い出します。
余談ですがザックを背負って歩いていると結構しんどくてこれ以上の荷物を積んで歩いているべーすけさんは本当に凄いんだなとこの時実感しました。

各積載部位ごとの荷物の考証は以上ですが、このパッキング自体は自分で言うのもあれですがwそれなりに完成型かなと思っています、基本的に何をするにおいてもパッキングを必要最低限に解くだけで済みましたし、利便性と言う点に置いては合格点でした。
一つ難点と言うかこれは旅の初期にビート★(ビート★さんなんか名前ばっかり出してしまってすいませんw)さんにコメントでご指摘を頂いたのですが荷物の重心が若干高め(主に箱の上に括ったザックだと思いますが)かなと言う所です、ただ実際に荷物を積載した状態で長いこと走行していましたが例えば峠道のワインディングロードとかでバンク(まあカブのバンクなのでたかが知れてますがw)しても特にバランスが崩れると言う事も無かったのでそれほど問題は無かったと思います。

以上で三回に渡ってお送りした長旅における荷物のパッキングについての考証を終えたいと思います、もしこれから旅をする方の参考になれば非常に幸いであります、自分も旅に出る前は先人の日本一周人の方のブログを参考にした経緯がありましたので(そうでなければ独力でここまでのパッキングに到達できなかったのは間違いありません)
何回か書きましたが本当に長旅における荷物(これはバイク・自転車・徒歩を問わずですが)は個性があって非常に興味深い分野であると思います。

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最初はブログネタ作り程度にと思っていた今回の企画ですが思った以上に大作になってしまいました、一連の記事で先般の旅における積載についてはかなりの部分を紹介できたので結構有意義な記事になったかなと自己満足していますw。
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旅中にカブに積んでいた工具一覧

こんにちは、先日ようやく積載についての考証の記事が完結しましたが(久しぶりに書きごたえのある記事でした)
その中でチラッと触れた現在のカブの車載工具について少し詳しくご紹介したいと思います。



まずはホームセンターで1000円位で買ったラチェットレンチ一式です、正直ほとんど使っていませんw、ただプラグレンチが付属していたのでほぼスパークプラグ交換専用と言う感じになっています・・・・、使用頻度の割にはかさばるので次回の旅の時にはプラグレンチを別途購入してこのラチェットレンチは持っていかないと言う選択もありかもしれません。



お次はメガネレンチ(8ミリ~19ミリ)一式です、真ん中のセットは安物ですが14ミリと19ミリのメガネレンチはKTCの良いヤツを使っています。(14ミリと19ミリは使用頻度も高くてアクスルシャフトとか結構重要な部分で使うので)



8ミリのボックスレンチです、これはフロントのスプロケットカバーを外す専用で購入しました、用途は限定されますが嵩張らないので良いかと思います。



エアゲージです、500円もしない物ですが必要十分です、空気圧を計るのに使用します。



コンプレッサー(空気入れです)、去年北海道のホームセンターで購入しました(3000円弱位だったと思います)シガーソケットを電源にするタイプで電動なので空気を入れるのは非常に楽です、これとエアゲージがあればどこでも空気圧のチェックができて空気も入れられるので日常のメンテナンスには欠かせない物になっています。



100均で買ったハンマーです、主にアクスルシャフトを抜く時や差す時に使用しますし、テントを設営するときにペグを打つのに使っています。



ペンチです、これは帯広のリサイクルショップで100円位で購入しました、主な用途はチェーン交換の時にチェーンの繋ぎ目の金具を外したりするのに使用したりします。



プラスドライバーです、主にカブの外装を取り外したりするときに使用します。



タイヤレバーです、いつもブログにコメントを下さっているエブリデイカブライフのりゅうさんのアドバイスで三本購入して使っています、一本1000円前後ですが一回か二回タイヤ交換を自分でやれば元が取れるので良いかと思います、新品のタイヤとかは結構ビードが固い時があるのでやはり三本あった方が安心です。



最後に工具ではありませんが予備のチューブです、チューブの他にもパッチも持っていますが僕の場合はパンクした時とかはまずチューブを交換して余裕のある時にパンクしたチューブの穴にパッチを当てると言う感じでやっています、(パッチを当てるのは穴の場所を特定したりと結構手間がかかるので・・・・)

とりあえずこれだけあれば、チェーン調整・チェーン・スプロケット交換・タイヤ交換・パンク修理・オイル交換・空気圧のチェック・空気の補充等日常のカブのメンテナンスに関してはほぼこなす事が出来ます、旅中もエンジントラブル以外はほとんどのトラブルには対処できるので大分安心感は違うかと思います。
工具も一式揃えるにはそれなりに費用もかかりますが自分で作業出来るようになれば工賃分位はすぐに元が取れるので経済的にも結構よろしいかと思います。
以上で現在カブに積んでいる工具一式の紹介を終えたいと思います。

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しかし二週連続で台風が列島直撃と大分旅人には辛い天候が続いています・・・・・、旅仲間の皆さんが無事に台風をやり過ごせることをお祈りしています。
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冬用の寝袋を購入!



ここの所貯金に励んでいてあまり大きな買い物はしていませんでしたが、これからの冬キャンプや予定している帯広での越冬に備えて冬用の寝袋を購入しました。
購入したのはmont-bellのアルパインバロウバッグ(どうも今年からモデルチェンジしたみたいです)の♯0番で、化繊のモデルでは最強の寝袋です。



ずっと愛用している♯3番と比べると二回り以上でかいですw(ダウンのやつだったら大分小さいのですがダウンの0番となると6万円位するので・・・・・w今回は化繊にしました)





今までツーリングする時はリアボックスの上に野営道具を入れたザックをバイクカバーで巻いてパッキングしていました、中はこんな感じで下部にテントとマットを並べて入れて(こうしてみるとエアライズ2の収納時の小ささに改めて感嘆します)その上に寝袋を横向きに入れていました。





今回一番心配だったのが新しい寝袋がザックに入らないんじゃないかと言う物でしたがパッツンパッツンですがwどうにかザックに収まって一安心です(仮に入らなかったらツーリングのパッキングの大幅見直しをしなければならなかったので・・・)



ちなみにこの表が寝袋の使用温度の目安になるものですが(今年から基準が変わった見たいです)今まで使っていた三番と比べるとかなり強力なのが分かるかと思います。
ただこう言った表はあくまでの目安でやっぱり実際に自分で使ってみないとどこまで行けるかとかその辺の判断は難しいかもしれません。



早速使ってみましたが(僕は家でも寝袋を使って寝ていてw(完全に旅人体質ですw)、正直なところ布団で寝るより快適な位だと思っています・・・・w)
今は夜は暖房を切って寝ていて室内でも氷点下近くまで冷え込むのですが、0番の寝袋だとすっぽりくるまっていると暑いくらいで(3番だと湯たんぽを併用してそこそこ快適に寝られる位です)身をもって0番の寝袋の強力さを感じました。

これなら先般の新春キャンツー位の気温でも湯たんぽ無しで快適に寝られそうですw、早いところ実戦投入したいものです。

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キャンプ用の椅子を購入!



キャンツーのお供にと新兵器を購入しました、キャンプ用の椅子は先般の旅にも持っていっていたのですが途中で壊れてしまいそれ以降は地ベタリアンを通していたのですがやはり椅子が欲しいなと言うことでポチってしまいましたw、物はノースイーグルのベリーローチェアで座面が低いので野外でのキャンプでは使いやすそうです。



キャンツーをする人や日本一周の同業者の所有率が非常に高いであろうwキャプテンスタッグのアルミローテーブルと組み合わせるとこんな感じです、調理や食事をするにも結構いい感じそうです座面の低いやつを選んだのはこのテーブルに合うやつが欲しかったと言うのが最大の理由だったりします、座り心地もまあ悪くないと思います。



収納サイズはそこそこ大きいですがパッキングしようと思えば大丈夫だと思います、今週末は天気も良さそうなので久しぶりに(と言っても二週間ぶりですがw)キャンツーに行こうかなと思っているので実践投入してみたいと思います。

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日本一周の旅でのキャンプのやり方 キャンプ道具を揃える その1

こんにちは、現在おススメのキャンプ場を紹介する記事を連載していますが結構これから旅を始めると言う方からもリアクションがあり(非常にありがたいです)今回は主にそう言った方に向けて自分の旅の経験も踏まえて改めて長旅における野営についてのあれこれを語りたいと思います。

