アキネ会の日常

ライトノベルコミュニティー「ラノベdeアキネイター」の参加メンバーが“共同運営”するライトノベルレビューブログ

2021年03月

ショコラ香奈子さんルート&香奈子ショートストーリーまで終了。

幸せだ……幸せだった……幸せでした……
これから二人の未来にはいろいろあるのかもしれない。
喧嘩したり、仲直りしたり、子どもが生まれたりするのかもしれない。
描かれないけれども、二人の人生はこれからも続いていくんだなぁと感じて本当に幸せな気持ちになりました。明確に想像できるんだもんなぁ。

> 「さよなら、さようなら大介。
> お前と知り合ってもう10年だよ…
> 嬉しくって、楽しくって…哀しかったよ」


でも翠……翠……翠ぃぃぃぃぃぃ!!!

やっぱりダメ。認めない。認められない。翠の想いが報われないなんて。そんなことあっちゃいけない。ありえない。
ホワルバ2やってからのショコラはまた一味違いましたね。かずさだよ。かずさじゃねーか。勘弁してくれよ。
ずっと持っていた想いが報われないというのがダメ。とにかくダメ。やっぱりダメ。
もともと絶対に明かすはずではなかった想いではある。香奈子という存在が、雪菜という存在がなければ万に一つも明かす可能性はなかった想いではある。香奈子が、雪菜が先行して想いを伝えてしまったためにより強く一層強く呼び起こされてしまった想いではある。それでも。それでもだよ。

哀しくて、哀しくて、それでも幸せな物語でありました。

この想いも時が癒すのか?とてもじゃないが癒せるとは思わない……
翠シナリオもっかいやって上書きしますかね……(ホワルバ2でもやった)

あと何故かSSにカトレア出てきたのでパルフェもやんないと。やること多いなぁ(幸)
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しばらく誰も何も書いていないようなのでここ使わせてもらおう。
最近何やってたかというといわゆるノベルゲー、ビジュアルノベル、レトロゲーと呼ばれるものたちをちくちくやっておりました。

いやーーーーー面白い。

課金しないと楽しくないゲームに課金するかどうか悩んだあげく結局そこそこのお金をつぎ込んで早々に飽きるとかわけのわからない時間とお金の使い方はもうやめようと思いました……やめると思います……たぶん……

というわけでひぐらしから。



■ひぐらしのなく頃に 粋
もはや新しいソフトが出ることもなくなってしまったPSVITAのソフト買いました。やりました。やってよかった。クセがすごい竜騎士絵から普通のギャルゲっぽい絵になったひぐらしがどうなったかというともはや何の文句もつけようのない神ゲーになってました。そもそもシナリオは文句のつけようがなく、最高級に緻密なミステリーサイコホラー。なんでこんな面白いゲームを俺は当時もっと絶賛しなかったんだと思ってたら最終章「祭囃し編」まで来て思い出した。
犯人こいつやった…………
いや、決して悪くはないんです、ないんですが、綺麗にまとめようとし、まとめようとしすぎ、特に魅音、いやそこまでは無理やろ、と最後の最後で少し冷めてしまった。惜しい、あまりにも惜しい。ただどうまとめればよかったの?と言われると部活メンバーが特に介在しないシナリオしかないのでそれはそれで寂しい気がする。んー難しい。とにかく祭囃し編の赤坂登場のあたりまではほぼ100点で来てた。震えが来てた。最高オブ最高でした。
それだけに今のアニメはなぁ……まあ今はアニメの話は置いときましょう。



Ever17 -the out of infinity-
名作ノベルゲーを語るうえでは必ず出てくる作品、なんか最後の最後で嵐のような怒涛のネタバレが襲ってくる作品、ということでやってみました。いやすごいですよDMM。製作元のKID潰れて普通はもうどうにもならなくなってるはずのノベルゲーが普通にできる。文明の進歩。DL販売万歳。神に感謝しました。というわけでネタバレ入るけどいいね?今からやる人いないよね?大丈夫だよね??
まあ薄々気づいてましたけど、犯人は


やっぱり俺かよ!!!!!

