2019/10/07
朝日を浴びて
道端のベリーの葉

葉で休むイトトンボ
新マシーン化になったジムとシニア世代
10月1日からジムのマシーンとマットが新しいものに切り替わった。営業ポリシーの変更か消費税のアップの日に合わせて使用料、定期券の料金も大幅に変更された。つまり今まで65才以上のシニアーには大幅割引があったのが50%アップに、それ以外のユーザーの料金が50%ダウンとなったのである。ここでも現役世代に手厚く、シニアーには厳しいものと変更された。
最近の社会保障制度の見直しと同様にシニアーには厳しい現実が押し寄せて来ている。人口が10年ほど減少し始めさらに減る傾向にあるし、人の寿命、健康寿命も伸びて老人が増える一方、結婚、出産が減り年々将来の労働力不足も確実に予測出来るようだ。健康なシニアーはもっと長く働き、外国人労働者を迎え入れ、ロボット労働力を増やし、、などが進められている。
50%アップは厳しいが、病気を防ぎ毎日健康に暮らすにはジムは必要だから定期は更新していくつもりだ。健康=国の医療費を使わない、、だがオイラは隔月で高額の後期高齢者医療費や介護保険費、国民健康保険費などを払ってる。しかし現役時代もリタイア後もほぼそんな費用を使っていない。健康維持に出費し努力するシニアーへの見返りはほぼない。
最近そう言う人を対象に割引特典のある保険が民間保険会社から提案され売り上げを伸ばしてるという。車の保険も生命保険もそんな保険の営業成績はいいらしい。何でも商売にしようと言う逞しさが見える。でもオイラはもうこれ以上保険には入らないつもりだが、ピンコロで逝ければ一生寄付行為でいいとも思わない。