まず何故日本一周を始めとした長旅において野営が必要になるかと言えば費用を抑えると言う目的が大きいと思います、実際今連載しているキャンプ場紹介の記事でも無料や安価なキャンプ場を主に紹介しています、一般の感覚からすれば旅行などではホテルや民宿等で宿泊するのが当たり前だと思うのですが(実際僕もほんの数年前まではそう言う感覚でした)おそらく多くの日本一周を志す方でずっとホテル泊等で過ごせるほど資金が潤沢な方は少ないと思いますw、以前アップした旅の費用の検証の記事でも書きましたが長旅において最も費用の押さえどころとなるのが宿泊費であり宿泊費を抑えるための手段として野営(キャンプ)が必要になると思います。

ただ実際に旅中に出会った旅人の方の話を聞いたりほかの方のブログを見ていて思ったのが今までキャンプ経験が無く長旅を始めるに当たってキャンプを始めるという方が結構多かったと言う印象があります、僕の場合は実際に日本一周の旅を始める前にそれなりのキャンプ経験を積んでいたので旅を始めてからもそれほど苦労することはありませんでしたが、慣れない旅で見知らぬ土地で初めてキャンプをするとなると最初はかなり大変だと思います(まあ旅慣れてくるとそれが一番の楽しみにもなるのですがw)
今回アップする一連の記事では道具を揃える・テントを設営する・野外で食事を作るの三つの観点から野営について語りたいと思います、旅なれた方やキャンプがご趣味の方には何を今更的な部分も多いかもしれませんがお付き合い頂けると幸いです。

まずは野営に必要な道具を揃えると言う事ですが当然キャンプをするためにはそれなりに道具が必要になります、この道具選びと言うのはキャンプをしたことがない方にとっては最初の難関かもしれません、まずそもそも何が必要かと言う所からどの位の価格の物を買えば良いか等若干敷居が高いかもしれません、ただ個人的に思うのはアウトドアグッズと言うのは総じて値段と性能は比例すると言う事です、はっきり言うと「安かろう悪かろう」と言う言葉が一番しっくり来ると思いますw。
先に旅の費用を抑えるために野営をすると言う事を書きましたが費用を抑えるための先行投資としてある程度の装備を整えるのが肝要であると言うわけです。

人によってキャンプ装備と言うのは違いますが(この分野は凝りだすときりが無い部分もあるのでw)個人的にはテント・マット・寝袋(シュラフ)(これら三つは野営の三種の神器と言って良いでしょうw)・照明器具・自炊道具(バーナー・コッヘル等)は最低限必要だと思いますのでこれらの道具の選び方を自分の経験を踏まえて語りたいと思います。

まずはテントですが参考までに僕が使用しているのはアライテントのエアライズ2と言うテントです





このテントは元々山岳用でぶっちゃけ日本一周の旅で使うにはオーバースペック気味かもしれませんが(値段もそれなりにしますwが僕はもう優に200回以上は使用していてまだまだ現役で使えそうなので十分に元は取りました)耐風性能は非常にすばらしくメーカーによると風速20メートルまでは耐えられるように設計されているらしいです、実際旅中も風の強い場面が何度かありましたがテント内は風を凌げて快適でした。
ここまでのテントではなくても十分に旅は出来ますし個人的には一万円前後のテントがあれば特に不自由は無いと思います。



個人的におススメなのが(と言っても僕が使ったことがあるわけでは無いですがw)上のモンベルのクロノスドームと言うテントで実際に日本一周旅人でこれを使っている方は多いです(ただそれが弱点でもあり人が多いところ(ねぶたの祭りの臨時キャンプ場等)ではクロノスドームが溢れかえっていると言う光景を見ることが出来ますw)価格も先ほど言った一万円前後なのでこのレベルのテントはあった方が良いと思います。

お次はマットです、キャンプの経験がない方からするとそもそもマットとは何ぞや?と言う疑問を持つ方も少なくないと思いますが野外で寝る際には必要不可欠と言っても過言ではない装備です、主な役目は地面の凸凹を吸収することや地面の冷え込みを遮断すると言う事です、これがあると無いとでは雲泥の差があり実際僕が始めてキャンプをした時はテントと寝袋しか用意しておらず(マットの重要性と言うものを全く知らなかったのでw)大変な思いをした記憶がありますw。
マットには大別して三種類あって空気を入れて膨らませるタイプのエアーマットとサーマレストに代表される折りたたみ式マット最後に旅人っぽさでは最強のw銀マットがあります、どれも一長一短がありますのでその辺を詳しく語りたいと思います。

まずはエアーマットですが特徴としては比較的寝心地が良い(個人の好みはあると思いますが)のと空気を入れて膨らませるタイプなので収納時のサイズが小さいと言う事があげられます、逆に弱点は穴が空くとほぼ使い物にならないと言うリスクがあると言う事です、まあ日本ならアウトドアショップに行けば現地で買い直す事も出来るのでそこまでのリスクではないかもしれませんが最悪お店が近くに無いような状況になると結構大変かもしれません、後価格は三つの種類のマットの中では一番高くて大体一万円前後はしますが、先にも書いたとおり野営において下に敷くマットは非常に重要です。



ちなみに僕が現在使っているのはこのモンベルのU.L.コンフォートシステム パッド180です、寝心地も非常に良く収納サイズもかなり小さいので便利です。

お次はサーマレストを初めとする折りたたみ式のマットですが寝心地も比較的良く(実際にメインで使ったことは無いですがつかっている方のマットに実際に横になった事は何度かあるので)値段もエアーマットに比べると安価です、そして最大の特徴は耐久性だと思います、エアーマットと違い穴が空いて使えなくなると言うリスクは皆無なのでこの点は長旅において非常にポイントが高いと思います、弱点は収納時のサイズがかさばる事でしょうか。



最後は銀マットですが寝心地は上記の二つのマットに比べると劣るようですが、使えないレベルでは無いと思います何より値段が安いので気兼ねなく使えると言うのは非常にポイントは高いと思います、なのでとりあえず銀マットで旅を始めて不自由なら上の二つのどちらかに買い換えると言う選択肢も十分にありだと思います、収納時のサイズは大きめですがこれをバイクや自転車に括り付ければ旅人感は相当上がるでしょうw(実際ぱっと見で旅人かどうかを見分ける際の大きなポイントであることは間違いないですw)



最後は寝袋(シュラフ)です、寝袋は形状や素材等で色々と種類があります、形状は比較的布団に近い封筒形と体がすっぽりと収まるマミー形の二種類があり素材は化繊とダウンの二種類があります。
形状は個人的にはマミー形をおススメしたいと思います、体がすっぽりと収まる形状なので熱が逃げにくいので寒さには圧倒的に強いです。
お次は素材による性能の違いですが化繊はダウンに比べると安価ですが嵩張ると言う弱点があります、反面ダウンは同じ使用気温帯のモデルであれば化繊に比べるとかなり収納サイズが小さくて済みますが価格は大体化繊の二倍以上はします・・・、後化繊に比べると塗れた際に性能が極端に落ちるので濡れない様に注意を払うようにしたほうが良いと思います、個人的には収納に余裕があれば化繊モデルで収納に余裕が無い場合はダウンと言った選び方で良いと思います。



お勧めはモンベルの化繊の三番の寝袋です(旅人界隈ではスタンダードと言って良いほど定番かもしれませんw)、所為スリーシーズン(春・夏・秋)用のモデルで個人差はありますが十度前後位なら快適に寝られるので大体の場面で苦労することは無いと思います、暑い時はすっぽりくるまらずに掛け布団的にすれば結構温度調整は効くのでこれ一つあれば大抵の時期は過ごせると思います。



ちなみに僕は最近化繊の寝袋では最強クラスの0番の寝袋を購入して使っていますがマイナス5度でも快適に寝られる等化け物じみた性能ですw。



余談ですが今僕は自宅でも寝袋を使って寝ています(完全に旅人体質ですw)寝袋で寝ると言うのは多少慣れがいる部分もあるのでもしこれから旅を始めると言う方は試しにしばらく寝袋を使って寝てみると言うのもいいかもしれません。

本当は一通り野営道具を解説しようかと思ったのですが思った以上に長くなってしまったのでw残りの道具については次の記事で解説したいと思います。

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日本一周の旅でのキャンプのやり方 キャンプ道具を揃える その2

