本日のネトウヨニュースから、リビアのカダフィ死亡(クリックすると別ウィンドウで開きます)を覗いて思ったこと。


日本で、お花畑左翼や、マスゴミの思い通りなのは、年配者に多そうですね。

いつも思うんですけど、御用学者のいい年した大学教授や、おめでたいことしか言わない、これまた、いい年の著名人・ジャーナリストとやらよりも、

日本の若い人の方が、世界の現実を肌で感じ取っているよう・・・


私なんかも日本から出て来る前は、思いっきり平和ボケしてましたからねぇ。



もちろん個人によりけりなのですが、世代集団全体として、

若い人の方が暴力もふるわないし、礼儀も正しいし、偏見や差別意識も少ないし、就職難やいろんなことで人間鍛えられていて、団塊から
40代の人より優れていると思います。

日本の復興は戦前派が成し遂げました。
その後から、今時の若い人の間に挟まれている、団塊前後~高度成長からバブルまでの、波風無かった時代に育った世代が、一番ふやけて、ボケているのでしょう。

旧約聖書の『出エジプト記』じゃないですが、ユダヤ人は、エジプトで奴隷として生まれた世代が死に絶えるまで、神との約束の地、カナンに入ることを許されず、モーゼとともに
40年間荒野をさまよいました。

日本という国も、今の苦労している若者世代が、指導層に達するまでは、彷徨を続けるのかもしれません。

(それまでに、立ち直れなくなるまでひどくなってないことを祈ってます。)