でした。すごいよこの発想は。思ってもやろうと思わんよ。2021年現在でもそうなんだから2002年?当時は画期的だったと思うよ。アガサクリスティでもやらんと思うよこれは。
登場人物全員の言動を把握できる神の視点を持つ、途中で何かあっても最初にもどってやり直せる、時間遡行あるいは未来へ行くことも可能、そんな人物がいなければ登場人物全員を助けることは不可能、でもそれが可能な人物が一人だけいます、それは……ってそりゃ俺だよね。薄々気づいていたけど頭が拒否してた。だってあまりにもメタすぎるじゃないですか。ゲームのプレイヤーの行動も必要な要素として取り込む貪欲さ。よくこれを商品化しようと思ったよね。
とは思うけど俺はここまでのメタ要素は正直否定派です。作品のことは作品内で完結してほしい。俺は登場人物に感情移入したいだけであって俺がゲームに登場したいわけじゃない。とそんなところでしょうか。ココだけが俺(プレイヤー)の存在を知覚できるって要素はよかったけどね。ラストも文句ないです。2002年当時やってたらどうだったかね。俺は果たして絶賛してたんだろうか。もはや検証できないのが悲しいですね。悲しみ。

で、タイトルにはないけどここからエロゲーよ。



■SWAN SONG
こんなんやってました。知る人ぞ知る、でも知ってる人は絶対知ってる瀬戸口廉也。いやー、名前だけは知ってたけどこういう作風の方でしたか。
未曽有の大災害が起きて、極限状態に置かれた男女たちが追い詰められてく……って話です、いやそういう話ではあるんだけどちょっと想定とは違った。ドロドロした騙し合いとか殺し合いが展開するかと思ったら、あくまで淡々と騙し合いとか殺し合いが展開する。エロ要素もあるんですけどあくまで淡々と、あるがままに。しかし物語上欠かせない構成要素。自然と納得してしまう。
そして、最初のグランドエンディングは必ずバッドエンドなんですが、本当にこんなエンドがありえるのかっていうくらいのバッドエンド。登場人物みんな納得いっていないはずの、あまりにも救いがないバッドエンド。しかし最後の最後に、本当に一時だけ救われるシーンがあった。それだけで報われたように感じてしまう、清々しさと納得感のある「終わり」なんです。本気でバッドエンドが嫌いな私ですが、こんな気持ちになるとは思わなかった。これは起承転結とか物書きのテクニックとかではない、本当に登場人物と心理状態が重なって生まれたエンディングなんだろうなと感じました。
で、この方「唐辺葉介」って名前で小説もそこそこ書いておられるようで、こりゃ読まなきゃなぁとウキウキで在庫探してみたらどれもこれも品切れ重版未定。おいおいおいおい。こういうときのために電子書籍ってあるんじゃねぇのか。新しめのKADOKAWAのしか電子化してねぇじゃねぇか。俺が読みたいのは星海社のやつなんだよぉぉぉぉぉ



■ショコラ maid cafe curio Re-order
最後はショコラです。何故かって俺にも分かりません。丸戸神のテキスト読みたくなったんです。
これがもうやっぱり最高。2作目パルフェの方がいいよ!って人多いみたいですが俺はショコラのが好き。何故かって……そりゃすず(妹)がいるからですよ……いやまあそれ以外にもいろいろと……あったはず……あったような……
んですず→美里→翠まで来たんですが(つまりまだ途中)

翠がかずさだった……

丸戸ファンには周知の事実なのかな、完全に翠の立ち位置がかずさでした。主人公のことずっと想ってたのに言えないうちに他の子(親友)に掻っ攫われるやつ。キャラは全然違うけどこれは間違いなくかずさの原型でしょう。俺はもうダメなんだよ、こういうのに弱いというよりピンポイントでこれに弱いんだよ。分かってるだろ。分かれよ。思い出しただけで泣けてくるわ。1回やったはずなのになぜ1ミリも覚えてないんだ俺は(いつものやつ)

というわけで近々俺にまたホワイトアルバムの季節が舞い降りる予定です。
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