前回の記事に引き続き主な野営道具の種類や選び方なんかを語りたいと思います。

まずは自炊道具からです、前回の記事の冒頭でも書きましたが旅中の野営の主な目的と言えば旅の費用の節約にあると思います(僕はキャンプが好きなので費用の節約と言う面もあり楽しみも兼ねていますが)旅中に食事を自分で作ると言うのも必須では無いですが食事の費用を抑えられると言うメリットがあります、ただこれは個々の旅のスタイルによるところも大きいと言う印象があって人によっては「道具を揃えたけど結局あまり使わなかった」と言う人も結構いた気がします、確かに手間はそれなりにかかるので自炊するより現地で買ったものをメインに食べると言う選択もありだと思いますのでこれらの道具を揃えるかどうかはご自身の旅のスタイルや方針で決められるのが良いと思います。





個人的には旅先のキャンプ地で簡単な物でも自分で作って晩酌しながら食べると言うのが楽しいですし先にも言ったとおり費用の節約にもなるので一石二鳥だと思います。





また旅中に自炊するメリットとして地場の特産物の野菜とかを現地で購入し調理して食べられると言う点も大きいと思います、旅中は気をつけないと栄養も偏りがちになるので(と言う自分はもやしと豆腐ばかり食べていましたがw)この様に意識して野菜を摂れるというメリットも自己管理という点では大事だと思います。

旅中に自炊する事について語ってしまいましたが実際に自炊で必要な道具は主にバーナーやコッヘル(アウトドア用の鍋)になるかと思います、バーナーには主に燃料によって三種類に分けられると思います、家庭用のカセットガス等のボンベを使うものとアウトドア用の専用のガス缶を使うタイプとガソリンを使うタイプのバーナーです。





まずは家庭用のカセットガスを使うタイプのバーナーですが僕はこのタイプの物を使用しています、一番メジャーなのは僕も使っている上のイワタニのジュニアバーナーだと思います、このタイプの一番のメリットは燃料の調達が容易と言う事です、アウトドアショップはもちろんホームセンターやスーパーはてはコンビにでも大体売っています。(コンビには高いのでコンビニで買ったことは無いですがw)
なので常に移動を伴う旅でも燃料に困ることはほぼ無いと思います、火力も必要十分でバランスは一番取れているタイプだと思います。





お次は専用のガスカートリッジを使うタイプの物です、こちらは先のタイプに比べると高所や低温化でも使える等汎用性は高いですが若干ガスカートリッジの調達が困難なのがデメリットだと思います、アウトドア専門店やキャンプ場やキャンプシーズンだったらホームセンターとかでも置いてある様ですがスーパーやコンビにで売っていることは稀かもしれません。



最後は燃料にガソリンを使うタイプの物です、低温化でも全く問題なく使えてしかもガソリンが燃料なので燃料の調達のしやすさでは一番だと思います、また移動手段がバイクならバイクの燃料も使えますしまたその逆も出来るので燃料の汎用性は非常に高いです、ただ使用時に煤が出やすいのとプレヒートと呼ばれるガソリンを気化させる作業が必要なためどちらかと言うと玄人向けかもしません・・・、なので個人的には家庭用のガス缶が使えるタイプの物をおススメしたいと思います。



あとバーナーとセットで風防を揃える事をおススメしたいと思います、野外では多かれ少なかれ風が吹いていてたいしたことが無い風でも意外とバーナーの炎に影響が出てしまいます、炎が風にさらされると調理も遅くなってしまいますし燃料も無駄に消費してしまうためバーナーと風防はセットで揃えたほうが良いです。



お次はアウトドア用のコッヘル(鍋)ですが僕は上のスノーピークのトレックコンボを使用しています900mlと1400mlの鍋がセットになったもので上のふたはフライパンの様にも使えます、コッヘルは材質もチタンとかアルミとか色々ありますが好みの物を使うと良いと思います、ただなるべくスタッキング(重ねて収納すること)が出来るものを買うと荷物が嵩張らないので便利だと思います。

ちなみに僕が使っているイワタニのジュニアバーナーとトレックコンボはこの様に重ねてスタッキング出来るので収納スペースが小さく済んで非常にパッキングしやすいと思います。





お次は照明器具です、野営するという事は当然野外で過ごすわけであって(当たり前ですがw)光源が当然必要になります、懐中電灯とかランタンとか色々と照明器具がありますが個人的にはヘッドランプ一つあれば必要十分だと思います、このヘッドランプと言うのは頭につけるタイプのライトで両手が自由に使えると言うのが最大のメリットです、日が落ちてからキャンプ地に到着した等(基本的に日中にキャンプ地に着くのが理想ですが・・)暗い中でテントを設営する際は両手が使えるのと使えないのとでは雲泥の差なのでヘッドランプは必ず揃えておいたほうが良いと思います、後は好みでランタンやライトを揃えておけば良いかと思います。

とりあえず最低限必要な野営道具はこんなところだと思います、後はスタイルに応じてテーブルや椅子・ナイフなんかがあればもっと便利かなあと言う所です。





テーブルはもうアウトドア好きではド定番と言っていいキャプテンスタッグのアルミローテーブルを使っています、自炊する時のテーブルや後はテント内でブログを書くときなんかにも良く使っていました。







後は好みで椅子とかナイフとかがあると便利だと思います、ナイフは凝ったものでなくても野外で調理するのに十分なものであれば何でも良いと思います。

とりあえず二回に渡って長旅において野営をするにあたって必要であろう道具をご紹介しました、ゼロから一通り揃えるとなると大体5万円前後はかかってしまうので資金的に厳しいと言う方もいらっしゃるかもしれませんが先の記事でも書いたとおりアウトドア用品は比較的「安かろう悪かろう」と言う原則があると思うのでこの位の装備は整えた方が良いと思います、あまりこのあたりをケチってしまうと最悪旅先の野営で疲れが上手く取れず旅にも影響を及ぼしかねないですし、ある程度は野外で快適に過ごせたほうが旅も楽しくなりますし、旅が終わった後でも災害時等にも役立ちますので個人的にはこの位の物を揃える事をお勧め致します。

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日本一周の旅でのキャンプのやり方 状況に応じたテントの張り方

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先月にシリーズを立ち上げておいて執筆する機会を逸してしまっていた野営のすゝめシリーズですが先日キャンプをしてきて素材の写真の撮影が終了したので、テント設営編をお送りしたいと思います、もう今春出発組の方は間に合わないかもしれないですがw長旅を始めるにあたって初めてキャンプをするような方には是非ご覧いただければと思います、とりあえずどういう所にテントを設営したら良いかや具体的なテントの設営方法等について語ります。

まずはテントを設営するのに適した場所ですが基本的には天候や気候にもよりますが風が直接当たらないような場所で水はけの良い場所が良いと思います、水はけが良いというのは具体的に言うと地面に水が溜まりにくい場所の事で少し地面が盛り上がっている所や(少なくともくぼんでいる所には設営しないほうが良いです)水の吸収が良さそうな場所等です、同じキャンプ場のサイトでも場所によってかなり条件が違う場合もあるのでその辺を良く見極めてテントの設営場所を決めるのが重要です。

晴天時はそれほど問題はありませんが雨の時に水はけが悪い所にテントを張ると浸水する可能性が高くなります、ちなみにあまりキャンプをした事がない方にはぴんと来ないかもしれませんがテントを張っていて浸水すると言うと殆どが地面からです、イメージ的に上から浸水するんじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんがそれなりのレベルのテントならほぼ上から浸水する事は無いと思います、(少なくとも僕の場合はありませんでした)

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大体一般に売っているテントはまず上の写真の様なインナーテントがあってその上にフライシートをかぶせるいわゆるダブルウォール型のものが多いです、フライシートをかぶせるメリットとしてはインナーテントの結露を防いだりフライシートとインナーテントの間に空気層を作ることにより保温効果を高めたりとかそんな感じです、ゲリラ泊等で撤収を早くしたい時等はインナーテントのみの設営と言う場合も発生しますが基本的にはフライシートも含めて設営したいものです。

