スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 震災の影響で、プロ野球・Jリーグの試合は当面中止。
 欲求不満気味の息子と、週末をどう過ごそうか悩んでいたが、FC東京が横河武蔵野FC(JFL)とチャリティー練習試合を行うとのことで、出かけていった。

 試合前に、平山選手を始め、両チームの選手・スタッフが並んで募金を呼びかけ。



 平山選手、少し見てない間にずいぶん黒くなった気が…。

 節電ということで、スタジアムの売店はすべてクローズ。オーロラビジョンも使用せず。派手な応援やアルコール類の持ち込みも禁止。

 キックオフに先立って、両チームの選手、審判団、観客が一体となって、震災犠牲者への黙祷を捧げた。



 試合は8-2でFC東京の勝ち。
 ちなみに募金は833万円以上集まったとのこと。




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 朝6時半頃だったろうか。
 授乳のために起きた妻の、大声に起こされた。

 「日本がドイツをリードしてるよ!!」

 そう呼びかけられては、目を覚まさざるを得ない。
 布団から這い出し、ソファーに座る。

 「ドイツ 0-2 日本」

 おお、これは何ということ!
 実況によると、2点とも高原のゴールと。
 すごいすごい。
 前回W杯で準優勝のドイツに勝てるのか!

 しかし、寝起きの私の眼に映るのは、怒濤の攻撃を日本に仕掛けるドイツ選手たちの迫力だけだった。
 日本が必死にクリアするボールをことごとく奪い、すごいスピードで、あっという間にゴール前にボールが。
 そして執拗にシュート!

 サッカーって体格差はそれほど影響しないと思っていたが、明らかに、ドイツ選手に日本選手が跳ね飛ばされている。
 そしてセットプレーから2本のゴールを決められ、同点。
 結局そのまま試合終了。日本の勝利はならなかった。


 その後のTV・ラジオの論調は「惜しい!もう少しで勝てるところだったのに!」というものが多かったが、2-0から見始めた私の感想は、

 「よくまあ、2点しか取られずにすんだもんだ…。」

 それくらい、ホームでの負けが許されないドイツの迫力は、恐ろしかった。
 (何と言ったって、日本がヤバくなってきた時間帯から見始めたんだもんなー)


 日本としても、収穫はあった。
 私が心酔する天才FW、高原直泰がチャンスを逃さず、きれいに2ゴール決めたこと。4年前は本当に残念だった。高原、思いっきり暴れてくれ!
 そして、タイプは違うがもう1人の天才、大黒将志も、思い切りのいいプレーでドイツゴールを何度も脅かしてくれた。

 もうすぐ開幕。
 実力を出し切って、そして勝ってくれ!がんばれ日本代表!

 国際親善試合 ドイツ 2-2 日本


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 FC東京というチームを、正直、それっほどよく知っているわけではないのだが、さすがにオリンピック代表だった茂庭選手は分かった。よく目立つ。
 あら、試合前の整列時、一人だけよそ見。


 あとは新加入の徳永選手かな。





 試合終了!整列して手を振る、茂庭・徳永。




 並んで歩いてくる。仲がいいのかな?
 茂庭さん、誰を捜してるの?




 おっと、お目当ての方が見つかったようです。




 そしてスタジアム前に、大きな看板が…。
 うーん、とても同一人物とは思えん。
 ちょいわるな雰囲気。





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 臨月の嫁が「胎教にいいと思う」と言うので、先週日曜日に味の素スタジアムのJ1の試合を見に行った。
 野球とかアメフトとかサッカーとか、大歓声が聞こえると、おなかの子がよく動くのだと言う。

 「きっと喜んでるのよ。興奮してるのよ。」

 なるほど。
 でも、もしも、「うるさい~!いや~っ!」とか思って暴れていたとしたら、どうしよう…。
 まあいいか。

 2万人以上入ったみたい。すごいすごい。




 試合前に、サポーター全員がタオルを掲げ、一緒に歌を歌う。
 じーんとする時です。









 トリニータ側はちょっと寂しいですけど。




 スタジアムの入り口には、fscさんが苦労された広告が、きれいに輝いてました。




 試合の感想等はまた別途…。

 FC東京 2-0 大分トリニータ


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 本日は調布にて、FC東京のリーグ戦を観戦。
 飛田給駅からスタジアムまで、通りのあちこちに青と赤の旗がひらめく。バーミヤンや華屋与兵衛にも。民家の窓から旗が突き出ているところもある。この近辺だけでなく、調布駅周辺にも、FC東京ムードがあふれている。
 「東京のチーム」というより、「都下のチーム」「西東京のチーム」という雰囲気だが、これはこれで素晴らしいことだと思う。

 それにしても、3万人を超える応援、歌、叫びの迫力はすごい。





 嫁は密かにガンバの宮本を応援したかったようだが、先週の試合で足を痛めて欠場。しかし、FC東京サポーターのパワーに感動し、にわかファンになったみたいで面白い。


 宮本がいないとなると、ガンバのスターはこの人。



 本日は大黒、後半からの出場。
 試合前の選手紹介のときは、ひときわ大きなブーイングだった。
 裏を返せば、それだけ実力を認められている選手だということかな。



 しかしその大黒を、FC東京のディフェンス陣が徹底的にマークした。
 彼が活躍するシーンは全くなかった。
 そのことが、大きな勝因になったのだと思う。
 マークしていたのは茂庭だったのかな?




