※以下、ネタバレというかゲームに使われている曲の内容を含みますがゲームの内容自体には触れていません
Keyの『Summer Pockets(無印・PC版)』終わりました。
感想書こうかどうか結構悩んでたんですが、グランドEDテーマ『ポケットをふくらませて』を歌詞見ながら聞いてたら何か書かずにいられなくなってきたので書きます。
Keyのゲーム関連曲といえば、作品の内容そのままやん!勘弁してくれよ!!!ってものが多いことで有名ですね。
時を刻む唄とか未だにトラウマに近い。
現にサマポケのメインテーマ曲『アルカテイル』あたりはそれに近いんですが、グランドED(最終章ED)だけは今回かなり異質だと思いました。
作品の内容や本筋自体には関係ないんですね。しかし伝えたかったテーマではあるのかもしれない。
私見ですが、ゲームのプレイヤーに向けて語り掛けている歌です。
サマポケをやっている途中、何度も感じた思いは間違いじゃなかったと思っています。
子どもの頃の夏休み。輝いていた季節。
これだけ時間があれば何でもできると思った。遊び疲れて寝て起きてもまた休み。さあ今日は何をしよう。誰と遊ぼう。どこへ行こう。
夏という季節が本当に好きだったあの頃。
あの夏休みに熱中したこと。好きだったもの。覚えていますか?今でも好きですか?
あんなに好きだったのに。あんなに熱中したのに。どうして覚えていないんだろう。
ポケットの中にはもう何も入ってはいない。
新しい暮らしにももう慣れてきた頃でそれでもたまにきみを思い出す
ー-----------------もしかしたらすれ違うきみは今でもあの日の眩しさでいたりしてポケットもまだ膨らんだままで
「きみ」はきっとあの頃の私。
あの頃仲良しだった友達は、まだあなたの近くにいますか?
もし近くにいるなら、たまにはあの頃の楽しい話なんかできたら、幸せかもしれませんね。
あ、ここまで歌詞の引用以外は私の感想です(お恥ずかしい)
そんな楽しい思い出なんか何もないわ!って方も、今からでもこのゲームが楽しい思い出になり得ると思います。
特にリトバス好きだった方にはおすすめできるかと。
よろしければぜひ~
『summer pockets reflection blue』HP(私がやったのは無印ですが)
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