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後テントの下には出来れば何かを敷いたほうが良いです、テントによっては専用のシートが売っている物もありますが別に専用品を購入しなくてもブルーシートのようなもので十分だと思います、これをするかしないかによってテントの浸水の可能性が相当軽減されたりテントのグランドシート(テントの下の部分)の寿命が相当長くなるはずです、この下に敷くものの大きさにはコツがあってテントの下面よりわずかに小さい方が良いです、なぜかと言うと雨が降ってきた時にテントから下に敷いたシートがはみ出した時にそこから水が伝って浸水してしまいやすくなってしまうからです。

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それでもってテントには張り網があってそれを固定するためのペグがついている物が多いと思います、意外とこのペグを軽視している方が多い気がするのですが基本的にはペグは省略せずに必ず打った方が良いです、ペグを打つか打たないかでテントの堅牢さには雲泥の差と言うかペグを打たないと下手すると中に人がいてもテントが飛ばされてしまうこともあるかもしれません(人や荷物が置いてあっても風が強ければテントは離陸wするときは離陸してしまいます・・・・)逆にペグをしっかりと打っていればテントにもよりますが多少の風なら全く問題なく凌ぐことができます、風を凌ぐことが出来るだけでテント内の快適さはがらりと変わります、テントなんて布切れ位に思っている方もいらっしゃるかもしれませんががっちりと設営したテントなら多少の雨風なら全く問題なく凌げるので安心感が違いますw。

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ペグは基本的には打ち込める所まで打ち込んだ方が良いです、また地面がコンクリート等ペグが使えない状況の時でも張り網を柱に結び付けるとか重い石で固定する等工夫して固定するようにした方が良いと思います。

とりあえず以上の様な事がテントを設営する際の大きなポイントになるかと思います、キャンプ慣れされた方にはいまさらかもしれませんが、それなりに重要な点は抑えてあると思いますのでご参考になれば幸いです。

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次の旅で使う単眼鏡を購入!

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次の旅では双眼鏡があると良いなと思いつつ先月位に水戸のWILD1の双眼鏡コーナーで大分悩んだと言う記述をしたかと思うのですがその記事にコメントを下さった風乃屋さんがお勧めしてくださったOLYMPUS ダハプリズム防水単眼鏡 ギャラリースコープ Monocular I 6×16を先日晩酌で酔った勢いでアマゾンでポチってw商品が自宅に届いたので早速開封します。

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風乃屋さんのコメントで「胸ポケットに入る」とあったのですがその通りで手のひらサイズで非常にコンパクトです、ためしに覗いてみたのですがコメントに「非常にクリアな視界」と書いてあった通り先日WILD1で物色していた双眼鏡よりもクリアな見え方で良かったです、後メガネをかけている時でも裸眼の時でも覗きやすくていい感じです、最初は双眼鏡を買おうかと思っていたのですが単眼鏡だとコンパクトですしコツを掴めば片方の目で等倍の視野を見つつもう片方の目で拡大された映像を見るということも出来たりするので結果的に単眼鏡を購入して正解だったかもしれません。

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ピントの調整も写真の上にあるスライドを左右に動かすと言うもので片手で操作できるのでひょいっと取り出して片手で簡単に使えそうです。

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あとこれは多分あまりやらないとは思うのですがちょっと前に買い換えたコンデジが防水仕様なのですが光学ズームが5倍と少し普通のコンデジと比べると物足りない感があったのですがこの単眼鏡と組み合わせれば一応30倍までズームすることが出来そうです、ただ三脚で固定するとかうまくやらないと綺麗に撮影するのは難しそうですが・・・・。
先般の旅中は結構景色のいい所へ行ったりしましたがそう言うときに「双眼鏡があったら便利だったかも」と言う場面はあった気がして次の旅ではそれ系のアイテムがあったら良いなと思って最近色々と物色していましたが結果的に非常にいい買い物が出来たと思います。

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新しいキャンプ用の自炊道具を購入してみました

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なんやかんやで越冬生活から帰還して1カ月程経ちました、本当に最近は時の流れの早さを感じるようになってしまいました、ぼちぼち新しい活動を始めようかなと考えている今日この頃です。

先般の旅ではキャンプ泊をする時の食事は自炊することが多かったですが、大体スノーピークのコッヘルでラーメンを作ったりご飯を炊いたりするのがメインだった気がしますが自分で言うのもあれですがwもう少し調理のバリエーションが増えたら自炊も楽しくなるかなと考えてキャンプ用の自炊道具を新たに導入しようかと考えています。

まずはキャンプ用のフライパンを買ってみました、チヌークと言うフライパンで取っ手が収納できてかなりコンパクトにパッキングできるのが非常にありがたいです。

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試しに焼きそばを作ってみました、見た目よりも容量があってもやし丸々一袋とほうれん草とにんじんと焼きそば一袋を入れても溢れる事が無かったので良い感じです。

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表面はコーティングが施されている様で目玉焼きを焼いても焦げ付きが無くて非常に快適です、これがあれば旅先で肉を焼いたり炒め物が出来そうなので野外での自炊のバリエーションがかなり増えそうです、特に炒め物は自宅では頻繁にやるのでかなり便利になりそうです。

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お次はコールマンのホットサンドメーカーです、こちらも取っ手が外れてコンパクトにパッキングできるので非常に便利そうです。

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パンに挟む適当な食材が無かったので試しに納豆を挟んで焼いてみましたが悪く無かったです、僕は普段パンはあまり食べませんがキャンプ中にこう言うのを作って食べるのは楽しそうな気がします。

後写真は撮り忘れましたが二つとも収納袋がついていてパッキングする時も便利そうです。

多少自炊道具が増えて嵩張る面もあるかもしれませんがそれ以上に出先での調理の幅が広がるメリットが大きくなりそうな気がしますし食材の買出しの選択肢も増えると思うのでその点は楽しみだったりします。

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レインウェアを新調しました

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またもやブログの更新が大分ご無沙汰になってしまったので生存報告がてらの記事投稿になります。

カブに乗り始めてから五年近く使用していたレインウェアですがここのところズボンの撥水能力がなくなってきてしまい雨がしみてきてしまっていたので新しく新調することにしました、上の写真は今まで使っていたRSタイチのドライマスターと言う商品です。

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恐らく長いこと使うことになると思ったので思い切って同じRSタイチ製の最上位モデルを買うことにしました、ドライマスターXのコンパクトモデルを購入しました、耐水圧20,000mm、透湿度10,000g/m2/24hとレインウェアとしては相当な初期性能があるのでこれなら多少の雨でも快適にカブに乗れそうな感じです。

そして収納サイズも以前のドライマスターよりもはるかにコンパクトです、これは旅のお供としても非常に優秀だと思います、幸か不幸かまだ購入してから雨に降られていないので実際の体感性能はまだ未知数ですが、間違いは無いと思います。

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丁度ヤフーカードの入会特典でTポイントが10000ポイントもらえたのでそれを使って購入し実際の支払いは大分安く済んだので良かったです。

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ついでに楽天カードも入会特典ポイントが8000ポイントの時に入会したのでポイントが入ったらバイク用のオーバーパンツでも買おうかと画策しています。


マウスコンピューターのノートパソコン(K5型)を購入しました



またもや更新が滞ってしまっていて申し訳ありません。

ボチボチと新たな旅へ持って行く装備を購入している感じなのでご紹介していきたいと思います。

今回は新たな装備の中でも恐らく最も高額な部類のノートパソコンを購入しました。

以前までは旅先でのブログ更新等はアンドロイドのタブレットであるネクサス7で行っていましたが正直写真の取り込み等は専用のアプリを使わないといけなかったりと面倒な面があるのは否めませんでした、後はやはりwindowsパソコンが日常でも使っているので旅先でも使いたいと言うのが今回ノートパソコンを購入した大きな理由です。

スペック的には旅先でのブログ更新や動画編集(やれるのかオイ!?w)をしたりゲストハウス滞在時等の娯楽に使えるようある程度の物を選びました。

後は電力の消費がどうしても多くなるのでその辺の運用を旅中でもうまくできるように色々と考えているのでその辺りもまたブログでお話できればと思います。

しかし新品のパソコンを購入するのは10年ぶり以上なので結構ワクワクしましたね、自宅で今使っているパソコンは今回と同じマウスコンピューターのデスクトップ型で初代コアi7搭載モデルですがグラボを変えたりストレージをSSDに変更したりして今も使っていますが日常使いやそこそこのゲームも動くので結構まだ快適に使っています。