 ゴール際にこんなにカメラマンが待機。
 アウェイ応戦席前のゴール際ですよ!つまり、ガンバ(の大黒、またはアラウージョ)がゴールを決める瞬間を撮りたいということ。
 残念でしたね~。




 決勝ゴールを決めた今野、サポーターに挨拶。




 追伸
 飛田給駅の脇にあるショップで見つけたマフラー。



 アンチ・ヴェルディ ですか…(^^;。かわいそうなヴェルディ。
 でも面白い!
 欲しい!
 

 FC東京 2-1 ガンバ大阪






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 本日は雨。
 アミノバイタル行きを予定していたが、濡れながらの観戦もつらいので、しぶしぶ断念。スポーツジムで汗を流した(久し振りに!)。

 夜。BSでのサッカー中継をチョロチョロ見ていた。
 ガンバ対アントラーズ。

 2-2でロスタイムに入ろうかという時間帯。大黒へのロングパスが通った!
 右に動いたのがフェイントで、左に飛び出してセンタリング!
 待ち構えていたアラウージョが決めて、1点勝ち越し!
 西野監督、両手を挙げて大喜び。
 ガンバを応援している嫁も狂喜乱舞である。

 ロスタイム2分。ガンバ大阪、勝ち点3ゲットとなるか。


 ここで、NHKの栗田アナウンサーが一言。
 「しかしガンバは、この時間に失点の多いチームでもあります。」


 と、その直後、ガンバのゴール前で、ボールを持った鹿島の選手(鈴木?)が突如、なぜかフリーに。
 ガンバディフェンスが帰る間もなく、ショートパスを受けたアレックス・ミネイロが同点ゴール…。

 唖然。
 まさに「予言」どおりの展開になってしまった。
 西野監督、天国から地獄。
 ガンバのチームカラーなのかな。
 申し訳ないけれど、TVの前で大笑いしてしまった。

 G大阪 3-3 鹿島


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 17日に観戦したJ2のゲームについて、あれこれ、もう少し。


 横浜FC、MF吉武選手。25歳。
 小学校の時の文集に、「夢は、カズと一緒にカズダンスを踊ること」と書いたらしい。
 努力と、運と、そしてすごい偶然も重なって、その夢が実現してしまった!
 なんだか感動。


 試合開始前に、チャイルドサッカーというのをやっていた。幼稚園の子供たちによるサッカー。
 少年サッカーというのはよく聞くが、幼稚園児となると…
 モコモコしたちっちゃいのが、ボールの動きにつれてわらわらと動いている、といった感じで微笑ましい。



 これくらいの年からサッカーボールに親しんでいると、将来名選手になるかも。女の子もいますね。


 試合直前、ピッチに現れた女性。
 よく見ると、白石美帆さんだった。



 きれいな人でした。
 カズの取材だったのでしょう。
 スタンドに手を振ったりしてました。

 横浜FC 2-3 徳島ヴォルティス



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 嫁がJ-WAVEのプレゼントコーナーに応募したようで、横浜FCの試合のチケットをゲットした。ちなみにJ-WAVEは本日より、横浜FCのオフィシャルクラブスポンサーとなったそうだ。

 S自由席の、やや横浜FC寄りの、グラウンドに近い席に陣取る。
 後から思えば、この位置はベストチョイスだった。

 試合前に、8月のチーム月間MVPなるものの発表。受賞者はカズだった。
 発表があったあと、ベンチから、ポーンとカズが飛び出してきた。
 スタンドは大いに沸く。
 「オーストラリアに行かないでー」の声も。



 ファンに一言。オーストラリアの件には、当然ながらまったく触れず。
 カズって、あまり「しゃべり」は上手じゃないなあ。



 試合の方は前半を終わって1-1。
 横浜の失点はPK。城のゴールで同点。

 下の写真は、後半キックオフ前、ピッチに向かう3選手(山口、三浦、城)。



 そして、待ちに待ったカズのゴール!
 なんと、我々のすぐ前で、カズダンスを披露してくれました。
 いやあ、本当にうれしかった!
 (当然、その時の写真はありません。私の方が両手振り回して喜んでたので…)

 試合結果は、3-2。やはり両チーム合わせて3点以上入ると、盛り上がることもできて楽しい。
 しかし後半、守りきれず責めきれずで、横浜の惜敗。
 地元サポーターはかなり怒っており、試合終了後に選手が挨拶に来ると、まずは強烈なブーイングを浴びせた。
 選手たちも悔しかったのだろう。終始うなだれてグラウンドを半周。







 でも最後は大きな拍手。
 次は頑張れ!


