球春開幕。我らが横浜ベイスターズの、ホーム初となるオープン戦を現地観戦。
昨年もオープン戦を横浜スタジアムに見に行ったなあ。マリナーズから復帰した佐々木が出てきて「オーッ!」と盛り上がったんだけど、1塁にカバーに入ったときだっけ、かかとかどこか痛めたみたいで、足を引きずりながら即降板。球場全体が、「げーっ」て暗ーい雰囲気になったのを覚えている。
その後、佐々木はそこそこ活躍したものの、早いうちに山下丸が沈没したこともあって、公式戦は1試合も球場で観戦せず。
今年はそんなことにならないでね、って願いで、いつものように京浜パーキングに車を入れた。とても感じのよく、使いやすい駐車場。それにここは、野球の半券を見せると安くしてくれる。ベイスターズが勝つとさらに割り引き。ていうか、元々の料金がすごく安い!本当に儲かっているんだろうか。心配だが、今後ともお世話になります。
今日注目していたのは、内野のネットを今シーズンは取り払うということだったので、どんな風なのかな、ということ。
私としては、かなり満足でした。トップの写真のような雰囲気です。試合前のキャッチボールなんか、選手たちがとても近くに見えて、迫力満点。ウィット外野手の大きいこともよく分かりました。まあ、今日のところは大きいことしか分からなかったけど…(^^;。
グラブを持ってきた人がたくさんいたので、ファウルフライをキャッチすると拍手、歓声。
ネットを外すという試み、ひとまず成功なんじゃないでしょうかね。
鋭い打球が飛んでくると大騒ぎになるのだろうけれど、今日はそういうのは1本もなかった。
フェンスぎりぎりの打球を選手が追ってきて激突!、というシーンもなかった。
最前列には、警備のため、あるいは防護のためか?5~6人おきにガードマンの人が着席しておられた。この人たちが活躍する場が少ないことを切に望む。
試合の方は、途中まではそれなりに見れた試合。大して良くもない土肥を何で6回まで引っ張るのよ!とか思っていると、7回からなんと佐々木様が登場。そろそろ引き上げようかな、とか思っていたお客さんたち、大喜び。
速球はMAX140km/h。
120km/hのフォークも投げていた。まずまずの出来。
で、その後は若手投手たちが自滅して大量失点。
雪まで舞ってきて、もう寒くて寒くて、試合内容も寒くなってきて、9回表の開始前に退散。
まあそれでも、良さげなところもたくさんあったし。
がんばってください、ベイスターズ。
本日の入場者数は1万2432人との発表。もっと入っていたようにも思うけど。1塁側やライト側は9割方埋まっていたように見えた。グラブを持って来たり、ビジターチームのキャップをかぶって来ると、先着1000名様まで入場無料!、なんて企画をやっていたので、その人数は数えてなかったりして。
オープン戦 YB 4-12 F
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