新たな旅で是非とも活躍させたいと思います。

タナックスツアーシェルケース用のオプションテーブルを購入しました



最近少しづつ新たな旅の装備を整えつつあるのでしばらくはそれらを紹介する記事をアップしていきたいと思います。

今回購入したのはタナックスのサイドバックのオプション装備になります、サイドバックのバックル部に取り付けるテーブルになります。

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実際に取り付けるとこんな感じです、天板がアルミ製で強度的には実用十分以上だと思います、思ったよりもかっちりした感じでやはりメーカー純正のオプションと言う感じがします。

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先日購入したノートパソコンを乗せてみましたが面白いほどドンピシャのサイズでかなりいい感じです、使用感的にはタイピングをすると少々揺れますがそこまで気にならない程度です。

あとノートパソコン購入の記事でノートパソコンのサイズに関しての反応が多かったのでこのサイズにしたことについて僕の考えを述べたいと思います。

新たな旅でノートパソコンの主な用途ですが使用頻度に関しては移動がメインの日なんかはあまり使わずにブログの更新はスマホでやろうと思っています。

ノートパソコンを使うときは雨の日で停滞を余儀なくされてテントに缶詰めになる時や沖縄でゲストハウスに滞在する際に使う時など比較的腰を据えてガッツリ使う事を想定しました。

なので重視したのはある程度のスペック(HD動画の編集位はある程度快適にできる性能)と使いやすさです、僕も最初は14インチ前後のノートパソコンを考えていましたが実際に家電量販店で15インチクラスのノートパソコンの実物を見た所「この位のサイズなら旅にもっていけそうかな」と言う感想を抱いたので今回このサイズのノートパソコンを購入した次第です。

後はテント内のどこに配置するかを考えないといけないですがその辺は実際にやってみながら決めて行こうと思います。

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先日購入したノートパソコンに搭載されているグラフィックカードですがGeforceのM350と言う物ですがゴリゴリの3Dゲームは動きませんがドラクエ11位だったら普通にプレイできる位は動作しました、スペック的には自分が考えていた位なので丁度良かったと思います。




新しい旅で使うJackeryの携帯バッテリーを購入しました

少し更新に間が開いてしまって申し訳ありません。 引き続き旅の準備にいそしんでいるのでその模様を記事にしたいと思います。 こちらを購入したのは少し前ですが新しい旅で使用するポータブル電源を購入しました、Jackeryと言うポータブル電源です、これは主にノートパソコン用に使う予定です。 この電源はモデルによって大きさや容量が違いますが今回購入したのは一番小さいタイプの物です、バイク旅での持ち運びはそれなりの大きさですが僕的には許容できるレベルだと思います。 試しにノートパソコンに充電しましたがバッテリーが満タンの状態で先日購入したノートパソコン2回分は充電できそうな感じです、ノートパソコンは使い方にもよりますが3~6時間位はバッテリーが持ちそうなのでノートパソコンのバッテリーとこちらの電源でそれなりには運用できそうな感じです。

バッテリー式の携帯空気入れを購入しました

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今回は新たなる旅で使用する予定の携帯空気入れを購入しました、以前まではシガーソケット電源から動力を取るタイプの物を使用していましたが色々と調べたところ最近はUSB充電が出来るバッテリータイプでコンパクトな空気入れがあるみたいなので今回購入しました。

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ホースは取り外し可能で携帯するには非常に便利です、試しに新カブのタイヤに空気を入れてみましたが、ディスプレイに入れたい数値の空気圧を入力してボタンを押すとその空気圧までエアーを入れた後入力した空気圧に達すると自動で止まる仕組みになっていました、これはかなりいい感じです。

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サイズも手のひらサイズ位で今まで使っていた物に比べてもかなりコンパクトです。

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下にあるUSBタイプC端子で充電できるようです、空気入れは旅中パンク等のトラブルの対応や日常の空気圧管理がどこでも出来て長旅には必携だと思っているので良いものが導入出来て良かったです。



ヘリノックスのチェアワンを購入しました

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旅の装備購入シリーズまだまだ続きます、今回はキャンプ用の椅子を購入しました、キャンプ界隈では最高級品のヘリノックスを惜しみなくポチりました。

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組み立てはフレームを組み立てた後に布部分をかぶせる感じでそれほど手間ではありませんでした、座り心地は多少姿勢によってぐらつく時もありますががっしり体重を預けてもかなり安定していて安心感がありました。

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実際の所これ系の椅子は類似品とかもっと安い価格帯の物もありますが奮発した最大の理由は収納サイズが小さい事です、キャンプ用の椅子は座り心地が良いものは大きくて比較的安価で小さいものは本当におしりを乗せるだけ的な物が多い気がしますが快適性と収納スペースをうまい具合に両立されていて長旅のお供としては最適だと思います、キャンプ用の椅子はキャンプ泊メインの旅においては結構使用頻度が高いので良い買い物をしたと思います。

Rock Cloud製のキャンプテーブルを購入しました

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今回はキャンプ泊用のテーブルを購入したので紹介します、ROCK CLOUDと言うメーカーのテーブルになります。

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今までは定番のキャプテンスタッグのやつを使っていましたが大分くたびれてきたので買い替えました、組み立ては折りたたまれたのを広げて足を広げてとキャプテンスタッグの物と同じでした。

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この製品にした理由は足の長さが二段階に変えられる事です。

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心配だったのはテーブルの足を延ばした時にテーブルが安定するかどうかでしたが結構かっちりしていてよっぽどの事が無い限り大丈夫そうだったので一安心です。

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これなら安心してテーブルの上で調理とかができそうです、テーブルが不安定だと悲しい事故や悲劇が起きかねないので・・・・。

高さ調節が出来るのでテントの外で使う時は高くしてとかテント内で使う時は低くしてとか使い分けが出来るのは高ポイントだと思います。



Fire-Mapleのコッヘルとフライパンとケトルを購入しました

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今回は旅中に使用するコッヘルとフライパンとケトルのセットを購入しました。

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キャンプ用のクッカーではもはや標準仕様と言ってもいいかもしれないですが取っては折りたたみ式で各クッカーをスタッキングして収納できるので省スペースで非常に良い感じです。

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今まではスノーピークのトレックコンボを愛用していましたが実はもう二回り位大きなサイズのコッヘルが欲しいと思っていました、と言うのもトレック1200位のサイズだと例えばインスタントラーメン一袋にもやし1袋位いれるとコッヘルの容量が満杯になってしまって具だくさんの汁ものを作る時に容量不足で一度作って食べてコッヘルの中身が減ってきたら二回戦的なことをやっていて少々不便だったのですがこのコッヘルは小さい方で1.7リットル大きな方では2.7リットルもあるのでそういった悩みが解消されそうです。

後はケトルが欲しかったのでこちらも良かったです、今までコッヘルでお湯を沸かして何かに注ぐときに注ぎ口が無くてだだこぼれになってしまったりしていたので旅先で温かい飲み物とかを作る時に不便でしたがこれらも解消されそうです。

とりあえず今度の旅のメインクッカーとして活躍してもらおうと思います。


スマートフォンをAQUOS SENSE6購入と日本一周中の通信プランについて

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今回は日本一周の旅で使うスマホの紹介と契約した回線についてお話したいと思います。

購入した端末はシャープ製のAQUOS sense6です、所為ミドルスペックの価格帯の機種です僕の旅中でのスマホの用途は電話の通話と主にノートPCの回線用のテザリングとネットでの調べものやブログの更新あとはgoogle mapアプリでのナビゲーション機能や音楽や動画鑑賞と言ったところで動作の重いゲーム等はやらないのでこの辺りのスペックで必要十分な性能だと思います。

なぜこの機種にしたかと言うと自分に合ったスペックと価格帯もそうですがこの機種がデュアルSIMに対応しているという事です。

今度の旅で使う回線で契約したのは以前から使っていた楽天モバイルと今回新たに契約したPOVO2.0です。

楽天モバイルは楽天リンクと言うアプリを使った国内通話は無料ですることが出来るので国内通話で使用する分には料金がかからないと言う非常に大きなメリットがあります。

後はデータ通信をどの回線で使うかという事を考えた結果自分の使い方ではPOVO2.0が一番いいのではないかと言う結論に達しました、POVO2.0は基本仕様は無料でデータ使用料を自分で使う分だけ課金すると言うシステムです、後は日額330円でデータ一日使い放題と言うトッピングもあって非常にその場に応じた使い方が出来るのでこの点は非常に自分に合っていると思いました。