 しかし、今日の主審の判定には、納得行かないところが多かったなー。
 城が引き倒されたところも見てないし、徳島のハンドも取らないし。
 まあ、サッカーは主審が全責任を持って裁かなければならず、いつもグラウンド全体を見れるわけもないので、大変だとは思うが。
 今日は、変な判定がすべて横浜不利に倒れた。



 小さい子供に、「もう一回勉強し直した方がいいんじゃねえの!」なんて野次られていた。早川主審、奮起を!

 横浜FC 2-3 徳島ヴォルティス




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 コンフェデレーションズカップ予選、日本対ブラジルを「ディレード観戦」。
 この試合、日本時間では午前3時35分からの開始。普通の人は絶対寝ている時間帯。私の周囲でも、どうやって見るか悩んでいる人が多かった。
 「寝ずに見る。」、「早く寝て、その時間に起きる。」、…。

 私のやり方はこうだ。「HDDレコーダーに録画し、朝6時半に起きて見る。」
 こうすれば、ちょっと早起きするだけでよい。出勤前に見終えるので、会社でも話題に加われる。
 「録画して、その日の夜に見る。」という方法だと、経過や結果が分かってしまうので、ワクワク感が半減する。時間を遅らせる、すなわち「ディレード」だと、生放送とほぼ同じ観戦環境が整うわけだ。おまけにCMやハーフタイムなど、重要度の低いものを飛ばすことで、時間短縮にもなる。
 鹿取さんがこの方法をご存じなかったら、ぜひ教えてあげたいものだ。

 それでも視聴率は11.5%だったそうで、サッカー人気には恐れ入る。

 さて、そんな風に眠い目をこすりながら見た試合であったが、望外に素晴らしい試合だった。
 もともと、「日本がブラジルに勝てるわけがない。1点取れるか取れないかが、試合の見どころだ」なんて公言していた自分を殴ってやりたいくらいだ。

 そういう意味で、前半4分の加地の美しいゴール(オフサイドという判定があったが、それがどうした)を見た時点で、私としてはすでに満足だった。

 しかし前半は点の取り合いとなる。2-1とブラジルがリードし、前半終了前の数分は、ブラジルの中盤に遊ばれていた感があった。メキシコもそうだったが、強いチームのパス回しは素晴らしい。足にボールが吸い付いているように、自由自在のコントロール。本当に惚れ惚れする。

 そして後半終了間際、俊輔のFKがゴールポストに当たって跳ね返ったところを、詰めていた大黒が同点ゴール!目を疑った、と言っては大変失礼だが、それくらい驚いた。

 ただし、同点でも決勝トーナメント進出のブラジルは慌てることなく、残り時間を消費して試合終了。しかし心中は穏やかでなかったに違いない。

 引き分け。得失点差で決勝T進出ならず。
 しかし私は、2点も取って引き分けたこの試合には、大いに拍手を送りたい。
 セルジオ越後さんは、大変厳しいことを言っておられるが、これはそういう役回りを務めておられるのだろう(みんなが褒めているときに敢えて逆の論陣を張る)。この人は日本代表がW杯で優勝しても、「優勝はしたが、こんな戦いぶりじゃあ、4年後は絶望的だ」とか何とか、苦言を呈されることだろう(^^;。

 まあ、日本の2点とブラジルの2点の質が全然違うことは、認めざるを得ない。
 ゴール前にドリブルやパスで持ち込んで、相手を崩してゴールを奪うという「美しい形」は、まだまだできていないし、あと1年でできるとも思えない。きっと次の世代の課題なのだろう。

 コンフェデレーションズカップ ブラジル 2-2 日本

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 勝った試合なのに、こんなに歯がゆく、いらいらするのは初めてだ。
 あんなに動きが鈍く、ドカドカ走る相手なのに、どうしてもっと攻め込めない?
 3~4点は取れたはず。
 (4点は大げさかな。3-1で勝利、って感じだったが…。)

 ヨーロッパチャンピオンとは思えないチームだった。何らかの理由で、コンディションがあまりにも悪かったのかな?
 日本選手、ゴール前で緊張しすぎ。

 コンフェデレーションズカップ予選リーグ 日本 1-0 ギリシャ


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