今の所考えているのは12980円で180日間150ギガ使えると言うプランを基本的に運用し一日に大量にデータを使いそうな日に一日データ使い放題のトッピングを使うと言った感じです。

この組み合わせなら国内通話無料に加えて月平均25ギガのデータ通信が出来て月額2200円弱プラスα程度なので非常にコスパが良いと思います。

日本一周の旅中の通信回線はこのプランで運用していこうと思っています。

寝袋 Carinthia カリンシア Defence 1 を購入しました

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装備品購入シリーズです、今回はキャンプ泊では必須である寝袋を新調しました。

カリンシアと言うメーカーのディフェンス1と言う寝袋です、このメーカーは軍用でも採用されているみたいでかなり実用的な感じです、コンプレッションバックがついているので結構コンパクトに収納出来ます。

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僕は家でもソファーで寝袋で寝ていると言う根っからの旅人気質な人間なので早速家でも使っています、この寝袋はカリンシアのディフェンスシリーズで一番対応温度が低いタイプで一般のくくりで言うと所為スリーシーズン用クラスです、人にもよるでしょうが大体10度位までは快適で気温一桁前半位だと寝られなくはないがちょっと寒い位の体感だと思います。

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口の部分は最低限呼吸する部分以外は限界まで閉まるので多少寒い時はこれでそれなりに凌げそうです。

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この寝袋の一番使いやすい所はジッパーが真ん中にある事です、モンベルの寝袋だと大体右側にジッパーがあることが多いですが例えば夜中にトイレに起きる時とかは寝袋から出たり入ったりするのにこれは非常に便利だなと思います。

右端だとジッパーの開閉がやりづらかったりジッパーが生地に噛みこんだりすることがたまにあったりしたので真ん中ならその心配はなさそうです。

実際何日か使っていますが本当に寝袋に出入りするのが楽でよい感じです、強いて言えば色がちょっと地味目ですが軍用で使われている事があるみたいなのでこういったオリーブドラブ的なカラーリングなのでしょう、まあ別に機能的には全く問題ないので些細な問題ですし慣れればこの色もカッコいい気がします。

寝袋はキャンプ泊での三種の神器(テント・寝袋・マット)の一つなのでなかなかいい買い物をしたと思います。




フルフェイスヘルメット SHOEI GTair2を購入しました

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今回はバイクに乗るには必須であるヘルメットを購入しました。

僕は今までヘルメットはAraiからSHOEIと買ってきましたが今回もSHOEIのヘルメットを選びました、形状は半キャップとかジェットとかありますが僕の場合は安全性を考慮してフルフェイス一択です。

「ヘルメットの値段は命の値段」と言われていますがAraiかSHOEIどちらかの鉄板メーカーで良さげなのがあればなと探していたら丁度メルカリで数回程度使用した程度の良品が40000円で出品されていたのでポチリました。

購入してからしばらく使っていますがやはり風切り音が静かだったり(まあカブなんでそんなに飛ばさないんですが・・・)かぶっていていい感じです。

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前のヘルメットもSHOEIでしたが前のヘルメットには無い機工がありましたそれは写真のつまみをスライドさせると

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ヘルメットの内側から遮光シールドが出てくるのです!!

これがあれば西日がまぶしい時とかにさっと遮光シールドを下せばまぶしく無いですしこの遮光シールドを下しても視界がそんなに暗くならないので安全走行にもかなり役立ちそうです。

前のSHOEIのヘルメットは新しい旅が始まるまでは使い倒そうと思い結構長い事使っていて大分くたびれてしまっていましたがヘルメットを新調したことで気分も一新されたようで非常に気持ちが良いです。

このヘルメットで日本中の景色を眺めつつカブで快走したいと思います。




ニコマク製のインカムを購入しヘルメットに装着しました 

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今回はバイク用のBluetoothインカムを購入しました、主な用途はgoogle mapのナビ音声を聞く事やヘルメットをかぶった状態でスマホで音楽やラジコを聞いたり通話をしたりと言った所です。

一般的なインカムと違いインカム同士での通話はできないようですがLINE通話とかを介してのグループ通話は出来るみたいです、とは言え僕の場合ほとんどソロ走行になるかとおもいますのでその位の機能で必要十分です、この製品はとにかく安価で自分にとっては必要十分な機能なのが良かったです。

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ヘルメットへの装着は比較的容易でした、特にスピーカーの部分はSHOEIのGTair2にもともとインカムのスピーカー用のくぼみがあってこの製品のスピーカーがぴったりはまったのが非常に助かりました、ヘルメットにスピーカーを仕込むときは場所選びが大変で位置が少しずれるとスピーカーが耳から離れてしまって音が全然聞こえないとかそう言う事が過去にあってのでこの点は良かったです。

インカム本体をはめるベースマウントも結構すんなり固定出来て固定具合もがっちりしていて安心そうです。

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実際にインカムを装着して試走してみましたがスマホとのペアリングも安定していてインカムの電源を入れると即座にスマホとつながっていい感じでした、音質も抜群に良いと言うわけでは無いですが音楽を聴く分には問題の無い程度でした、この製品の良い所はボタンが非常に押しやすいと言う点です、側面の大きなボタンが電話がかかってきたときに応答する事や音楽再生時の一時停止等よく使うボタンがグローブをはめた状態でも押しやすくてすごく快適です。

インカム本体のバッテリーもメーカー発表値で60時間らしいので実際はもう少し短いでしょうが長旅で充電管理がしやすそうなのも高ポイントです。

後はとにかくインカムとしては非常に安価なので最悪調子が悪くなってもまたこの製品を買いなおせば良いやと思える位の製品だと思います。

GoPro9を購入しモトブログ環境を構築しました

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今回は動画撮影用のカメラGopro9を購入しました、カブでの走行中の風景も取りたかったのでヘルメットにマウントできるようにしたかったのと走行中の音声も録音したかったので本体と外部マイク入力に必要なマイクアダプターとそれらを入れるケースを揃えました。

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ケース内にそれらを収納するとこんな感じです、かなりすっきり収まっていい感じです。

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ヘルメットに装着するとこんな感じです。

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マイクはインカムのマイクがそのまま使えるので良かったです、先日試しに試走して録画してみましたが運転者目線で音声もそれなりに録音できたのでこれらを使って動画も作って行こうかと思いますのでよろしくお願い致します。




ザック ドイター DEUTER エアコンタクト ライト 40+10 を購入しました

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今回はドイターのザックを購入したので紹介したいと思います。

主に荷物のパッキングや登山等で使用する予定です、容量は40リットルプラス上のふたの部分を高くすることによってもう少し荷物を搭載できる様になっているようです。

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僕の場合は主にキャンプ用具を収納して運搬する用に使用しています、テント・寝袋・エアマット・タープ・椅子・その他ポールやテーブル等すべてのキャンプ装備をまとめて収納することが出来て良い感じです。

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スーパーカブ110に積載する際はリアボックスの上にバイクカバーを巻いた後ネットで括り付けるスタイルを取っています、リアボックスに荷をくくるフックが装備されているので非常に安定して括り付けられるので走行中に荷が不安定になることも無く良い感じで積載出来ています。

この積載のメリットはキャンプ装備を一括りにすることにより旅先でキャンプ地に到着した際リアボックスの上のザックを荷解きしてザックをしょってテント設営場所まで行ける事です、これは特にバイクを横付け出来ないキャンプ場等で特に有効でザックをしょって空いた両手で他の荷物も一緒に運べるので一度に多くの荷物を持って行くことが出来ます。

撤収時もまずは細かい装備を片付けた後最後にテント等を撤収すると言うスタイルをとれるので撤収の段取り的にも非常にやりやすい形に出来ます。

後はスーパーカブを置いて歩き旅をする時やもちろん登山等にも使用できるので非常に汎用性の高い装備という事が出来ると思います。


日本一周の旅で使用するキャンプ装備まとめ

日本一周の旅に持って行くキャンプ装備をまとめました、装備の参考にしていただけると幸いです。

テント アライテント エアライズ2

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かれこれ十年以上愛用しているテントです、本来は山岳用のテントなのでコンパクトに収納でき設営後は非常に高い耐風性能を誇るので長旅で非常に頼れる我が家です。

現在は二代目で初代は400回近く使用出来るほどの耐久性がありました。

寝袋 カリンシア ディフェンス1
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スリーシーズン用クラスの寝袋です、収納バックはコンプレッションバックでコンパクトに収納出来ます。

エアマット モンベルコンフォートシステムパッド 180


僕が使っているのはこの一世代前の品物ですが、テントで寝る際は下に敷くものが非常に重要です、エアマットはコンパクトで寝心地が良いですが穴が開いてしまうと使い物にならなくなってしまうので注意です。

タープ スノーピーク ペンタシールド
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キャンプ場での長期滞在時や雨天をやり過ごす時に重宝します。

ザック ドイター エアコンタクトライト 40+10
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キャンプ用具の収納や登山やスーパーカブを降りての歩き旅等に使用します。


キャンプ用椅子 ヘリノックス チェアワン
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とにかくコンパクトに収納できるのでパッキングが非常にしやすいです、座り心地も良い方で非常にバランスが取れている品です。

テーブル RK CLOUD製 折り畳みテーブル
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収納がコンパクトかつ足の高さを二段階調節できるので状況に合わせて使い分けられるので便利です。

バーナー イワタニジュニアバーナー



携帯コンロではド定番で鉄板アイテムですね、カセットガス使用なのでとにかくガスの調達が容易でコンパクトで汎用性で言えば最強だと思います、僕もかれこれ十年以上愛用しています。

Fire Maple クッカーセット
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大容量のクッカー二種とフライパンとケトルがセットになっているのでたいていの調理はこれでこなせると思います。
とにかく大容量で具材たっぷりの鍋でも余裕で作れるのが非常に高ポイントです。




デジタルカメラ DSC-RX100を購入しました

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今回は新しい旅で使用するデジタルカメラを新調したので紹介したいと思います。

旅中のデジタルカメラの役目は当然ながら旅中の風景を写真で記録する事や僕の場合はブログで使う写真を撮影するのが主な役目になります。

正直個人的には写真にそれほど凝っているわけでは無いですがやはりブログで自分の見た素晴らしい風景を伝えるには多少移りのいいカメラの方が良いのではないかと思いこのカメラを選びました。

なぜこのカメラにしたかと言うとくださんが先般の日本一周の時にこのカメラを使用されていたからです。
猿真似と言われればそれまでですが、先ほども言った通り僕は写真にはそれほど凝っていなくて当然カメラにも全く詳しくありません、そんな中くださんは「携帯性と写りが両立したカメラ」と言う事で当機を選ばれたと言う事だったので僕もこれにしたと言う次第です。

それ以前にも実は自宅のパソコンのモニターを数年前に4kのモニターにしたんですがその際昔の旅の写真を見返すなかで正直「もうちょっと写真綺麗にとった方が良かったかな・・・・」なんて思う事もあり今度の旅では多少は写真にこだわろうかなと思っています。

実際の所ここ最近のブログ記事の写真はこのカメラを使用して撮影したものでして自分的には随分写りが良くなったなと思っているのですがどうでしょうか?

何はともあれこのコンパクトさが非常に良いと思います、旅をしているとやはり写真に凝った旅人が多くてデジタル一眼でバンバンいい写真を撮っている人が多いですが僕はどうしてもあのデジタル一眼のようなごっついカメラを持って出歩くことが不可能なようでこの位の大きさでそこそこいい写真が撮影できれば満足なのでとりあえずこのカメラで今度の旅の模様を少しでも伝えられればなと思います。


ソニーのデジカメ「DSC-RX100」を修理に出しました。

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先日の富士山撮影ツーリングで四日間の健闘の末自分では満足できる富士山をバックにしたスーパーカブ110(JA44)日本一周仕様の写真を撮ることが出来ましたが、その撮影をしたデジタルカメラソニーのサイバーショットDSC-RX100が故障してしまいました・・・・・・・・・。

症状としては電源を入れた際レンズ部分が引っかかったりして液晶画面に「電源を入れなおして下さい」と表示されるものです。

何度か電源を入れなおして直る時は直ったりしたのですがそれを繰り返す内に不具合の頻度が高まりついにはほとんど正常に起動しなくなってしまいました・・・・・。

実はこのカメラ中古で2万円程で購入した物であり中古だったからどうかは原因かわかりませんが恐らく扱いも悪かったんだと思います。

ネットで調べると同様の不具合は結構起きているみたいで原因はカメラが歪んだりとかそう言う理由みたいです。

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どうしたものかと非常に悩みましたが結局ソニーに修理に出すことにしました、修理費用は基本的に機種ごとに定額らしくて今回は送料込みで17000円程でした。

仮にこれで直って戻ってくれば丁度新品で買うのと同じくらいなのでそれはそれで良しとすることにします、修理期間はどれくらいかかるかはまだ今日修理に発送したばかりなのでわかりませんがGW明けまでには戻ってきてほしいものです。

不幸中の幸いだったのが富士山の写真を撮った後に壊れた事と本格的な旅の出発前に不具合が発生した事でしょうか、これが旅中だったら結構面倒な事になるのでその点は逆にポジティブに良かったと思う事にします。

買い替えでなく修理を選んだのも素人目に見てもこのサイズのカメラで明らかに普通のコンパクトデジカメに比べて綺麗に撮影できる事です、ただ先日のくださんのコメントでもあったように少々意識して丁寧に扱うようにした方が良いなと思った次第です。

という事でこれから出発までのブログは(とりあえず小規模ツーリングをするかもしれないですが主に小ネタとかが中心になると思います)スマホで撮影した画像を使用したいと思いますのでよろしくお願い致します。

旅人名刺が完成!!

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そろそろGW明け(今の所GW明けの天気が思わしく無いみたいで変わる事を祈っています)の出発に向けて旅の準備も大詰めに入っていますが、旅中に使う予定の旅人名刺が完成しました)

もちろん肩書は「旅人」です、これは職業旅人でありたいと言う願いもこもっています(そうなれるように頑張って行きたいです)

とりあえず電話番号とメールアドレスとlineIDと下に少し大きく(すいません宣伝っぽいですがw)ブログのyoutubeチャンネル名を入れた感じです。

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作成はラクスルと言うサイトで発注しました、ネットで注文出来て好きな所で受取出来るようなのでこれならば旅先で名刺を切らした時も出先で受け取れるのでかなり便利だと思います、名刺の画像データもサイトで保存されているので再度発注する時もネットでちょちょいと頼めるのでまさに楽刷るって感じですね。

一応初回は500枚発注しました。

ここの所連呼していますがブログやyoutube(youtubeはとりあえず収益化目指してぼちぼちコツコツやろうと思います)の広告収入を少しでも旅の糧にできればと意識して行動しているので、旅人名刺はまさに営業ツールと言って差し支えないと思っています。

わざわざ先日富士山の写真を撮りに行ったのもそう言った意味合も込められています、以前の旅人名刺はカブと富士山だけでしたが今回は自分も写った写真を使用したのも少しでも名刺をお渡しした方に印象に残ればなと思っての事です。

という事なので今度の旅では意識して名刺をお渡ししたいなと思っています(強引に渡すような事はしないですがw)例えば道の駅とかで休憩している時に僕のカブを見て話しかけられたり(これが結構あるんですね)少しでも僕やカブや僕の旅に対して興味を持たれた方には積極的に名刺を渡してブログやyoutubeの宣伝をしたいと思います。

今までの旅でもちょっとした旅先での会話や出会いから思わぬ事に発展することも何度もありましたし、そうした機会を上手く生かすためにもバンバン名刺を配って行こうと思っていますので(これはまさに営業活動ですw)よろしくお願い致します。

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ソーラーパネル Jackery SolarSaga 60 を購入しました 果たして旅中の電力オフグリット化なるか!?

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今回はjackeryのソーラーパネルを導入したのでご紹介したいと思います、ご覧の通りソーラーパネルです。

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ソーラーパネルにはケーブルが付いていて先日購入した携帯電源に電力を供給できるようになっています。

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ソーラーパネルは二つに折りたたむ事が出来てリアボックスにもすっぽり収まる感じです。

このソーラーパネルを購入した理由は旅中の電力のオフグリッド化が出来ないかと思っての事です、まだ実際に運用してはいないですが公式サイトによるとこのソーラーパネルで晴天の場合7時間でポータブル電源を満充電できるそうです。

仮にそうだとするとスマホ等の電力を消費する小物関係は完全に電力を自給できると思います、今の所電力を一番食うノートパソコンに換算するとノートパソコン自体は使い方にもよりますが大体3~4時間程は内臓バッテリーで稼働することが出来ます、そしてポーターブル電源でノートパソコンが約2回満充電できる感じです。

仮に晴天の場合だったら計算上はノートパソコンを一日それなりの時間稼働させても電力は自給できそうな計算です、後は実際に運用してみて先々ずっと使っていくか判断したいと思います。

今までの長旅の中でも電源の為に~をすると言う場面も少なからずありましたし旅中の電源管理は実際にやってみると分かりますが結構気を遣う部分でもあります、そして僕の場合だとブログや動画等で出先で電力を結構使う予定なのでなおさらの事であります。

これらの装備で上手く旅中の電力を得られてオフグリッド化を図る事が出来ると良いのですがその辺は実際に旅中運用してみて行きたいと思います。

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日本一周旅に持って行く電子機器装備まとめ

日本一周旅に持って行く電子機器関係の装備をまとめました、装備の参考にしていただけると幸いです。

ノートパソコン

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マウスコンピューター製のノートパソコンです、旅先でのブログ更新や動画編集や滞在先での娯楽等に使用します、15.6型で少々持ち運びには大きいですが動画編集等にも使用するためグラフィックカード搭載のミドルスペック級の物を使用しています。
購入時の記事はこちら

スマートフォン 「aquos sense6」



スマートフォンはシャープ製のミドルスペックの物を使用します、主な用途は通話とネットとノートPCの回線用のテザリングとスマホナビとしての仕様等々です。
スマホゲーム等はやらないので個人的にはミドルスペッククラスで必要十分です。
SIMは通話用に楽天モバイル(専用アプリを使用すれば国内通話無料)とPOVO2.0(データ通信用)のデュアルSIM運用をしています。

購入時の記事はこちら

デジタルカメラ ソニー「DSC-RX100」

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ソニー製のコンパクトデジカメです、旅先での持ち運びを重視してコンパクトデジカメを持って行きます、こちらの機種はロングセラー商品でコンパクトデジカメの中でも画質に定評がある製品です、こちらのカメラで旅先の風景をお届けしようと思います。

購入時の記事はこちら

アクションカメラ 「GO pro Hero9」



旅先での動画撮影に使用します、こちらで撮影した動画でyoutube動画を作成する予定です、ヘルメットマウントも装備して走行時の風景も撮影します。

ヘルメットに装着した記事はこちら

モバイルバッテリー



スマホや電力を消費する小物等に使用するよていです、バイクのUSB電源から給電できるので走行中はこちらのモバイルバッテリーに給電して小物の電力を賄う予定です。

ポータブル電源 「jackery 240」 ソーラーパネル 「Jackery SolarSaga 60」







jackeryのポータブル電源とソーラーパネルです、主に一番電力を食うノートパソコンへの給電で使用する予定です、過去の旅では道中の電力確保に難儀する場面もありましたが今回こちらの装備を導入してみました、まだ本格運用していないのでどこまで旅中の電力を賄えるかはわからないですが以前よりは電力自給化出来そうな気がします。

購入時の記事はこちら





SONYのデジカメ「DSC-RX100」が修理から戻って来ました

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先日修理に出したソニーのデジカメ「DSC-RX100」が修理から戻って来ました。

GWに入ってしまったので少し時間がかかるかなと覚悟していたんですが思ったより早く修理されて戻って来て本当に良かったです。

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修理内容は基板や外装の一部を交換修理したようです、もちろん戻って来てからは動作も問題無く一安心です。

中古品で買ったものがすぐに壊れてしまって失敗したなと思いましたが今回の件で昨今日本の家電メーカーは海外に押されていると言う印象を抱いていましたが、ソニーと言う国内大手メーカーもこうした少し古い製品でもアフターサービスが充実しているんだなと思いました。

とかく家電と言うと「壊れたら買い替えた方が早いし安い」と言われていると思いますがこうして中古で買った品物でも修理を受け付けてくれて迅速に対応してもらえると言うのは一消費者としてもやはりありがたいなと言う所です。

とにかく旅の出発が「カメラ待ち」になる事態が避けられたので本当に良かったです。

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スーパーカブ110(JA44)日本一周仕様の荷物の積載(パッキング)を紹介します

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今回は日本一周仕様のスーパーカブ110(JA44)の荷物の積載(パッキング)をご紹介したいと思います。

まずは最初にフルパッキング状態のカブをご覧下さい。

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まずはリアボックスの上にザックカバーを巻いてザックを固定しています、このザックの中にはキャンプ道具をまとめて収納しています。

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左上からチェアー・タープ・エアマット・テーブル・寝袋・テントとタープのポール・テント・照明です、これらをザックにひとまとめにしています、このパッキングの利点はキャンプ地に到着しいざテントの設営となった時にキャンプ道具を入れたザックをしょって両手が自由になる事です。

それにより例えばバイクが乗り入れできないようなサイトの場合等は一度に運べる荷物が多くなりカブとサイトの往復が少なく済む事や撤収時も比較的乾かすのに時間がかかるテントやタープ等の撤収を最後に回してもパッキングに支障がない事です。

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次はリアボックス内の収納です、基本的にソーラーパネルとポータブル電源とノートパソコンと自炊道具を入れたプラスチックケースを入れています、この基本の状態で半分強程の積載であり少し余裕を持たせています。

これによりカブを降りて観光する際にヘルメットを入れたり、少し食材を買いだめした時等に対応できるようにしています。

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次は左右サイドバックの収納についてです。

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右側のサイドバック内には登山靴とレインウェア等の雨具と折りたたみ傘とペットボトルに入れたお米を収納しています。

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左側のサイドバックには焚火台と焚火シートの焚火セット

ラチェットレンチと各種レンチとタイヤレバー二本とCRCとチェーンルブ等の工具一式や電動空気入れと予備のチューブ

そして古参のブログ読書の方にはおなじみの縄跳びと筋トレ用具(以前の腹筋ローラーから腹筋運動やプッシュアップにも対応した物に変更しました)を収納しています。

工具一式はカブの日常の整備やタイヤ交換やパンク修理等に対応できるものを揃えています。

縄跳びと筋トレ用具もバイク旅だと体がなまってしまうので定期的に運動をしたいと思っています。

基本的にサイドバックには比較的使用頻度の低いものをまとめてパッキングしてみました。

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フロントキャリアに固定した防水バックの中には衣類関係や歯ブラシ等のアメニティグッズやお風呂に入った時に使うスポンジやシャンプー・ボディソープ等を入れたポーチを収納しています。

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衣類や・靴下・下着類は各種に分けて100円ショップに売っている衣類圧縮袋に入れて圧縮してい収納しています。

この圧縮袋かなり重宝で長旅の重要アイテムだと思います、銭湯や温泉等で入浴した後圧縮袋から衣類を取り出して着替えて来ていた衣類を別の大きめの圧縮袋にまとめて入れてコインランドリーに行った際に洗濯した後また種類別に整理したりしています。

後長旅に持って行く衣類の量ですが僕的には一週間分位を目安にしています、それより多いと荷物が多くなりすぎてしまい少ないと洗濯する頻度が上がってしまうので一週間分位が丁度いい塩梅だと思っています、下着と靴下を少し多めに持って行けば最悪洗濯できない時も対応できると思います。

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歯ブラシやシェーバー等のグッズとシャンプーとボディーソープを入れるボトルとスポンジ等をそれぞれポーチに入れています。

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財布やカメラ等の普段使う頻度が高いものや小物等をショルダーバックに入れて常に持ち歩く感じにします。

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という事でスーパーカブ110(JA44)日本一周仕様の荷物のパッキングを紹介しました。

パッキングを設計するにあたり意識したことはなるべく同じ用途の物は同じ場所にまとめると言う事です、例えばキャンプ道具はザックに衣類関係はフロントの防水バックになどです。

そうすることにより何かをする時に一つの場所から荷物を取り出だせるようになり物の出し入れや片付けが効率化されると思いますし管理もしやすくなると思います。

自分で言うのもあれですが長年の旅の経験を生かした効率の良いパッキングに仕上がったと思います、少しでも参考になれば幸いです。

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プロフィール

トミー

Author:トミー
1982年生まれ
突然一念発起し茨城県発の日本一周の旅の様子をアップして行こうと思います。

リンクフリーです

2022年春から新たな旅をスタートする予定で現在はそれについての記事をアップする予定です。

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